以前アメリカで買ったランニングシューズがだいぶヘタってきたので、御徒町のアートスポーツ本店に行った。
だが、ランニングシューズを豊富に揃えてるアートスポーツ本店をもってしても、私のサイズはほとんど売ってない。というか、なんとか履ける30cmはわずか2足。デザインやメーカーで選べる他の人がうらやましい。
すると、店の人にシューズをフルカスタマイズできるmi adidas(マイ・アディダスと発音)というサービスを勧められた。mi adidaだと、なんと39cmまでサイズがあるし、色も自由にカスタマイズできるという。
ということで、早速1足作ってみた。サイズも余裕で30.5cmが選べて満足。
アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、オランダではオンラインで注文できるのだが、日本ではまだオンライン発注はできない。全国のスポーツショップを巡回(巡回リスト)しているので、どこかのショップに行かなくてはいけない。
たまたま近所のショップに来る人しか注文できないので、ちょっとハードルが高いかもしれないが、私みたいに足がデカくて日本でシューズが手に入らない人はもちろんのこと、市販品のデザインが気に食わない人、色に拘りがある人にもオススメだ。
靴の全てのパーツを自分の好みの色に変えることができる(靴のソールの色でさえ)のだが、たとえばアディダスの3本線の一本一本を違う色にすることはできない。靴を8つのパーツに分け、それらの色を変えることができるので、色の組み合わせは、12色x12色x12色x9色x12色x12色x2色x2色=8,957,952、約900万通りということになる。
しかも、左の写真のように国旗パーツを入れることができるほか、日本ではあまり関係ないがアメリカの有名大学(UCLAとか)の校章を入れることができるので、その組み合わせも入れると、12色x12色x12色x9色x12色x12色x2色x2色x36ヶ国x9校= 2,902,376,448、約29億通りとなる。
さらに、ソールにスタビライザーを入れるか・入れないか、くるぶしのサポートを入れるか・入れないかも選ぶことができるので、それも入れると11,609,505,792、約116億通りの組み合わせになる。(2011/5/23追記:靴の中敷きも3種類から選べることを思い出した。そうすると、組み合わせはさらに116億の3倍の348億通りだ。)とんでもない数の組み合わせだ。まさに自分の靴は世界でただ一つのシューズとなる可能性が高い。しかも、2枚目の写真にあるように、自分の名前などを入れることができる。
これだけカスタマイズできるのに、価格は13,800円というのは、かなりリーズナブルと言える。そのうちに日本でもオンライン注文できるようになるそうだから、今度はレース用のもっと軽いシューズも買おうかな。
なお、英語サイトだが、ここでカスタマイズを試せる(試すだけで注文する必要はない)
mi adidas
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