2011年12月29日木曜日

ニューイヤーズ・イブ (2011 アメリカ)

★★★

ニューヨークで大晦日に起きる、関係無いような幾つものエピソードが、徐々に繋がっていくという、まぁ、「ラブ・アクチュアリー」の柳の下のドジョウ狙いの映画。

しかも、この監督は同じ手で去年も「バレンタインデー」という同じような映画を作ったので、三匹目のドジョウ狙いということになるが、「バレンタインデー」にしろ今回の「ニューイヤーズ・イヴ」にしろ「ラブ・アクチュアリー」には遠く及ばない。

2011年12月18日日曜日

ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル (2011 アメリカ)

★★★★

今作はストーリーがシンプル目で分かりやすい。それでいて見所満載。
アクションがすごいのはもちろんだが、アクションシーンだけだと飽きるし気疲れするものだが、笑いがこぼれるシーンも随所にあり疲れない。それでいてふざけてる感じになっておらず、非常にバランスがいい。

元のTVシリーズに比べると、映画シリーズはストーリーが複雑すぎたり、アクションシーンが激しすぎる感じがしていたが、本作はTVシリーズのテイストにちょっと近くなった気がする。私はこの第4作が一番好きだ。普通の映画館で観たが、この内容だったらIMAXで観るべきだったかな。

そういえば、この映画の観客は年齢層が非常に高めで60代以上の方が多くおられた。元となったスパイ大作戦に慣れ親しんだ世代の方が、懐かしがって訪れたということだろうか。

2011年12月13日火曜日

リアル・スティール (2011 アメリカ)


★★★1/2

予告編通りの展開で意外性は何もないが、それだけに安心して見ていられる。天海祐希の吹替が下手くそでガッカリしたという嬉しくない驚きはあったが。

最初の頃に出てくる決闘場やロボットを運ぶ主人公のトラックのクラシックな造形がカッコイイ。全般を通してクラシック調なデザインで通して欲しかった。それ以降は普通の造形なのがちとガッカリ。

2011年12月11日日曜日

タンタンの冒険 ユニコーン号の秘密 (2011 アメリカ)

★★★1/2

IMAX 3Dで鑑賞。

原作のタンタンは読んだことがないので、原作と比べてどうなのか分からないが、ノンストップアクションが楽しかった。

今までに観たことがないような斬新なアイディアの映像小ネタにも感心。

違和感があったのは、ハドック船長が時折口走る「びっくりフジツボ」というセリフ。
フランスの原作では、フジツボに相当するフランス語の語呂合わせの言い回しだそうだが、フジツボとちっとも語呂合わせになってない。語呂合わせにするなら、「驚き桃の木山椒の木」でいいじゃないか。

2011年11月30日水曜日

109シネマズ湘南のIMAX

2011年11月11日にオープンした109シネマズ湘南のIMAXシアターに行ってみた。

109シネマズには、全国に7ヶ所のIMAXシアターがあるが、湘南以外のシアターは大きいシアターをIMAXシアターにコンバートしたもの。湘南は最初からIMAXを前提として設計された最初のIMAXシアターとなる。

ゆえに他のIMAXシアターよりスクリーンが大きい。109シネマズはスクリーンの大きさを公開してないので詳細は分からないが、シアターに入った瞬間に「大きいっ」と声が出たぐらい。グランベリーモールやラゾーナ川崎のIMAXシアターよりもかなり大きい感じ。

109シネマズ公式サイトより
また、最初からIMAXシアターとして設計されているので、写真で分かるように、フィルム上映の本物のIMAXシアターみたいに、座席が湾曲して配列されている。また、これまた写真で分かると思うが、前の座席との高低差がかなりある。これもフィルム上映のIMAXシアターに似ている。

ただ、同じ神奈川県内と言えども、いつも行くにはちょっと遠すぎるかなぁ。電車を2回乗り換えて1時間ちょっとかかる。だったら、スクリーンは湘南ほどは大きくないけど、やっぱりグランベリーモールかな。川崎も40分ぐらいかかるし。

2011年11月27日日曜日

テイカーズ TAKERS (2010 アメリカ)

★★★1/2

新たな大犯罪を企てている強盗団とそれを阻止しようとする警察を描いたい映画。警察の視点はほとんどなく、概ね強盗団の視点。

マット・ディロン、クリス・ブラウン、ヘイデン・クリステンセンなどの有名所を揃えているのに、大手の配給会社がついてないせいか、2010年の作品なのに日本では2011年の11月にようやく公開。でも、全国で7劇場でしかやってないというマイナーぶり。面白いのになぁ。

公式サイト

浅草ベネフィット探偵団

浅草ベネフィット探偵団とは、浅草の街に散りばめられた手がかりを求めて歩きまわり、謎を解くという謎解きイベントだ。
ある日、一人の年老いた男性がベネフィット探偵社を訪れた。彼の元に、差出人不明の手紙が届いたというのだ。「来ル10月12日 20:00 浅草六区ヲ盗ム」浅草六区といえば、浅草寺から西側にある一帯の地名。その六区を盗むとは、どのような意味なのか謎のメッセージに戸惑う探偵の元へ、電話が鳴る。「…私の、浅草六区が盗まれるかもしれない」“浅草六区”とはいったい何なのか。浅草を巡り起こる事件。浅草六区は守られるのか?名探偵諸君!浅草六区を巡る謎を解いて犯人を突き止めてくれ!
 公式サイトに掲載された事前情報ページで、背景事情、容疑者達の情報などを得ておいて、当日参加したが、予想を遥かに超える難しさ。浅草のあちこちに点在するヒントを全部回れば簡単に犯人が分かる仕組みだとと思っていたのに、全部集めた(はず)のに、全然分からない。10時に開始して夜6時までに推理を提出しなければならないのだが、結局、6時数分前に駆け込みで提出する始末。

重要なヒントが、浅草のコシダカシアターというところでやってる「エノケン、笠置のヒットソングレヴュー」を観ると得られることになっている。

エノケンとか笠置シヅ子とか世代が違いすぎて知らないし気が進まないなーと思って観たが、これが想像を遥かに超える面白さ。

出演者はてっきりオジサンオバサンだと思っていたのに、若い9人の男女から構成される虎姫一座が歌って踊るレヴューはなかなか見応えアリ。これで2,500円(ワンドリンク付き)は安い!(2,500円は浅草ベネフィット探偵団の料金に含まれている)

総合的に評価して、この企画は参加して良かった。また同様な企画があったら参加したい。

12月11日までやっているので、申し込みは公式ページのトップから。

なお、当初、浅草大捜査線という名前だったが、別の団体が同じ名前で以前、謎解きイベントをやったことが分かり、浅草ベネフィット探偵団と改名された。

2011年11月23日水曜日

コンテイジョン (2011 アメリカ、アラブ首長国連邦)

★★★1/2

新たな伝染病のパンデミックを描いた映画だが、パニック映画ではなく、伝染病と戦う人々をソダーバーグ監督らしく淡々と描いている。(ちなみにタイトルのコンテイジョンは、接触感染という意味の英語)

豚インフルエンザ(H1N1)のときは世界中が大騒ぎをしたが(特に日本が)、鳥インフルエンザ(H5N1)が変異したり、この映画のように未知のウィルスが生まれたときには、本当にこの映画のようなことが起こりうるわけで怖い。

ところで、どういう理由によるものか、この映画のエンドクレジットはものすごくシンプル。スクロールしないエンドクレジットをみたのは何年ぶりだろう?

2011年11月20日日曜日

自転車のための道路交通法その2

今回は長いので結論から。
自転車のライトは必ずつける。でも点滅させてると違法となるかも。

そう、今回は自転車のライト篇。前回の「自転車のための道路交通法その1」(チリンチリン篇)と違って、道路交通法さえ調べればいいというわけにはいかず苦労した。

それでは道路交通法の関連条項をみてみよう。分かりやすいようにシンプルにした。
第52条  政令の定めに従い、前照灯、尾灯などをつけなければならない。
道路交通法では、自動車と自転車などの軽車両を区別して書いておらず、詳細は政令に定めると書いてある。その政令とは道路交通法施行令のことのようだ。ではその道路交通法施行令の関連条項をみよう。これもシンプルにしてある。
第18条  夜間は、次の区分に従い、燈火をつけなければならない。
一 〜 四 省略
五  軽車両 公安委員会が定める燈火
は?なんだよ。道路交通法で政令を見ろと言っておきながら、政令では公安委員会の定めに従えと書いてある。たらい回しじゃないか。

自転車が法令に従うことを求めるなら、警察が自転車に関係する法令を明確にまとめたものを用意する必要がある。こんなに分かりにくいところに書いてあるものを守れというのは無茶な話だ。一応、警察庁は「自転車安全利用五則」(PDF)なるチラシを作ってはいるが、警察署や区役所などに置いてあるのかもしれないが、私はまだ現物を見たことがない。これを全家庭に配布するとか、TVCMで知らせるなどの努力をすべきだろう。

ちょっと横道にそれたが、ではその公安委員会の定めをみてみよう。公安委員会は都道府県によって異なるので、神奈川県の場合を例に挙げる。自分が住んでいる都道府県名と道路交通法施行細則でググれば見つかるだろう。さて、神奈川県道路交通法施行細則だ。これもシンプルにしてある。
第6条 軽車両の灯火は、前照灯および尾灯とする
 2 反射器材を備えているときは、尾灯をつけなくてもよい
第7条 前照灯は、次に掲げる基準に適合すること
 1 白色又は淡黄色であること
 2 前方5メートルの障害物を確認できる光度であること
 3 発電装置付きの場合、照射が下向きで照射点が前方5メートルを越えない
第8条 尾灯は、次に掲げる基準に適合しなくてはならない。
 1 赤色であること
 2 後方100メートルから点灯を容易に確認できる光度であること
以上をまとめる。

