2013年7月28日日曜日

バーニー みんなが愛した殺人者 (2011 アメリカ)

★★★1/2

アメリカのテキサス州の小さな町で実際に起きた殺人事件を描いた作品。実話をかなり忠実に描いているようで、殺人犯の知人達も実際に多く出演し、インタビューに答えている。

殺人を犯してしまったバーニー氏はどうやら本当に良い人であり、その半面、殺された女性は本当にイヤな奴だったようで、みんな犯人のバーニーの味方。

この町で裁判をやったら、陪審員が無罪の評決を下すことは確実と見た検事は、他の町に裁判を移管。

小さな町で起きた事件ではあるが、アメリカでは全米で話題になり、全国ネットのニュースでもかなり報道されたそうだ。しかし、有罪であることに何の疑いもない事件が無罪になりそうで、変にドキドキした。

2013年7月27日土曜日

欲望のバージニア (2012 アメリカ)

★★★★

場所は、アメリカのヴァージニア州はフランクリン郡。時は、禁酒法時代。

invincible(無敵)やimmortal(不死)と噂された兄二人と末っ子のジャック・ボンデュラントは、密造酒造りが盛んなフランクリン郡で、密造酒ビジネスを営んでいた。そこに現れたのが悪徳検事と悪徳取締官。賄賂を要求する彼らとそれを拒否する三兄弟の熾烈な戦いを描いた作品。

もう緊張感が半端ない。特に最強の次男、フォレスト・ボンデュラントがいつ死ぬか、いつ死ぬかと、ドキドキしながら観ることになる。

ジャック・ボンデュラントの孫が祖父達から聞いた話を描き上げた本が原作となっており、エンドクレジットによると、多少ドラマチックにしているが実話だとのこと。

それにしても、この邦題はひどすぎないか?このタイトルを観たら、なんか欲情でドロドロした映画を連想するだろう。密造酒の話だなんて誰が思う。

2013年7月22日月曜日

ワイルド・スピード EURO MISSION  (2013 アメリカ)

★★★1/2

シリーズ第6作目ともなれば超マンネリしそうなのに、なぜか意外に飽きない。

個人的には今回、一番嬉しかったのは、「エージェント・マロリー」で主演を務めたジーナ・カラーノが出ていたこと。

女子総合格闘技の選手だけあって、俳優にはない極めて切れの良いアクションを見せてくれる。アクロバチックな動きもするので体操出身かと思ったが、そんなことはないようで、どうやら天性の運動神経らしい。

シリーズ第7作目もアメリカで来年の夏に公開。次はジェイソン・ステイサムが出てくるが、やっぱり刑事役だろうか。

2013年7月18日木曜日

ハングオーバー!!!最後の反省会 (2013 アメリカ)

★★★1/2

安定して面白いシリーズ3作目。ただ、前2作に比べるとハチャメチャ度が低いかな。まあ、シリーズ最終作なので、予定調和する必要があるわけで、しょうがないところはあるのだろうけど。

2013年7月15日月曜日

アンコール!! (2012 イギリス、ドイツ)

★★★★

いつも思うが、どうしてイギリス映画って良い映画が多いのかね。しかも低予算で観客を感動させて泣かせるのがうまい。

この映画も予算なんて、殆どギャラだけだもんな。しかも、別に豪華キャストではない。豪華キャストだけが売り物じゃないかと思える映画が、ハリウッドでは少なくないというのに。

誰とも(自分の息子とも)うまくやることができない頑固じじい。ガンで妻を亡くしたことをきっかけに、妻が晩年の趣味としていた合唱に挑戦するという、話を聞いただけで泣かせる話しであることが確定。

もっとも映画は悲しい話ではなく良い話なので、泣くにしても感動の涙。私も泣いたけど、隣に座っていたおじさんも泣いていた。年がいっているほど、この映画はたまらないかも。

