2011年3月28日月曜日

塔の上のラプンツェル (2010 アメリカ)

★★★★

2Dの日本語吹替版を鑑賞したが、素晴らしい。

映像がキレイ、歌がいい、キャラクタ達が魅力一杯、中川翔子の吹き替えもいい。まったく文句なし。ストーリーは昔ながらのよくありがちなもので、目新しくはないのだが。

エンドクレジットを観るまでは、歌も中川翔子が歌ってるのだと思っていたが、小此木麻里という方が歌っていた。調べてみるとミュージカルにも出ている女優さん。

でも、エンドクレジットで、オリジナル版のMandy Mooreが歌う歌が流れるのだが、歌唱力の違いは歴然。もう別物と言ってもいい。どうせオリジナル版に負ける歌なのだったら、中川翔子に歌わせれば良かったのでは。彼女も結構うまいし。

トゥルー・グリット (2010 アメリカ)

★★★★

監督のコーエン兄弟は、ジョン・ウェイン主演の「勇気ある追跡」のリメイクではなく、原作「トゥルー・グリット」の忠実な映画化を目指したそうだ。原作を読んでないので分からないし、「勇気ある作品」も子供の頃にTV放送を観ただけで、さっぱり覚えてないので比較はできないが、実にすごい作品だった。

そもそも近年に作られた西部劇はどれも素晴らしい名作揃い。1992年の「許されざる者」しかり、2003年の「ワイルド・レンジ 最後の銃撃」しかり、2007年の「3時10分、決断のとき」しかり。いずれも骨太の作品ばかり。本作の「トゥルー・グリット」も同様。さっぱり覚えてない「勇気ある追跡」は近々DVDで見直す予定で推測になるが、ジョン・ウェインのようなスーパースター主演作品では絶対に描かれなかったであろう展開。

ジェフ・ブリッジス演じる保安官に復讐を依頼する女の子がむちゃくちゃ生意気で可愛気なくて感情移入しにくいのだが、西部劇ファンならずとも、迫力あるアクション映画(派手な爆発とかドンパチなどの見た目の迫力ではなく)を観たい人にオススメできる良い作品だ。

ちなみに覚えてもいないくせに、なんとなくこき下ろした感がある「勇気ある追跡」は、ジョン・ウェインが唯一アカデミー賞男優賞を取った作品。観る価値がある作品であることは間違いなさそうなので、DVDが楽しみである、とフォローしておこう。

(2011/3/17追記)
ジョン・ウェイン主演版のDVDを鑑賞。ストーリーは一部異なるものの概ね一緒。だが、雰囲気はまったく違う。40年前の映画だけあって、きわめてのんびり進行。BGMも妙にのんびりした陽気なものが流れてる。現代の映画に慣れてしまった私には、あまり楽しめなかった。

2011年3月27日日曜日

mi adidasでランニングシューズを作った

以前アメリカで買ったランニングシューズがだいぶヘタってきたので、御徒町のアートスポーツ本店に行った。
だが、ランニングシューズを豊富に揃えてるアートスポーツ本店をもってしても、私のサイズはほとんど売ってない。というか、なんとか履ける30cmはわずか2足。デザインやメーカーで選べる他の人がうらやましい。

すると、店の人にシューズをフルカスタマイズできるmi adidas(マイ・アディダスと発音)というサービスを勧められた。mi adidaだと、なんと39cmまでサイズがあるし、色も自由にカスタマイズできるという。

ということで、早速1足作ってみた。サイズも余裕で30.5cmが選べて満足。

2011年3月23日水曜日

Gearedに50レベルが追加されちゃった

iPhone用ゲームのGearedが、ようやく最後のレベル150まで来た。無料ゲームなのに(当初は有料だったがGeared 2の発売以降、無料になった)、実にやりがいがあった。

いよいよこのレベルで最後だと思うと、なんか勿体無くて(タダなのに)しばらくやらずに置いといたら.....

なんと、アップデートしたら50レベル追加されちゃったよ!