  • 赤い反射板をつけてれば、後ろのライトをつける必要はない
  • 前のライトの明るさには、明るさの上限はない

現在の条例では、電池式のライトの場合、照射点が5メートルを越えても違法とならないが、高性能なライトの場合、自動車の運転手がまぶしく感じないよう下の方に照らしたほうが良いだろう。

ただ、明確に書いてないのだが、法令上、前のライトを点灯することを求めており、点滅させた場合、それを点灯というのかどうかの解釈が別れるところかもしれない。なので、もしかすると点滅させているとダメだと警官に言われる可能性がなくはないようなので、気になるようなら点滅ライトと点灯ライトを併用するというのもアリだろう。

2011年11月19日土曜日

マネーボール (2011 アメリカ)

★★★★

日本の野球にも大リーグにも全く興味がないので、正直気が進まずに観たのだが、良い映画だった。観て良かった。

GMのアシスタントは、実際にはあんな数字オタクではなく、それがゆえに本人から名前を使用する許可が出ず、実際の名前と異なるピーター・ブランドという名前になったそうだ。

また、あの映画ではビリー・ビーンは、離婚後は独身のように描かれていたが、実際には再婚しており、しかも後妻の登場するシーンも撮影していたのだ。後妻役は、ドラマ「コールド・ケース」でリリー・ラッシュ刑事役を演じていたキャスリン・モリス。ところが彼女の出演シーンは、全面カット。Blu-ray/DVDの未公開シーンに入るといいんだけど。

日体大の集団行動2011

昨日、日本体育大学が隔年で行う「体育研究発表実演会」が横浜アリーナで開催されたので行ってみた。2年前、YoutubeやTVで集団行動というパフォーマンスが有名になったアレが披露される会である。

体育研究発表実演会は今年で第50回だそうで、今回の集団行動は初めて女子学生が行う。すでにYoutubeに何本か動画がアップロードされているし、TVでの放映も近々あることだろう。初めて生で観る集団行動は見事だった。

体育研究発表実演会では、研究発表の実演会というぐらいなので、10種類の競技が披露される。集団行動はそのうちの一つに過ぎない。集団行動は8番目だったが、あと2つ競技があるにもかかわらず、集団行動が終わるやいなや帰る心ない人が少なからずいた。
  • ハンドボールの滞空時間の長いシュートに驚愕。どんだけジャンプ力あるんだ。
  • 器械体操の平均台を披露した選手が妙に可愛いと思ったら、あの田中理恵選手。内村航平選手は招待席にいたが、実技披露はなし。残念。
  • 少林寺拳法の極悪非道ぶりに場内騒然(笑)。なにしろ関節を決め相手がタップしているのに、その姿勢から顔面へのキック(もちろんヘルメットはつけてる)。さらに相手がダウンしたところに、胸部への踏みつけキックで止めを刺す。柔道、剣道、空手、合気道などの他の武道とは異なる最大の特徴は、相手がまいったをしても必ず止めを刺しにいくところ。
  • 集団行動が有名になるまでは、教育界ではエッサッサという一種の集団行動が有名だったそうだ。今回もこれがトリ。確かに迫力があって見事。前回の模様(Youtube)。今回の模様もじきにアップロードされるだろうが、今回も内容は一緒。家に帰って実際にやってみたら、動きは簡単だがすげーしんどい。見るとやるとじゃ大違いってやつだった。

2011年11月16日水曜日

インモータルズ (2011 アメリカ)

★★★1/2

アメリカと日本で同時に封切りとなったが、第1週で興行収入第1位を記録したアメリカに比べ、日本では6位とまあまあの幕開けとなったようだ。

だが、封切りの翌日の土曜日、夜6時からの回で観たが、私が行った劇場では妻と二人で劇場貸切。本当に誰もいなかった。封切り映画を貸切状態で観たのはたぶん初めて。

小さい子供を連れたファミリー層が大半のこの地区では、R15+指定のこの映画は苦戦して当然かも。なにしろ首が飛ぶ、体がちぎれる、血潮が飛び散る、頭が潰れる、なんでもあり。ただ、スプラッター感は全然ない。むしろ爽快。

ミッション:8ミニッツ (2011 アメリカ)

★★★1/2

「映画通ほど騙される」とか言ってるCMに騙されちゃいけない。この映画に騙されるような要素はない。製作側に観客を惑わそうというような考えがないことも明らか。
いい加減にこういう思わせぶりなCM止めてくれないかな。このキャッチコピーを考えた人が、本当にどこかで騙されたと思ったならば、どこでどう勘違いしたのか教えて欲しいもんだ。

ダンカン・ジョーンズ監督は、前作『月に囚われた男』で宇宙基地に閉じ込められた男を描き、今作ではカプセルに閉じ込められた男を描いていた。どちらも優れた作品であり、今後の作品にも期待しよう。

2011年11月11日金曜日

由紀さおりがアメリカで大ヒット

アメリカのiTunes Music Storeのジャズ部門のアルバムチャートで、由紀さおりがボーカルで参加してるアルバムが一位を獲得してることは、様々なニュースで報じられている。

だが、、日本で報じられていないのは、彼女は代役に過ぎないということ。

今回、ピンク・マルティーニというアメリカのバンドのリードボーカルとして参加したわけだが、彼らにはチャイナ・フォーブスというリードボーカルがいる。

だが、今年の6月にそのチャイナが手術のため長期間離れることが発表され、ピンチヒッターとして由紀さおりが選ばれたのだ。

元々、彼らは以前から日本の歌謡曲をアルバム曲に入れるほど日本の歌も好きな懐古趣味なバンドだったので、由紀さおりの起用もさほど以外ではない。だが、それもチャイナの復帰までの話だろう。

私は、チャイナ・フォーブスの「Hey Eugene」という彼女が作詞作曲して自ら歌っている曲大が好きだし、チャイナの声も大好きなので、由紀さおりには申し訳ないが、早く復帰して欲しい。

追記(2011/11/14)
「Hey Eugene」は、彼らの3枚目のアルバムタイトルにもなっているが、このアルバムにも「タ・ヤ・タン」という日本の歌が入ってる。私は知らなかったが、この曲は由紀さおりの歌なんだそうで。(なんとデビューシングル、天使のスキャットのB面曲。マ、マニアックすぎ。知らなくて当然だ。)

しかも、去年の3月にPink Martiniが東京でライブをやったとき、由紀さおりがゲストとしてタ・ヤ・タンを歌ったそうだ。

だから、チャイナ・フォーブスが手術することになったとき、由紀さおりが代役を務めることになったのは、自然の成り行きだったのかもね。

2011年11月7日月曜日

錦織24位!

バーゼルインドア大会で決勝進出した結果、ATPランキングが現時点で24位。今年の初めは98位だったのに、その急上昇ぶりに驚くばかり。

昨夜、GAORAで決勝が生中継されたので観たが、フェデラーの圧勝だったものの、見応えのあるラリーも多かった。サービスもかなりスピードが速くなり、エースが取れるレベルになった。まだ入る確率は低いけれど。

次のロンドンでの試合も出るのではないかと思うが、その結果次第では、20位以内に入れる。

なにしろ錦織のポイントは現在1500。19位の選手は1730。その差はわずかしかないのだ。

2011年11月6日日曜日

話題の4D City Scape Time Puzzleを作ってみた

テレビや雑誌で紹介されている4D City Scape Time Puzzleのニューヨーク版を買った。

4D City Scape Time Puzzleは、ジグソーパズルで作った地図の上に、有名なビルを建てていくというパズルだ。

ジグゾーパズル自体の難易度は高くない。むしろ大変なのは、どこにどのビルを建てるのかを見極めるほう。ヒントとなるビルの外観図はあるのだが、模型を見てもイマひとつ分からない。

一番の決め手となるのは、鳥瞰の見取り図と建物を真上から眺めて建物の構造を比べること。あとはビルの大きさ。

 完成後に写真を撮ってみたが、朝日を浴びるマンハッタンの高層ビル群みたいに見えはしないだろうか。
 他にも東京版、ロンドン版、香港版、ラスベガス版があるとのこと。

ニューヨーク、香港、ラスベガス版は現代の地図の上に建物を置いていくが、東京版は1958年、ロンドン版は1966年という昔の地図の上に現在の建物を置いていき、どのように変化したが分かるようになっているそうだ。次はロンドン版を作ってみようかな。


2011年11月5日土曜日

ステキな金縛り (2011 日本)

★★★1/2

「ザ・マジックアワー」級の大爆笑を期待して観たが、むしろちょっと良い話で、うっすら涙ぐんでしまった。もちろん笑えるシーンも随所にあることはあるのだが、ちょっと肩すかしだったかな。

ストーリーもちょっと粗が多い。あと、個人的には草なぎ剛のキャスティングはミスマッチに思えた。切れ者に見える、しっかりしたイメージの人が良かったのではないだろうか。

2011年10月30日日曜日

オペラ座の怪人 25周年記念公演 in ロンドン

映画館で観たけど、本当の意味での映画ではないので★はなし。

「オペラ座の怪人」がロンドンのハー・マジェスティーズ・シアターで開演されてから今年で25周年。

それを記念して、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで、2011/10/1- 2の二日間、記念公演「The Phantom of the Opera at the Royal Albert Hall」が行われた。
10/1は19:30、10/2は13:30と19:00の2回で、計3回のみ。当日の公演は、ロンドンとニューヨークでは生中継されたが、日本では映画館で上映(上映劇場は日本語公式サイトで)されている。

2日限りの公演なので、大掛かりな大道具を設置することができないため、舞台装置はスクリーンに写した映像で済ませてるが、それ以外は常設公演と同じ内容で迫力があった。記念公演のために選ばれたキャストであり、ロンドン公演のキャストが演じているわけではないが。同じ日に常設公演もやっているわけだから当たり前だけど。

カメラを通して観ると、舞台で観るよりもアップで観られるのが良かった。冒頭のオークションの場面で、猿のオルゴールがアップになったときに、早くも感動が蘇って涙腺がゆるみかけた。