2013年7月14日日曜日

ヨナナスを買った

フルーツ100%のデザートを簡単に作れるドール・ヨナナスを買った。

最近、TVでよく紹介されているのでちょっと気になっていたが、Amazonで日本版が9,480円、並行輸入品だと12,800円もするので、買う気はさらさらなかった。

ところが、イトーヨーカドーで6,480円で売られていたので即買い。この値段なら、ハズレ商品でも悔しくないし。

説明書には、凍らせたバナナ+凍らせた他のフルーツで作るのが基本と書いてあったが、家にある凍ったフルーツは、コストコで買ったフローズン・ミックスフルーツだけ。

ということで、バナナ抜きで試してみたところオイシイ!本当はバナナで甘みを補うようだが、バナナは特にいらない感じ。

これはいいぞ!

フローズン・フルーツから作ったので、シャーベットが出来るのだろうと思ったが、意外や意外、食感はアイスクリーム。

ミルクやクリームを入れてないのに摩訶不思議。

翌日バナナ+ベリーでも作ってみたが、確かにバナナを入れたほうが、よりスムーズな食感になるが、コストコのミックスフルーツを使う分にはバナナはいらない。たぶんマンゴーも入っているからだな。

お掃除も簡単でグッド。

マイナスポイントとしては、機械の内部に沢山ヨナナスが残ってしまうこと。お掃除のために分解しつつ、スプーンで残ったヨナナスをすくって食べている。お掃除した人の余録みを思えばいいか。で、実際、マニュアルにも、スプーンですくって食べてねと書いてある。

2013年7月10日水曜日

モンスターズ・ユニバーシティ (2013 アメリカ)

★★★1/2

2Dの日本語吹替版を鑑賞。

前作を吹替版を鑑賞し、ホンジャマカの石塚英彦と爆笑問題の田中の吹替えがうまかった(と思った)ので今回も吹替え版を鑑賞。

映画自体は面白かった。

だが、前作では気にならなかったのだが、今回はマイク・ワゾウスキーの声が田中そのものに聞こえてしまい、ちょっとイマイチ。石塚の吹替えは相変わらずうまいけど。石塚色はぜんぜん感じなかった。

2013年7月7日日曜日

コン・ティキ (2012 イギリス、ノルウェー、デンマーク、ドイツ、スウェーデ ン)

★★★1/2

子供の頃に読んだ「コンチキ号漂流記」の話を映画化した話。必ずしも原作(すなわち実話)通りではないようだが感動。いつサメに食われるんじゃないかとドキドキさせる作りもうまいね。

しかし、これだけ苦労して、ペルーから潮流に乗ってポリネシアに到着できることを証明したにもかかわらず、ポリネシア人は南米人を祖先としているという説は当時でも否定的だった。現在では、アジアから移住してきた人たちが祖先であることがDNA検査で判明しており、努力が無駄になっちゃったね。

ところで、今にして思うと、「漂流記」というのは、まったくの間違いだね。彼らは航海をしているのであって、漂流しているわけではない。漂流というのは、なすすべもなく流されてしまっていることを言うのだから。翻訳者出てこーい!

当時読んだのは、子供用のダイジェスト版だっただろうから、今度、大人用の完訳版を読んでみることにしよう。
(2013/7/9追記 Kindle版があったので読み始めた)

アフター・アース (2013 アメリカ)

★★★

予告編で観た通りのストーリー。意外性は皆無。映像も、予告編が一番の見せ場と言っても過言ではない。

一方、ニューズウィーク誌に、アメリカで興行成績が振るわなかった理由として、予告編を観ただけではどんな映画か分からなかったと書かれていた。YouTubeを観てみると、確かにアメリカ版の予告編は日本版とまったく違い、ストーリーは分からない。SFスペクタクルだということは分かるのだが。

ただ、本当の映画はSFスペクタクルですらなく地味のSF。どっち版の予告編を観ても失望することになっただろう。

そもそもナイト・シャマラン監督は、こういうアクション映画には向いてないと思うんだよなぁ。「シックス・センス」の原点に立ち戻って、良い作品を作ってもらいたいもんだ。