レベルが追加されて嬉しいと言えば嬉しいのだが、タイミングが悪い。

マラソンに例えると、ゴールテープを今まさに切らんとしていた瞬間に、ゴールが10km先まで移動しちゃったような感じ。

こんなことなら、レベル150をとっととクリアしておけば良かったな。そうすればレベルの追加を素直に喜べたのに。

2011年3月22日火曜日

オッド・トーマスの予知夢 ディーン・クーンツ著

ディーン・クーンツの作品を2本連続で読んだ。

1本目は、オッド・トーマスの予知夢 (ハヤカワ文庫)
原著の『Odd Hours』は、Kindle版を買ってiPhoneで読んだので、これで二回目になる。最初にOdd Hoursを読んだときには、前3作における主人公オッド・トーマスとはまるで別人のような大活躍ぶりに違和感を覚えたこともあり、イマひとつの印象を受けたが、二回目になると良さが分かってきた。やはりオッド・トーマスのシリーズはいい。アンナマリアの正体も気になるし、今後、このシリーズがどのように展開するのかがものすごく気になる。是非とも続作を読みたいところだ。だが、残念ながら、本作を最後として、このシリーズの新作は出ていない。

それに引き換え、2本目に読んだフランケンシュタイン野望 (ハヤカワ文庫)ときたら、もう目も当てられない。クーンツの初期の作品かと思ったほどの粗い出来。現実味がゼロで読んでいて白けてしまう。おなじく非現実の世界を描いていてもオッド・トーマス・シリーズは現実感があり、オッド・トーマスの世界にすんなり入っていけるのと大違い。

クーンツは、オッド・トーマス・シリーズを中止したのか一旦中断したのか分からないが書くつもりがないらしく、フランケンシュタイン・シリーズでしばらくいくつもりのようだ。すでに米国では5作が上梓されている。日本でもいずれも翻訳されるだろうが、ちっとも楽しみではない。クーンツの作品なので、一応、読むつもりだが、ちっとも楽しみではない。

ナルニア国物語/第3章: アスラン王と魔法の島 (2010 アメリカ)

★★★1/2

始まって早々と、ラスト近くの二ヶ所でホロリと来て涙ぐんでしまった。前作はあまり感心しなかったが、今作はいい。

「アスラン王と魔法の島」というサブタイトルをつけられているが、今回はアスランはほんのわずかしか出て来ない。なのに何故アスラン王などというサブタイトルがつけられたのかというと、たぶん原作の邦題が「朝びらき丸 東の海へ」なんていうカッコ良くないものだからだろう。

本作は、タイトルから分かるようにナルニア国物語の第3作目。原作を読んだ人は覚えているかもしれないが、最後の7作目のラストには、正に驚天動地の展開が待っている。『ハリーポッター』や『ロード・オブ・ザ・リング』などの他のファンタジー映画とは一線を画する作品であることが、シリーズ7作目のラストで判明する。

2011年3月21日月曜日

ツーリスト (2010 フランス、アメリカ)

★★★

ええーっ、なんだよ、この陳腐なラスト!と納得いかない気分になれることウケアイ。アンジェリーナ・ジョリーとジョニー・デップが出てるというだけの映画。2.5点にしようかと思ったが、まぁ、楽しかったことは楽しかったからオマケで3点。

IMDbのデータによれば、ジョニー・デップの役は当初サム・ワーシントンが演じていたが、「創造性の違い」を理由に降りてしまったため、ジョニー・デップに白羽の矢た立ったとのこと。確かにジョニー・デップってどんな映画でも出そうだもんな。

アンジェリーナ・ジョリーのほうはどうかと言うと、Vogue誌のインタビューで、この役を受けた唯一の理由は撮影期間が短かったからと答えたそうだ。要はヤッツケ撮影ってことだ。

この映画は、2005年のフランス映画「アントニー・ジマー」のリメイクだそうだ。DVDが出てるのでTSUTAYA DISCASのリストに入れておいたので、そのうちに届く。オリジナル作品が面白いからリメイクしたのだと思うが、不安要素は主演がソフィー・マルソーだということ。まさかとは思うが、本作がアンジェリーナ・ジョリーの人気におんぶにだっこの作品だったように、ソフィー・マルソーの人気におんぶのだっこの作品じゃあるまいな。

(2011/4/22追記)
「アントニー・ジマー」を鑑賞。ツーリストは、アントニー・ジマーとほとんど同じストーリーであることが判明。ただ、アントニー・ジマーにはアクションシーンはほぼ皆無。逆に言えば、ツーリストはアントニー・ジマーにアクションシーンを加えただけ。

アントニー・ジマーの映像はきれいでおしゃれ。さすがにフランス映画という感じ。総じてこちらのほうが出来が良い。

2011年3月13日日曜日

旧型AppleTVが同期しなくなったが解決

私は、旧型のAppleTVを使っているのだが、まずiTunesの左側メニューにAppleTVが現れなくなってしまった。

AppleTVには電源スイッチがないので、一旦電源コードを抜いてからもう一度刺したところ左側メニューに現れるようになったが、同期する項目が表示されない。どれぐらい内蔵HDDを使っているのか分からないし、同期する項目ももちろん選べない。

新型AppleTVが発売されたので、旧型AppleTVではもう見捨てられて同期できなくなってしまったのかと思ったが、AppleTVの設定メニューから、<工場出荷の状態に戻す>をしてみたところ、元通り同期できるようになった。