字幕がついているのも良かったが、残念ながら日本公演の歌詞が字幕になっているわけではなく、ちょっと簡略版になっていた。

最後にサプライズとして、アンドリュー・ロイド=ウェバーが登場。

さらにロンドン公演のオリジナルキャストであるサラ・ブライトマンとマイケル・クロフォードも登場。

さらにさらに、サラ・ブライトマンと4人のファントムが熱唱。4人は、オーストラリア版のファントム、カナダ・トロント版ファントム、現在のロンドン公演のファントム、そして次のロンドン公演のファントム。なぜか初代ファントムのマイケル・クロフォードは歌わなかった。

マイケル・クロフォードは現在アンドリュー・ロイド=ウェバーが作曲した「オズの魔法使い」で魔法使い役をやっていて、当日、マチネーが終わったあと駆けつけたということだったが、ほんの少しでもいいから歌って欲しかった。


自分は何番目に生まれたのか

国連人口基金(UNFPA)の発表によると、世界の人口は、2011年10月31日に70億人に達するという。

それにちなみ、英国BBC放送が、自分が何番目に生まれたのか計算するThe World at Seven Billionサイトをオープンしたので試してみた。英語のサイトだが、自分の誕生日、住んでいる国、性別を入れるだけなので、英語が苦手でも問題ない。

上がその結果。

上段の数字は、私が生まれた日に地球に生存していた人類の数。
私が生まれたとき、地球には約29億8200万人の人類が暮らしていたそうだ。すなわちその時点での人口は約30億人。それから約50年が過ぎ70億人にまで膨れ上がったわけだ。人類というのは恐るべき繁殖力を持った生物なんだな。

下段の数字は、人類が発祥してから、自分が何番目に生まれたのかという数字。私は765億8355万番目の人類とのこと。

2011年10月22日土曜日

カウボーイ&エイリアン (2011 アメリカ、インド)

★★★

エイリアンが出てくるというのに、基本的には西部劇になっているのが、西部劇ファンの私としては嬉しい。西部劇にありがちな悪い牧場主や正義感溢れる主人公。

その割に点数が平均点なのは、エイリアンがなんか平凡なところ。エイリアンものにありがちなんだけど、高度な科学技術を持っているのに、エイリアン自身が野蛮な原始人っぽいのはなんなんだろうなぁ。

ちなみに一緒に観た家内は、「カウボーイ&エイリアン」というタイトルから、「エイリアンVS.プレデター」のシリーズものと勘違いしていたことが判明。この映画のエイリアンが出てきたときに、あれ?違うじゃんと思ったそうで。しかも、あの「エイリアン」を思い浮かべていたのならまだしも、なぜかプレデターを想像してたそうで、二重の勘違いぶり。

2011年10月20日木曜日

ピント合わせが不要なカメラ、ライトロ発売

3ヶ月くらい前に話題になったピント合わせが不要、というか、撮り終わった後、どこにピントを合わせるか決められるカメラ、Lytro(ライトロ)がついに発売された。

価格は750枚撮れる16GBタイプが499ドル(38,000円)、350枚撮れる8GBタイプが399ドル(30,000円)。

スタイルはまったくもってカメラには程遠い単なる箱。

でも、指先でつまめる大きさと重さ(41mm x 41mm x 112mm 214g)なので、意外に撮りやすいのかも。そもそもピントを気にする必要すらないカメラなわけだし。レンズを対象物に向けてシャッターさえ押せばいい。

好きな場所にピントを合わせられる写真を未体験の方は、Lytro公式ページへ。写真の好きな場所にピントを合わせられる。感動することうけあいだ。

2011年10月19日水曜日

自転車のための道路交通法その1

警視庁がついに重い腰をあげて、自転車の歩道走行を厳しく取り締まることにするようだ。(毎日新聞記事

確かに歩道をすごい勢いで走る自転車はよく見かける。しかも、そこのけそこのけとばかりチリンチリン鳴らしたりする。

「一部のマナーの悪い人のせいで○○○全体のイメージが悪く取られる」ということは色々な世界であるが、自転車に限っては逆であり、マナーが良い人はむしろ少数派。マナーが悪い人が圧倒的多数のように思える。

気軽に乗れる自転車ではあるが、道路交通法は守らなくちゃいけない。警視庁が取締を強化することだし、自転車に関係する道路交通法を解説していこうと思う。実際の所、私も読んだことないので、自分の勉強にもなるし。

第一回の今回は、チリンチリンの使い方。というか、結論から言うと、原則としてチリンチリンは使ってはいけないのだ。

使っていいのは、山道でたまに見かける、この「警笛鳴らせ」の道路標識があるところだけ。というか、ここでは鳴らしていいのではなく、鳴らさなくてはいけない。要するに自動車と一緒。

それ以外にも、危険を防止するためやむを得ないときは鳴らせると書いてあるが、歩行者に対して鳴らしてはいけない。

なぜならば、自転車は歩行者の通行を妨げるときは一時停止する義務がある(道路交通法第63条の四)からだ。だから、危険だと思っても歩行者にチリンチリンを鳴らしてはいけない。危険だと思ったら自転車が止まらなければいけないのだ。

どうせ鳴らしちゃいけないなら、自転車にチリンチリンなんてつけなくてもいいじゃないかと思うかもしれないが、道路運送車両の保安基準(運輸省令第六十七号)に、適当な音響を発する警音器を備えることと定められているので、付けないと違法となってしまう。そういえば、最近はまったく見かけないが、自転車にパフパフをつけてる人って昔はいたね。適当な音響を発していたから、あれでも良いわけだ。

実際の道路交通法は以下のとおりだ。

第54条(警音器の使用)
  1. 運転者(自転車含む)は、次の場合、警音器を鳴らさなければならない。
    1. 路標識で指定されている、左右の見とおしのきかない交差点、見通しのきかない曲がり角または上り坂の頂上を通るとき。
    2. 山道など曲折が多いところで道路標識で区間指定されている場合、左右の見通しのきかない交差点、見通しのきかない曲がり角または上り坂の頂上を通るとき。
  2. 上記の場合を除き、警音器を鳴らしてはならない。ただし、危険を防止するためやむを得ないときは可。
上記に違反した場合、二万円以下の罰金だ。

道路交通法全文

2011年10月17日月曜日

祝!錦織ATPランキング30位

上海マスターズでベスト4に入った結果、400点もらったのかな。340点もらい1225点となり、大きく躍進してついに30位。

30位だと大会によってはシードがつくから、ランキング維持多少楽になるので、全豪までにはもう少しランキングをあげて欲しいものだ。

なお、ATPランキングはここで見ることができる。

2011年10月16日日曜日

ブリッツ (2011 イギリス)

★★★1/2

ジェイソン・ステイサム主演の映画にハズレなし(今のところ)。

警官だけを狙う連続殺人犯を追う刑事に扮するステイサム。渋くてカッコ良すぎ。強面の警官役にぴったり。

イギリスでは警官が銃を携帯していないので、アメリカ映画のような銃撃戦は無し。銃を持っているのは犯人だけ。つまり警官は反撃できない。ゆえに自然に緊張感が溢れる。
もっとも警官が銃を持ってないことを知らない人は、なんで刑事たちがちっとも反撃しないのかと不思議に思うかもね。

2011年10月15日土曜日

キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー (2011 アメリカ)

★★★

かなり期待ハズレ。
何と言ってもキャプテン・アメリカにキャラクターとしての魅力がない。そもそもスーパーヒーローにしては突出した能力があるわけではなく、単に筋力が常人離れして強いだけ。かと言ってインクレディブル・ハルクほど強いわけでもないし。

アイアンマン」のトニー・スタークの父親であるハワード・スタークが出てきて、アイアンマンの強さの秘密も分かるという面白さはあるけれど。

2011年10月12日水曜日

昭和40年代に流行った遊び

写真のリングはカードなどをまとめるリングだが、昭和40年代の半ば頃、このリングを使った遊びがすごく流行った。東京都品川区の私が通っていた小学校だけのことかもしれないけど。

小学校に一番近い文房具屋ではこのリングが売り切れ。小学生の狭い行動範囲なりにみんな探しまくったものだった。というか、私は最終的には親に買ってきてもらったような気もする。

今でもこのリングがカチャカチャいう音を聞くと懐かしい気持ちが湧き上がるのだが、どうやって遊んでいたのかはさっぱり思い出せない。繋ぎ方を変えて、なんか形でも作ってたんだっけなぁ。ぐぐってみたが、ヒットしない。やはり流行っていたのは、うちの小学校だけだったのかな。


2011年10月10日月曜日

ワイルド・スピード MEGA MAX (2011 アメリカ)

★★★

大きなスクリーンと鮮明な映像と大迫力の音響で、凡作をも良い作品に見せてしまうIMAXで鑑賞。

おかげで大迫力ではあったが、IMAXの力を持ってしても、例えば「トロン LEGACY」のように素晴らしい作品になることはなかった。

でも、ドウェイン・ジョンソンとヴィン・ディーゼルが相まみえる格闘シーンが観られて満足。

2011年10月8日土曜日

バーン・マシーンのスピードバッグを買った


バーン・マシーンのスピードバッグという運動器具を買った。米国では3種類の重さが販売されているが、日本では5.4kg版と女性向けの1.8kg版の二種類だけが発売されており、3.6kg版はまだ販売されてないので5.4kg版を購入。

写真を見ると分かると思うが、運動器具にありがちなチャチ感は皆無。精巧な機械が持つ美しさがある。持ってみると、ずっしりとした重厚感もある。動き方も安っぽさがない。良い部品を使ってる感じがする。

色々な運動が出来るが、主に上腕二頭筋、上腕三頭筋、大胸筋、肩の筋肉などの上半身の筋肉を鍛えられる。写真のハの字型のハンドルは360度回るのだが、これを握ってぐるぐる回す。動かし方は下のムービーで。この人は筋肉隆々なので簡単にやってるが、実際にやってみるとかなりキツイ。女性の方は5.4kg版は無理なので、1.8kgを買ったほうがいい。

本当は立ってやるのだが、下のムービーの車椅子の人がやってるように椅子に座ったままでもできる。ということで、私はおおむねTVを見ながらソファーに座ったままでやってる。ちょっとものぐさしてても鍛えられるのが素敵。





猿の惑星:創世記(ジェネシス)(2011 アメリカ)

★★★★1/2

猿達に感情移入しまくりで感動して涙、涙。良い作品だった。いまさらだけど、CGが発達して本当に良かった。

ご存知のように1968年のオリジナル版の『猿の惑星』の前の世界を描いた作品。
ゆえにオリジナル作品を観ておくことを強く勧める。観ていなくても楽しめることは楽しめるだろうが、オリジナル作品の最大の謎が明らかになる。

なお、オリジナル版に繋がる小ネタがある。見逃すといけないので一つアドバイスしておくと、朝刊のトップ記事に注目だ。ただ、新聞記事に何が書いてあるかという字幕が出ないので意味が分からない人もいるかも。戸田奈津子よ、なぜ字幕をつけない。

2011年10月2日日曜日

4デイズ (2010 アメリカ)

★★★1/2

米国の3つの都市のそれぞれに核爆弾を設置したというテロリスト。口を割らせるべく拷問するがテロリストは口を割らない。時限爆弾が爆発する時間が刻一刻と迫る。

殆どのシーンは拷問だが、残虐なシーンはそれほどない。緊張感溢れるよくできた映画だったが、なにしろ拷問シーンしかないこともあり、興行的に成功しないと判断されたのか、殆どの国では劇場公開されずDVDリリース。でも、日本では劇場公開。

なお、日本で公開されているのは、より衝撃的な別エンディングバージョン。

4デイズ公式サイト

二回目のZED

今年一杯で終わってしまうZEDに行ってきた。前回は2008年の9月だったので丁度3年振り。

今回はとにかくマナーの悪い客が多くてガッカリ。

携帯でメールを見る人
映画とか舞台とかを観るときの最低限のマナーも守れないなら、観に来ないで。

トイレに行く人
映画でも必ず何人かいるが、今日は私の周りだけでも10人近くいたような。なんなんだ、ぞろぞろと。どうして始まる前にトイレに行かない。

ビービー泣く子供
自分の子供にも観せてやりたいという気持ちは分かるが、周りの客のへの迷惑を考えて。預かってくれる人がいないから連れてくるしかないという人もいるかもしれないが、それなら来るのを諦めないと。

あと、熱烈リピーターが最前列を占めていたのに違和感を覚えた。やたら手拍子を打ちたがる、TDRやUSJの舞台に必ずいるのと同じ人達ね。普段のシルク・ド・ソレイユの舞台にはいないから、彼らはZEDはシルク・ド・ソレイユの舞台ではなくて、TDRの舞台だと捉えているんだろうな。

2011年9月27日火曜日

ザ・ウォード/監禁病棟 (2010 アメリカ)

★★★

ジョン・カーペンターの9年ぶりの監督作品ということで、銀座シネパトスに足を運んだ。平日夜7時の回だが客の入りは10人強というところか。ま、こんなもんだろう。

ストーリー自体はよくできている。あー、そういうことか、と納得できる。
納得できないのは、「アレ」のあまりにチープな造形。いくらなんでも被り物っぽすぎ。そのチープ感がジョン・カーペンターのファンなら大喜びなのかもしれないが。

そう、私はジョン・カーペンターのファンじゃない。

1982年の「遊星からの物体X」は間違いなく傑作で何回観ても飽きないし、その前年の「ニューヨーク1997」も良い作品で大好き。だが、それ以外の作品はどうも好きになれない。大人気の「ザ・フォッグ」ですら(1979年版も2005年版も)。それでも「遊星からの物体X」みたいな傑作をまた作ったかもと期待して観てしまうのであった。

2011年9月24日土曜日

iPhoneゲーム、Tap Zooにハマリ中

Tap ZooというiPhone/iPadゲームを始めて2ヶ月が過ぎた。Tap Zooは、シムシティのような箱庭ゲームで、名前の通り動物園を作って運営していく。シムシティみたいに破綻したり災害に襲われたりせず、もっとシンプルで手軽。

アプリ自体は無料だし、無料のままでずっと遊ぶことができる。お金を払わないと買えない動物はいるが、無料で買える動物のほうが多いという良心的なシステム。GREEとかモバゲーみたいに、結局、お金払わないと面白くないゲームとは違うのだ。って、どちらも自分ではやったことなくて伝聞だけど。

お金を払うと動物がすぐに繁殖する、とか、土地の拡張工事もすぐ終わるというメリットもあるのだが、私はずっと無料のままで遊んでいて、いま、レベル29。最高レベルは50なのでまだまだ遊べる。

Tap Zooの楽しみの一つは異種交配。異なる種の動物を掛け合わせて、売ってない動物を作ることができるのだ。

グリーン・ランタン (2011 アメリカ)

★★★

予告編で予想してたよりは面白い。だが、スーパー・ヒーロー物としては小粒と言わざるを得ないか。

そもそも緑のランタンって...。日本語にしたら緑の提灯だ。ま、1940年代のアメコミが原作だから、多少ダサくても仕方ないか。
変装用のマスクも「グリーン・ホーネット」と同じ目元だけ隠すタイプで、ちっとも変装になってないし。

そういえば、グリーン・ホーネットは1960年代のTVドラマ。昔はグリーンに対して、なんか正義とかの良い意味があったのだろうか。今はグリーンといえば、エコぐらいのイメージしかないような気がするけど。

2011年9月23日金曜日

スリー・デイズ (2010 アメリカ、フランス)

★★★1/2

無実の罪を着せられて逮捕された妻(エリザベス・バンクス)を脱獄させようとする夫(ラッセル・クロウ)を描いた映画。

最後の最後までドキドキさせられる。妻を助けるためにそこまでやるか感はあるけれど。妻は無罪だけど、夫は....。本末転倒だ。


2011年9月19日月曜日

サンクタム (2011 アメリカ、オーストラリア)

★★★

恐ろしく爽快感がない映画。ひたすら洞窟と水中のシーンしか出てこない。一言で言ってしまえば、洞窟からの脱出映画。
洞窟からの脱出といい、脱出を図る人たち同士の争いといい、「ディセント」に結構似ている。地底人は出てこないけど。

masterimage 3Dで観たが、あまり3Dを意識しなかった。3Dじゃなくても別に良かったんじゃ。

世界侵略:ロサンゼルス決戦 (2011 アメリカ)

★★★★

地球の主だった都市を攻撃してきたエイリアンとロスアンゼルスで対決する海兵隊の一部隊の活躍を描いた映画。

特別に凝ったシーンがあるわけではなく、ものすごくストレート勝負の映画。エイリアンの描き方も第9地区のような斬新さはないし。

迫力ある戦闘シーンが延々続き見応えがある。現代の装備しか持たない海兵隊目線で描いているため、あまりSF臭がなく、SF映画というよりは戦争映画と言ったほうが近いのかもしれない。かと言って戦争映画にありがちなシリアス感はまったくない。一応、部下を亡くして苦悩する上官も描いてはいるものの。

ちなみに、終盤にかけて3回ぐらい涙腺が緩みかけた。私はかなり好きな作品。

2011年9月18日日曜日

Light Dimsを購入

暗くした部屋で映画を観ているときに、AV機器や空気洗浄機のLEDが眩しくて気になっていたが、それを解消するLight Dimsというグッズがあることを知った。

公式サイトを見ればわかるが、まぶしいLEDの上にペトっと貼る透明な黒っぽいシール。単純な発想だが、これは良さそう。しかも、日本にもたった99セントで発送してくれるというので速攻で注文。

暗さは二種類あるが、とりあえず明るいスタンダードタイプを注文した。円高のおかげで、送料含めても570円ぐらい。

ミケランジェロの暗号 (2011 オーストリア、ルクセンブルク)

★★★1/2

ユダヤ人の画商が先祖代々所有していたミケランジェロの絵。絵の存在を知り没収しようとするナチスと、なんとかして守ろとするユダヤ人画商の争いをユーモラスに描いている。

観る前はナチスとユダヤということで、観る前はちょっと身構えていたが、心配は無用だった。収容所のシーンも出てくるが、暗さは皆無。

なお、「ミケランジェロの暗号」なんていう邦題を付けられており、ミケランジェロの絵に隠された暗号を巡るミステリーかなと予想してしまうが、この邦題は全くのウソ。暗号なんてどこにも出てこない。

2011年9月11日日曜日

青葉区6大学連携講座2011

横浜市青葉区が、区内の6大学と連携して、昨年から始めた公開講座に昨日参加した。

昨日が今年度の第一回。場所は日本体育大学。講座のタイトルは「ランニングセミナー&実技指導」。講師宇佐美彰朗および実技指導は、有森裕子さん。あらためて実績を振りかってみると、バルセロナ・オリンピックで銀メダル、アトランタ・オリンピックで銅メダルを取ったメダリストだ。

しかも、当日行ってみて知ったが、司会はなんと具志堅幸司さん。ロサンゼルスオリンピックの体操金メダリストだ。無料で開かれる市民講座なのに、豪勢な顔ぶれ。言うまでもなく写真手前が有森さんで、奥が具志堅さん。

ハンナ (2011 アメリカ、イギリス、ドイツ)

★★★★

ケイト・ブランシェットやエリック・バナなどの有名俳優が出ているのに、なぜかひっそり公開されている「ハンナ」。しかも面白いのに、なぜこんな冷たい扱いなのか。

幼い頃から殺しの技術を鍛えあげられた主役のハンナを演じているのはラブリーボーンで主役を演じていた女の子、シアーシャ・ローナン。格闘シーンや走るシーンが多いので撮影はさぞ大変だったことだろう。

ハンナ公式サイト

2011年8月28日日曜日

ゴーストライター (2010 フランス、ドイツ、イギリス)