工場出荷の状態に戻す前に、<設定をリセット>もやってみたが、これでは問題は解決しなかった。同じ症状に悩んでいる人は、AppleTV内のデータは全て消えてしまうが、工場出荷の状態に戻せばOKだ。

アメイジング・グレイス (2006 イギリス、アメリカ)

★★★1/2

2006年の作品だが、ようやく日本でも陽の目をみて公開された。奴隷売買の廃止に半生を捧げたイギリスの政治家ウィリアム・ウィルバーフォースを描いた感動作。

映画のタイトルは、賛美歌『アメイジング・グレイス』から採られたタイトル。

アメイジング・グレイスは、日本でも本田美奈子が歌って有名だが、誰が作曲したのかは不明だが、奴隷船の船長をしていたジョン・ニュートンが、奴隷売買に関わったことを後悔して作詞した曲なのだそうだ。

映画の中でも歌われるが、実際には、ウィルバーフォースが奴隷制度廃止運動をしていた50年ほど後に作られた歌であり、ウィルバーフォースが歌うことはなかったのだそうだ。

ちなみに、本田美奈子の歌とちょっとメロディが違う。彼女の歌は、どうやらアレンジがされているようだ。

公式サイト

2011年3月12日土曜日

iPhone用の災害用伝言アプリを入れた

昨日の地震では、iPhoneの電話やSMSはまったく通じなかったが、インターネットは普通に通じたおかげで、揺れている最中にも家内と連絡が取れて安心だった。

普通の携帯しか持ってない人たちは、家族とずっと連絡がつかなくて心配そうだったので、スマートフォンの思わぬ利点を実感した。

さらにソフトバンクから、iPhone用の災害用伝言アプリがリリースされたので早速インストールした。これで直接連絡がつかない場合でもメッセージを残せるので役立ちそう。もちろん無料だ。

ダウンロードはこちら

緊急地震速報を導入予定

昨日、うちの会社が入居しているビル(東京都中央区)では、「5秒後に大きな地震が来ます」という緊急地震速報が流れた。

みんな、え?え?と言いつつも、机の下に潜り込んだ。5秒後ぐらいに本当に揺れ始め、10秒ぐらいだろうか、大きな地震が来た。

免震構造になっている新しいビルなので、怖いと思うほどの揺れは来なかったし、物が落ちるようなこともなかったが、このシステムは本当に役立つと実感した。

自宅で視聴しているケーブルテレビ、イッツコムでは、緊急地震速報システムの設置を始めたことを知っていたが、まぁいいかなと思って導入していなかったが、導入を前向きに検討中。

たとえ5秒でも、予告してくれれば火を止めることは出来るし、倒れやすい棚の前から逃げることもできる。

ただ、普通、緊急地震速報は、震度5弱以上の揺れが来るときに発令されるのだが、イッツコムのシステムは、どうやら震度3以上で発令されるらしいのが難点。

神奈川では震度3ぐらいはそんなに珍しくもない。「狼が来たぞ」の童話じゃないが、緊急地震速報が頻繁に発令されてしまうと、どうせまた大した地震じゃないんだろうとタカをくくってしまうことが容易に想像できる。本当に危ないときだけに発令して欲しいので、変更して欲しいものだ。

2011年3月6日日曜日

ヨセフ・アンド・ザ・アメージング・テクニカラー・ドリームコートを鑑賞

『ヨセフ・アンド・ザ・アメージング・テクニカラー・ドリームコート』は、『キャッツ』、『エビータ』、『オペラ座の怪人』などの名作ミュージカルを作った作曲家、アンドリュー・ロイド=ウェバーが18才のとき、つまり1968年に作ったミュージカルだ。

しかも作詞は、『ジーザス・クライスト・スーパースター』、『エビータ』でアンドリュー・ロイド=ウェバーと組んだ作詞家ティム・ライス。最近ではエルトン・ジョンと組んで『ライオンキング』や『アイーダ』を作っている。彼が23才のときの作品だ。

ミュージカルで最も有名な作曲家と作詞家が、それぞれ初めて作ったミュージカルであり、二人の原点だ。

この作品は、欧米はものすごく有名で、知らない人はおらず、学校の学芸会で人気の演目だそうだ。それが43年目にして初めて日本で公演されたわけだ。

3月3日〜3月14日までという短い期間しか上演されていないので、3月5日のマチネーを観に行った。チケットが沢山売れ残っているという噂だったが、土曜日だったおかげか場内は満員。日本で公演される他のミュージカルと違って、欧米人を沢山みかけた。