★★★★

ロマン・ポランスキー監督が、ユアン・マクレガー主演で描いたサスペンス映画。

元イギリス首相アダム・ラング(ピアース・ブロスナン)の自叙伝の執筆を依頼されたゴーストライター(ユアン・マクレガー)が、取材を進めるうちに気づいた元首相の謎。前任のゴーストライターの不審な死。その謎を追求していくうちに巻き込まれていく陰謀の渦。

派手なアクションは皆無ながら緊張感溢れるサスペンス映画で見応えあり。この映画の存在はつい最近になるまで知らなかったのだが、観ておいて良かった。どこかで良い映画評を得ているようで映画館は満員だったので、知らなかったのは私ばかりかもしれないが。

ゴーストライター公式サイト

2011年8月23日火曜日

この愛のために撃て (2010 フランス)

★★★★

一般人が犯罪に巻き込まれる、いわゆる巻き込まれ系アクション映画。1時間24分という短めの映画だが、その間、息もつかせぬアクションが続く。中だるみのシーンは一切なし。

短い時間なのに、夫婦愛、巻き込まれた一般人と犯人の間に芽生えた友情、兄弟愛などもうまく描いている。

デビルクエスト (2011 アメリカ)

★★★

ニコラス・ケイジ、ロン・パールマン、クリストファー・リーという豪華配役でありながら、予想にたがわずのB級作品。

名作『薔薇の名前』を意識してるシーンが散見されるし、『薔薇の名前』で一躍有名になったロン・パールマンを起用しているが、その質は比ぶべくもない。ま、比べられるレベルを目指したわけでもないだろうが。

あと、これはもしかしたら考えすぎかもしれないが、『ブレードランナー』でルトガー・ハウアー演じるレプリカントの名台詞「I've seen things you people wouldn't believe...」(YouTube)を真似してるような台詞がラスト近くに。


2011年8月21日日曜日

メカニック (2011 アメリカ)

★★★1/2

殺し屋の役をやらせたら一番似合う男、ジェイソン・ステイサムを配役した時点で、もう痺れる。

1972年公開のチャールズ・ブロンソン主演のオリジナル版『メカニック』は、TVの洋画劇場で何回か観たはずなのだが、正直、全然覚えてないのでDVDで観なくては。チャールズ・ブロンソンをカッコいいと思ったことは一度もないのだが、どうかな。

ちなみに、本作は、家の近所ではワーナー・マイカル・シネマズでしかやってないので、普段行かないワーナーに行ったが、次のジェイソン・ステイサム主演作品、『ブリッツ』もまたワーナーで10/15に公開される。ワーナーってジェイソン・ステイサムが好きなのか?ワーナーのポイントは貯めてないから、嬉しくないんだよなー。

2011年8月20日土曜日

モールス (2010 アメリカ、イギリス)

★★★★

R15+指定(15才未満入場禁止)のバンパイア映画でありながら、12才の少年少女の恋物語であり、しかもちょっと感動できる良い作品という稀有な存在。

もっとも『ぼくのエリ 200歳の少女』という2008年のスウェーデン映画のリメイク作品だそうで、しかもどちらも殆ど一緒という噂なので、オリジナル作品も良い作品なのかも。

本作の残念なところは、バンパイアが人間を襲うときのCGがやたら不自然なこと。それを除けが本当に良い。

2011年8月16日火曜日

複雑な気持ち

今日、サイクリング中、自販機でお茶を買ったら、抽選でもう1本当たった。
うーん、嬉しいんだか嬉しくないんだか。

というのもドリンクホルダーは一つしかなく、リュックも背負ってないので、2本目を運ぶ手段がないのだ。

仕方なく、その場で1本飲み干して、もう1本をホルダーに入れたが、それまでにドリンクを充分飲んでいたので、お腹たぽたぽで苦しい...。滅多に当たらない抽選が、よりによってこんなときに当たらなくても...。

サイクルジャージって、体にぴたぴたでなんか暑そうなので、ゆったりしたランニング用のシャツをいつも着てるのだが、サイクルジャージを着てたら、背中のポケットに1本入れられたのになぁ。

TREK 7.4FXのペダルで傷だらけ

TREK 7.4FXに乗り始めてから、両足のくるぶしからすね辺りにかけて切り傷だらけになってしまった。

どうやらペダルのエッジが立ち過ぎていて、すねやくるぶしにコンっと当たったときに皮膚が切れてしまうようだ。私の自転車の扱いがヘタなのかもしれないが、前の自転車ではこんなことはなかったので、エッジを削ることにした。

1枚目の写真がオリジナルの状態。こうしてエッジが立ってるからこそ靴底への食いつきが良いのだろうが、私の足への食いつきも良すぎる。
くるぶしまでの短めのソックスを履いているので、もう少し長めのソックスを履けばいいのだが、夏にソックスを履くと日焼けあとがみっともないからイヤだし。



2枚目の写真が、金属やすりでカドを落とした状態。
内側のエッジは落とさずに、外側のエッジだけを落としてみた。この状態だと手でペダルを握っても、特段、エッジが当たる感じがしないので良さそう。

2011年8月14日日曜日

トランスフォーマー ダークサイド・ムーン IMAX 3D (2011 アメリカ)

★★★

今回はお笑いなしでマジメな作りとどこかで読んだ気がするのだが、相変わらずのお笑い映画。あれ?私の勘違いだったのかな。

IMAX 3Dで観ると大抵の映画の★は増えるのだが、この映画は増えない。CGはよく出来てるけど、やってることはいつも一緒なんだもの。

ただ、映画が終わった後、IMAX初体験だったらしいカップルが、IMAXすごいなーと感動していたので、映像は凄かったのかも。

2011年8月13日土曜日

こんにゃくゼリーをなぜ目の敵にするのか

こんにゃくゼリーで男児が窒息というニュースがまたまた流されていたが、結局、消費者庁は8月10日になって「こんにゃくゼリーは原因ではない、原因はプライバシーに関わることなので言えない」という発表をした。

プライバシーに関わる原因ってなんだよ、と思うが、それにしてもなぜこんにゃくゼリーは、こんなにも消費者団体、マスメディアなどから目の敵にされるのか。確かに窒息死の原因になったことは事実だが、発生率ごくわずか。

左図は厚生労働省が発表した窒息事故の原因だが、見て分かるようにカップゼリーが原因となってるのはごくわずか。圧倒的多数のもち、パン、コメはなぜ誰も問題視しないのか。

もち、コメ、パンは無くてはならない主食だから別にいいのか?でも、本当にそうか?

こんにゃくゼリーを一口サイズにしなければいけないと言うのならば、加工食品であるもちやパンだって一緒だ。主食であろうとなかろうと、窒息死を防止することが重要だと言うのならば、人の命には代えられない。もち、パンも一口サイズにすればいいではないか。

もちろん私は、もち、パンを一口サイズにするべきだと言ってるわけではない。こんにゃくゼリーだけを敵視するのが不適当だと言ってるのだ。こんにゃくゼリーによる窒息死がダントツに多くて非常に危険だと言うのならばまだしもそうではないことは明らかなのだが、消費者側が注意して食べればいいだけの話だ。

だから、こんにゃくゼリーだけを敵視している人たちの考えていることが分からない。単に頭が悪いのか?それともなんか思惑があってやってるのか?

LIMBOをクリア

デモ版で遊んだあと、SteamでPC版を$9.99でダウンロード購入。

4.5時間でクリアしたが、長すぎず短すぎずでちょうど良い長さ。実績は13分の4しか取れなかったけど。かと言って、実績を取るためにもう一度プレイする気にはなれないなぁ。面白いんだけど、ちょっと神経が持たない。

FPSゲームとかのゲームだと主人公が死んでもなんにも思わないけど、このゲームは主人公の少年が死ぬと、なんか神経に堪えるんだよねぇ。

デモ版でさんざん悲惨な死にかたをしたので、すっかり惨死には慣れたと思ったが、やはり死ぬたびにドキッとするし、特に製品版のプレス機での圧死にはギョッとした。細かく描写しすぎだろう...。

ラストはハッピーエンドなのかなどうなのか今ひとつ分からない。エンドクレジットのあとに表示される絵は、アンハッピーエンドも想像させるようなもの。

このゲームはデンマークのゲーム会社が開発したものだが、電気製品、家具、食器などで優れたデザインの製品を数々生み出している国だけに、ホラーゲームであってもおしゃれな感じがあるのはさすが。

2011年8月7日日曜日

LIMBOをプレイ

2011/8/3にSteamでの配信が始まったゲーム、LIMBOのデモ版をプレイしてみた。

このゲームは、去年の7月にxbox360で発売され、PC版が今年の8月2日、PS3版8月4日に移植されて発売となったようだ。

スクリーンショットにあるように、このゲームの画面は白黒。しかも、普通のゲームには必ずあるBGMはなし。音は、物が落ちたとき、動いたときなどの効果音だけ。あとは、主人公が殺されたときの効果音。

そう、このゲームは、音がほとんどなくてものすごく静かだし、画面もモノトーンだし、主人公もかわいい感じで、一見するとなんかほのぼとのしたノスタルジックな雰囲気を漂わせているのに、主人公がかなり残虐に殺される。血しぶきあげて死んだり、首が飛んだりは当たり前。しかも、唐突に。

横スクロールで、かつ主人公が唐突に残虐に殺されるという点では、横スクロールゲームだった当時のPrince of Persiaに大いに共通するところがある。

Prince of Persiaは、Brøderbund社が最初Apple ][用に発売し、その後Macintosh、PC、ゲームボーイなど、ありとあらゆるプラットフォームに移植された名作ゲーム。あのゲームも主人公があっさり真っ二つになったり、串刺しになったりしてた。LIMBOの開発者も、Prince of Persiaを昔プレイしたのではないだろうか。

万人にオススメできるゲームではないが、ちょっとシュールなゲームが好きな人にオススメ。

公式サイト

2011年8月6日土曜日

TREK 7.4FXの初乗り

買ったばかりのTREK 7.4FX。今日が初乗り。

今までフルサスペンションのATBに乗っており、砂利道も速度を落とさず軽快に走っていたが、サスペンションがないクロスバイクで走ると、手、腕、お尻にくる振動の大きさに驚き。スピードをかなり落とさざるを得ない。道路のちょっとしたデコボコも拾うし。

7.4FXは前輪のフォークがカーボンなので、金属製のフォークを使った自転車よりは振動を吸収してくれてマシらしいのだが。まぁ、そのうちに慣れることだろう。

でも、車体が軽いし、サスペンションでロスしないので坂道を登るのは、前のバイクよりもかなり楽。もちろん平らな場所でのスピードも全然違う。こりゃ快適。
(2011/8/14追記)
最初は硬いと思ったが、もう慣れた。いやー、もう前の自転車には戻れない。

復讐捜査線 (2010 イギリス、アメリカ)

★★★★

政府と一企業が企む悪事に復讐の戦いを挑む刑事の活躍を描いたハードボイルド作品。この手のテーマによくありがちな脳天気なアクション映画ではない。

原題はEdge of Darkness。1985年にイギリスで放映された、同名の6話完結のミニ・シリーズの映画化だそうだ。日本ではNHKで「刑事ロニー・クレイブン」という邦題で放映されたらしい。このTVシリーズを監督したマーチン・キャンベルが、本作においても監督を勤めているそうだ。自身のTVシリーズを本人が映画化って珍しいかも。

昭和の香りプンプンの邦題をつけられてしまっており、公開してる映画館も少なめだが、こんな良い映画がなぜこんな扱いを。主演のメル・ギブソンが最近ちょっと落ち目とは言え。なにしろメル・ギブソンにとって主演は、2002年の「サイン」以来というから驚きだ。

公式サイト

2011年7月31日日曜日

Love Never Diesを鑑賞

ロンドンのAdelphi劇場で、オペラ座の怪人の続編「Love Never Dies」をやってることを知ったので鑑賞。続編があるなんて知らなかったなぁ。全然話題になってなくない?
でも、今後も話題になることがなさそう。ロンドンで2010/3/10に公演が始まったが、たった1年半弱の2011/8/27に終演になることが決定。

当日券を買って鑑賞したが、こりゃ、不人気なのも当たり前。

まず、なんといってもストーリーがダメダメ。相変わらずのクリスティーンを巡る三角関係に、今度は女同士の嫉妬が絡んでくる。しかも、その嫉妬が原因となって、とんでもないラストを迎える。オペラ座の怪人のファンで、このラストを喜ぶ人はまずいまい。なんだ、こりゃ。

さらに曲もイマひとつ。アンドリュー・ロイド=ウェーバーらしい曲もあるのだが、観終わった後でも覚えていられる曲がない。

さらにさらに、オペラ座の怪人といえば、オペラ座の地底湖、落下するシャンデリアなど目を見張る凝った舞台装置も話題になったが、本作では大掛かりな舞台装置は何もなく、というか、舞台装置は殆ど無く安上がりな感じ。

ストーリーがダメ、曲がダメ、舞台装置がダメじゃあ、早々の終演もやむを得まい。

ちなみに、本作はアンドリュー・ロイド=ウェーバーが「マンハッタンの怪人」という小説をミュージカル化したもの。この小説を書いたのが、驚いたことにフレデリック・フォーサイス。「ジャッカルの日」、「オデッサ・ファイル」、「戦争の犬たち」などのシリアスな軍事・政治ミステリの大御所なのに、何を書いてるんだ?オペラ座の怪人が好きで、自分なりの解釈で続編を書いたのかなぁ。でも、なんでまたこんなラストにしたんだか。

2011年7月18日月曜日

デビル (2010 アメリカ)

★★★1/2

ナイト・シャマランの原案・製作によるプチホラー+ミステリー。とはいえ、一応ホラーの要素はあるものの、ホラーを期待して観るとガッカリするかも。

エレベーターに閉じ込められた5人の男女が一人ずつ殺されていき、狭い密室に高まる緊張。駆けつけた警察の調べにより、5人の男女の正体と殺される理由が明らかになっていく。

この映画は、シャマラン原案の超自然をテーマとした三部作だと聞いたが(未確認)、あと2作も期待。

公式サイト

2011年7月16日土曜日

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 (2011 イギリス、アメリカ)

★★★★

この何作か、どうにも感心しない内容で、惰性だけで観てきたハリーポッターシリーズだが、本作は久しぶりに良い。

過去のエピソードとうまく繋がってることには感心した。それは映画の功績というよりは、原作者のJ.K.ローリングが、最終作品でうまくまとめたことにあるのだろうけど。

アイ・アム・ナンバー4 (2011 アメリカ)

★★★

ありがちな、というか、最近やたら沢山あるDCコミックスなどのアメリカのコミックの映画化作品ではなく、同名のSF小説の映画化。

敵に襲われ全滅させられた異星から逃げてきた9人のエイリアン。地球まで追ってきた敵に襲われて次々に殺されていき、4人目の主人公にも敵の魔手が。

というところから始まる映画だが、なんとも印象が薄い映画。先週、観たばかりなのに思い出すのも難しいぐらい。しかも主人公のナンバー4よりナンバー6のほうが強くて頼りがいあるし魅力的だし。

2011年7月13日水曜日

TREK 7.4FXを注文

今までちょこまかと自転車関連のパーツを購入してきたが、ついに一番高い買い物、自転車を購入した。

うちの近所はどういうわけかスポーツサイクルを売っている店が非常に多く、土日に自転車でせっせとサイクルショップ巡りをした。

行ったのは、自転車専門店では、サイクルベースあさひ(全国展開)、COGGY(神奈川県に7店舗)、ワイズロード(関東中心に多店舗)、セオサイクル(関東にめちゃくちゃ沢山)、バイクプラス(関東に3店舗)、総合スポーツ店ではスポーツオーソリティ、ホームセンター系ではオリンピック、スーパー系ではイオンサイクル。

最初は、あちこちの店で見かけるGIANTのRX3を買おうと半ば決めていたのだが、バイクプラス港北NT店に行って考えが変わった。

ここはアメリカのTREKというメーカーの専門店でTREKしか置いてないのだが、7.3FXという車種に試乗させてもらったところ、自転車自体を気に入ったこともあるが、なによりも店員さんがとても親切で感じが良かった。あれこれ教えてくれて、とても信頼がおける感じだった。

カタログをもらって一旦、家に帰ってからネットで情報収集したりして悩んだが、結局、その翌週に再訪して注文。

買ったのは、7.3FXではなく、前の週に新発売が発表されたばかりの上位機種7.4FX。色はLava Black。(知らない人が結構いるようなので追記。Lavaとは溶岩のこと。固まった溶岩って黒いですが、その色のこと。だから純黒ではない。というか、濃灰色。)サイズは一番大きい22.5インチ。妻には日本限定色のチリレッドを。サイズは下から二つ目の17.5インチ一番小さい15インチ

と、さも分かったように書いてるが、フレームのどこのサイズが22.5インチなのかは知らない。

とにかく計測してもらった結果、一番大きいサイズになった。アメリカにはもう一つ上のサイズがあるんですが...と言われたので、もしかすると25インチのほうが合うのかもしれないが、サイズの合ってない物、服を使わざるを得ないことには慣れている。

価格は72,000円。TREKは正規代理店でしか販売せず、GIANTのように値引きされないので定価のまま。

ただ、注文したのは6月18日だが、今は納車待ち。今週、ぼちぼち7.4FXが入荷したというニュースをネットで見かけるようになったので、うちの納車もそろそろかな。
(2011/7/31追記)
7/30に店から私の分だけ納入されたとの連絡が入った。私のサイズはあまりニーズがないから先に納入されたのかな。今日は天気が悪いから取りに行くのは来週だな。
(2011/8/13)
家内の分もようやく入荷したという連絡があった。チリレッドは人気あるのか、需要が多いサイズだからなのか、2週間も差がついた。

2011年7月11日月曜日

赤ずきん (2011 アメリカ)

★★★

ちょっとダークな解釈の赤ずきんの物語。赤ずきんちゃんもすっかり成長しており、もはや純真無垢ではない普通の若い女の子になっている。

また、この作品での狼は普通の狼ではなく人狼だ。ただ、変身シーンはなく巨大な黒い狼として描かれている。そのせいか英語のセリフでは、人狼を意味するWerewolf(ウェアウルフ)と言っているのに、字幕では一度も人狼と言ってなかった気がする。ま、変身シーンがなく、人狼と言ってなくても、そうだということは見てれば分かるけど。

日本語字幕では人狼という言葉を使ってなかった(たぶん)のは、この映画では人狼が悪魔憑きとして描かれていたためかも。人狼は教会には入れないとか。

主演はアマンダ・サイフリッド。彼女が好きという人が結構多いらしいが、私はちっとも可愛いと思わず、どこが良いのかさっぱり分からない。

2011年7月3日日曜日

ラスト・ターゲット (2010 アメリカ)

★★★1/2

ジョージ・クルーニーが、敵に追われる殺し屋に扮するサスペンス映画。いつ殺されてしまうかと、ハラハラドキドキ。緊張感に溢れており見応えあり。

ところで、この映画で何が驚いたって、観客の90%が、50代後半から60代ぐらいのオジサンだったこと。私のすぐ後ろの列には、なんとオジサン4人で観に来てた。しかも、話を聞いていると、どうやら普段は映画を観ないらしい。どうやらその世代だけが読む何かの媒体で絶賛されたようだ。

普段、映画を観ないオジサンをすら日曜日に集まらせて映画を観に来わせたんだから、相当な絶賛だったに違いない。そんなに影響力があり、かつオジサンしか観ないメディアってなんだろう。日経新聞だったら若い人だって読むしなぁ。なんか団塊の世代をターゲットにした雑誌で紹介でもされたのだろうか。

ただ、この映画にはオジサンだけが楽しめる要素なんて別にない。確かに大人のための映画ではあると思う。映画ファンでない「アンダルシア」とか「SP」とかのTV番組の延長のような映画を観に行くような若者には、ちょっと地味だろうとは思うが。ど派手なアクションシーンはないからね。

2011年7月2日土曜日

パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉 (2011 アメリカ)

★★★

ようやく2D字幕版を鑑賞。公開されて随分経つが、今頃になって観るというところが、この映画への期待度を表している。

というのも前作の「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド」がひどかったからね。単なるドタバタで。
ま、本作もドタバタであることは違いはないんだが、ちょっとはマシ。特に人魚のくだりはいい。人魚が初めて出てくるあたりの一連のシークエンスはとてもいい。
逆にいうと人魚以外はどうもね。

そういえば、大航海時代のスペインが出てくるが、当時のスペインって世界を席巻している強大国だったのに、どうして今みたいな「観光産業で食べてます」みたいな国になっちゃったんだろうね。同じく当時の強大国のイギリスは、アメリカに抜かれはしたものの今でも主要国の一つなのに。

2011年7月1日金曜日

最近買った自転車絡みのお買い物

最近の自転車関係のお買い物。

その一
クールマックスマルチバンダナ
私は汗かきなので、ヘルメットを被ってると汗で髪がびしょびしょになってしまう。そこで、Cool Max(という布素材。スポーツウェアによく使われているので知ってる人も多いでしょう)製のバンダナを買ってみた。バンダナの被り方を知らなかったので、ココを参考に。
まだ一度しか試してないが、これは買ってよかったかも。
汗をかくことには変わりがないが、ヘルメットを脱いだあと、バンダナを被ってるので、髪が汗でペッタンコになってることが分からない。
ただ、ヘルメットを脱ぐと、バンダナを被って歩いてる自由人のオヤジに周りから見えるという欠点が。ま、慣れれば人目も気にならなくなるかな。

その二
メンテナンススタンド
自転車のチェーンの掃除などをするときに後輪を浮かせて、ペダルを回転させることが出来るようにするためのスタンド。ブレーキやギアの調整にも便利。
本来の用途はメンテナンス用ではなく、自転車を店頭なのでディスプレイするためのものなのだが、自転車屋でもメンテナンスに使ってるのをよく見かける。
最初は固くてなかなかはまらず苦労したが、グイッと少し広げてやったら、スッと入るようになって使いやすくなった。

その三
チェーンクリーナー
チェーンを洗濯するための器具。つい最近まで、チェーンはグリースでギトギトで当たり前だと思っていたが、不必要に油がついていると汚れがつくだけで、汚れがつけばスムーズな回転の妨げになることを知った。
ということで、早速BARBIERIというメーカーのチェーンクリーナーを購入。2500円弱と安い割によく出来てるし、洗浄剤とチェーンの潤滑剤が付いていてお得な買い物だった。

2011年6月25日土曜日

SUPER 8 スーパーエイト (2011 アメリカ)

★★★★1/2

映画自体の出来もいいのだが、何が感動したって、アリス役を演じるエル・ファニング(ダコタ・ファニングの妹)の演技のうまさにいちばん感動。

アリスの演技がうまくてみんなが感動するというくだりがあるのだが、本当に演技がうまくてこちらも感動して泣いてしまった。彼女の演技に感動して、そのあともう一回泣かされた。シーンとしては泣くシーンではないのだが。これで13才とは恐るべし。今年のアカデミー賞主演女優賞をあげてもいいぐらい。せめてノミネートさせてやりたい。

さらに言えば、アリス以外の子供たちの演技はみんなすごく上手かった。最近、日本でも注目されている子役が何人かいるが、正直言ってうまくない。わざとらしさ感がぷんぷんしている。それに引き換え、SUPER 8に出ている子供たちと言ったら。たぶんアメリカと日本の子役の層の厚さがぜんぜん違うんだろうけど。

あと、1979年という時代設定なので、その当時の懐かしいヒット曲が何曲もかかるのが嬉しかった。逆に言うと、映画でかかる曲を聞いて懐かしいと思わない世代、洋楽を聞いてなかった人たちには、なに、このダサい曲はって感じるのかも。

2011年6月20日月曜日

Dungeon Siege IIIをプレイ

XBOX 360版、PS3版、Windows版の3種類が発売されるDungeon Siege III(ダンジョンシージ3)。パッケージ版の発売は、日本では7月26日。
一方、SteamではWindows版をダウンロード購入できるが、日本からアクセスしている場合、プレイボタンを押せるようになるのは8月2日。まだまだ先の話である。

だが、アメリカでは6月17日からプレイできるので、Hotspot Shieldの出番だ。Hotspot Shiledでアメリカに住んでるふりをすれば、プレイボタンを押せるので、早速プレイを開始。

ちなみにHotspot Shieldを使用する必要があるのは初回だけ。一度、プレイボタンを押してしまえば、次からはHotspot Shiledを起動する必要はなくなる。

公式サイト

2011年6月19日日曜日

スカイライン-征服- (2010 アメリカ)

★★★1/2

これぐらい局地的なエイリアンの侵略映画は初めて観た。なにしろマンションの一室とその屋上だけが舞台なのだ。

それもそのはず、「AVP2 エイリアンズVS.プレデター」を監督したストラウス兄弟が、本作の監督をしているが、ほとんどのシーンは、弟のコリン・ストラウス監督が所有するコンドミニアムで撮影されているのだ。

だが、低予算SF映画ではあるが、CGには力を入れておりエイリアン自体はせこくないので、迫力ある映像で十分に楽しめた。

三部作を予定しており、これが第一部ということなので次が楽しみである。

2011年6月15日水曜日

Duke Nukem ForeverのPC版をダウンロード購入

Duke Nukem Forever発売のニュースには驚かされた。製作が発表されてから、実に13年も経っており、名前の通り、foreverに発売されないゲームの代表格だったのに。

だが、日本の洋ゲーファンにとって、DNFの呪いはまだ解けていなかった。なんと、日本ではXBOX 360版とPS3版しか発売されないのだ。PC版の発売は無し。

ただ、DNFの発売を待っていたような、年期の入った洋ゲーファンにとって、日本語版の発売は必ずしも必須じゃない。日本語版なんか存在しない時代から洋ゲーで遊んできたのだ。Steamで英語版を購入できれば別にそれで構わなかった。

ところが、SteamのストアはIPのチェックをしており、日本居住者のPCのSteam内ストアには、DNFが現れないという悲劇が判明。

Hotspot ShieldというフリーのVPNソフトを使うと、日本に住んでいてもIPが米国になるが、Hotspot Shieldをもってしても、この問題は解決できなかった。確かにHotspot Shieldを起動すれば、SteamのストアにDNFが現れるようになり、カートに放りこむことはできるのだが、どうやっても支払い決済ができないのだ。

こうなりゃ、日本に少数輸入されるパッケージ版を購入するか、夏休みに海外旅行に行った折にパッケージ版を買ってくるしかないと思っていたが、ここで救世主を発見。

その名は、GAMESPLANET。イギリスのゲームショップだが、ここはソフトをダウンロード販売しているのだ。ここなら日本居住者でも、DNKをオンライン購入できる。

価格は6月13日現在、29.99ポンド(定価は39.99ポンド)。日本円にして約3,900円。リーズナブルな値段だ。

購入すると、ゲームのダウンロードリンクが書かれたメールが送られてくるので、そのリンクからダウンロードし、「Steamでゲームを有効にする」を選べばいい。

で、DNFを遊びはじめたが.....

うーん...

13年前(ゲーム内では12年前と言っている。発表してからは13年だけど製作開始してからは12年なのかな)だか12年前だかにプレイしてたら許されただろうが、今の時代にこれはないだろうというひどいレベル。ありていに言ってしまえばクソゲーだ。最後までプレイするのはちょっと辛すぎて無理かも。せっかく買ったけど。もうがっかり。

2011年6月13日月曜日

Serfasのフロアポンプ、FP-200を購入

10年前に東急ハンズで買った、日本製の「フットポンプ」という、足でシュコシュコ踏んで空気を入れるポンプを使っていたが、どうにもうまく空気が入らない。しかも、空気圧メーターが付いているのだが、針が動きまくるので、今いったい何気圧なのかさっぱり分からなかった。

あまりに空気が入らなくて使い勝手が悪いので、今日、近所のサイクルベースあさひを通りかかったときに、Serfas(サーファス)のFP-200というフロアポンプを買った。

で、使ってみてビックリ。なんなの、今までのフットポンプとの違いは。ちょっと感動。いや、かなり感動。

まず、フットポンプは、タイヤのバルブにうまく密着せず、ゆえに空気がなかなか入らなかったのだが、FP-200についてるヘッドはバルブに簡単に密着する。空気なんて漏れない。

しかも、メーターの針が今までと違いタイヤ内の空気圧でピタッと止まるので、いま、何気圧なのかが一目瞭然。

しかも、ポンプって、何回もシュコシュコするものと思っていたが、FP-200はどうやら高圧で空気が出ているらしく、一回シュコッとやっただけで、グイーンと空気が入る。しかも、ポンプを押す力も全然いらない。非常に軽く押しているだけなのに、グイーン。すごく気持ちいい。気持ちいいから、何回もやりたいのに、なにしろ1回でグイーンと入っちゃうので、何回もやれないのが残念なぐらい。

色は、レッド、ブラック、シルバー、ブルー、ホワイト、イエローの6色あったが、私はレッドを購入。真っ赤でおしゃれ。

2011年6月12日日曜日

X-MEN:ファースト・ジェネレーション (2012 アメリカ)

★★★★

X-Menが若い頃の作品ということは、本シリーズでおなじみのヒーロ達がでないわけで、なんだかなーと全然期待しないで観たのだが、これは良い!
予想以上。

アメリカで評判が良いとは聞いていたが、そりゃ評判良いはずだ。面白いもの。


X-Menのファンは必見。

2011年6月11日土曜日

ファースター 怒りの銃弾 (2010 アメリカ)

★★★★

主演は、ドウェイン・ジョンソン。
と聞いても、誰、それって感じだが、ザ・ロックの本名だ。

ザ・ロック主演なので、おちゃらけアクション映画かと思いきや、観てびっくりのマジなアクション映画。ザ・ロックという名前を捨てて出ているだけのことはあった。

ちょっと意外(でもないか)なことに、ドウェイン・ジョンソンがオチャラケじゃないアクション映画に出るのは、2005年の「DOOM」以来。

殺し屋やトラブルを抱えている刑事などが絡んで、話がややこしくなるが、それぞれの人物の背景も描いており、思いのほかよい作品だった。ドウェイン・ジョンソン演じるドライバーに狙われる犯人にもなんかホロリとさせられる話が盛り込まれているし。上映してる映画館がほとんどないのは残念。

2011年6月4日土曜日

OGK カブトのリガスを購入

2001年にコストコ浦安店で買ったBELLの自転車用ヘルメット。10年経ったので、内装のスポンジが劣化してボロボロ。

ということで、近所のイオンサイクルに行って、ヘルメットを被ってみたところ、最近のヘルメットの進化に驚愕。なんだ、このフィット感は。最近のヘルメットは微調整ができるのか。

気に入ったOGKカブトのリガスというヘルメットは、イオンサイクルでは確か6,980円。定価は11,550円するというのに。ただ、残念ながら、私が気に入った左のレッドカーボンというカラーリングは売り切れで、他のイオンサイクルの店にも在庫がないという。残念。

他のサイクルショップやスポーツショップも回ってみたが、このカラーリングはない。しかも、イオンサイクルが一番安かった。まことにもって残念なり。

ということで、楽天で購入。ただ、楽天でも、このカラーリングの在庫を持っているショップは非常に少なくようやく見つけた。イオンサイクルより値段は高いけど。ま、仕方ないね。

2011年6月2日木曜日

楽しい上においしいヤミードー

東急ハンズだったかLOFTだったか忘れたが、見かけてなんとなく買ってみたヤミードー。食べられる粘土だ。

と書くと、なんかウェーッって感じがすると思うが、正確に書くと粘土のような色がついているクッキー生地だ。英語で書くとYummy Dough、「おいしい生地」という意味。

東京の人だと、たぶん「ミ」にアクセントを置いてしまうだろうし、関西だと「ド」にアクセントを置いてしまうのかもしれないが、Yummy Doughという名前なので、正しくは「ヤ」に強いアクセントを置く。大体、あたかも1語のようにヤミードーと書くからアクセントを間違うのだ。

本当はヤミー・ドーと表記するべきであり、こう表記すれば「ミ」や「ド」に強いアクセントを置いてしまう発音はしないのではないだろうか。

って、最初から思いっきり横道に逸れたが、ヤミードーは、粘土細工のように好きな形を作れるお菓子だ。粘土状態のままでそのまま食べてもいいし、オーブンで焼いてクッキーにしてもいい。

粉に15〜17ccの水を入れ(スポイトも同梱されている)、10分ほどコネコネすれば色粘土っぽい生地の完成。青、赤、黄色、緑の4色が入っているが、色を組み合わせれば、色々な色の粘土が作れる。

混ぜあわせた結果、えらく汚い色になってしまうことがあるが、私はそういう失敗作は即食べて、なかったことにした。造作に失敗して思ったものができなかったものも、即パクパク。

この写真は、オーブントースターで数分焼いてクッキーにしたもの。青いクッキーとか食欲湧かない人もいるかもしれないが、結構おいしい。

ヤミードー(Wikipedia)

2011年5月29日日曜日

サイクルガレージを購入

自転車ネタが続く。

10年間、雨ざらしで放置した自転車も、錆びついたチェーンを交換し、ギアのサビをせっせと磨いて落とし、錆びて壊れたベルを交換し、パンク修理のついでにブロックタイヤをスリックタイヤに交換し、サドルを交換し、LEDリアライトを装着して愛着が湧いてきた。10年目にしてようやく。今までスマン。

せっかく磨いたので、今度はあまり濡れないように屋根をつけることにした。探してみたが、選択肢はあまりないのだが、アイリスオーヤマのサイクルガレージ(CG-1000)という簡易屋根を購入。1台用のCG-600という奥行きが浅いものもある。

 完成するとこんな感じ。下の写真のように、自転車を出し入れしやすいように、屋根を上げることもできる。ただ、簡単な構造で止まってるだけなので、上げてる最中に強風が吹いたり、中途半端な上げ方をしてると落ちてくることがありうると思う。結構重いので頭に当たったらかなり痛そうなので、この機能は使わないほうが良さそうな予感。


私は、組み立てに電動ドリルを使ったので、一人で組み立てても30分かからずに完成したが、普通のドライバで作ると、一人だと少なくとも1時間はかかりそう。
しかも、ネジが固そうなので、かなり腕が疲れるんじゃなかろうか。

現時点では、単に地面に置いてあるだけなので、後日、台風のときに風で飛ばないよう、ドリルで穴をあけて地面に固定する予定。

アジャストメント (2011 アメリカ)

★★★

フィリップ・K・ディックの短編を原作にしてるそうだが、原作は未読。

面白かったが、ドキドキしないし、感動もしない。面白いことは面白いんだけど。なんか今ひとつ主演のマット・デイモンの役柄に感情移入できないんだよなぁ。

これから観る人は、エンドクレジットのSpecial Thanksの一人目に注目。洒落がきいている。

それにしてもハリウッドはフィリップ・K・ディックの小説を映画化するのが好きだな。メジャーなところだけでも、「ブレードランナー」、「マイノリティ・リポート」、「トータル・リコール」、「ペイチェック」、「スキャナー・ダークリー」などがある。あ、「スキャナー・ダークリー」はちょっとマイナーかな。要はアメリカ人に、フィリップ・K・ディックの小説が人気あるということなのかしら。

2011年5月28日土曜日

自転車のサドルを交換

アセンシアというメーカーのフォルティスオーラジェミナスオーラという、シリコンジェル入りの自転車サドルを買った。
自転車用品は安物を買ってはいけないと悟る前に買った安物のサドルだが、これはイイ!優れ物の安物だ。いや、安物じゃなくて、安い優れものと言ったほうがいいか。

私の自転車に元々ついていたサドルは20kmも乗ってるとお尻が猛烈に痛くなり、パッドが入った自転車用パンツを履いていても効果無しだったのだが、このサドルに変えてからは自転車用パンツを履かなくても全く痛くならない。サドル内部に入ってる衝撃吸収用のシリコンジェルが効いているようだ。これで2,800円ぐらいの値段は嬉しい。

また、今度は、サドルを水平ではなく、ちょっと前のめり気味の角度にしたことも功を奏したのかも。そうすることにより、ハンドルを持っている両手に、より体重がかかり、お尻にかかる荷重が減るので。その分、手のひらはちょっと痛いし、腕が疲れるようになったけど、お尻の痛さに比べればどうってことない。クッションが入ってる自転車用グローブも持ってることだし。

私が買った店では骨盤の大きさを測る簡単な器具があったので、幅が広めのジェミナスオーラを購入したが、幅の狭いフォルティスオーラというものもあるようだ。(2011/6/4追記。と思っていたら、記憶違いで私は幅の狭いフォルティスオーラを買ったことが判明。なんのこっちゃ。

あ、私はスポーツ用品店で買ったのだが、楽天では2,800円どころか2,150円で売ってるじゃないか。がーん、損した。しかも、その店には黒しかなかったが、おしゃれな白もあるしー。

しかも、調べてみると、より沢山シリコンジェルが入っているタイプやスプリングもついてるタイプなど各種あるではないか。ま、今のサドルで満足してるからいいんだけど。シリコンジェルが多いタイプやスプリングがついてるタイプは、その分、重いだろうし。って、私の自転車は極めて重い街乗りMTBなので、いまさら重量を気にしてもしょうがないんだけど。



2011年5月27日金曜日

Bloggerがおかしい・Bloggerの不具合

自分のブログにログインできなくなったし、新規記事やコメントを投稿できなくなった。一体どうしたことか。

とりあえず、そんな症状で困ってる人は、Bloggerのホームページからログインすれば、たぶんこれらの症状を回避できる。少なくとも、MacOS+Safariの環境では大丈夫だった。

2011年5月25日水曜日

自転車にテールランプをつけた

自転車に付いていたリアのリフレクターだけでは、夜、後ろから車に追突されそうで怖いので、LEDのバックライトをつけた。

最初はホームセンターで買った、振動で点灯するという物をつけたのだが、点灯したり点灯しなかったり。信頼度が低くて使い物にならなかった。

そこで、パナソニックのものなら大丈夫だろう思い、NL-920PというLEDリアライトをアマゾンで購入。性能は天と地の違い、月とスッポン、雲泥の差、ピンキリ。

以前買ったものは、かなり強く揺れないと点灯しなかったのだが、パナソニック製のものは、非常に敏感。机の上に置いた状態で、机に軽〜く手を触れただけで点灯。最初は敏感すぎるかと思ったが、舗装路を走ってるときでも点灯し続けるためには、これぐらいの感度が必要なのだろう。

また、明るいところでは点灯せず、夕方、木陰の少し薄暗いところに入っただけで点灯。木立を抜ければ消灯。実に優秀。最初に買ったライトはいったいなんだったんだろう。

しかし、何事にも言えるのだろうが、自転車用品は特に「安かろう悪かろう」な物が多いような気がする。サイクルカバーも安物を買ったらすぐに破けたし、懲りずに他のメーカーの安物サイクルカバーを買ったら、これまたすぐに破けたし。


2011年5月23日月曜日

スリックタイヤに交換

2001年に、JEEPブランドの街乗りMTBを買ったものの、坂が多い街に住んでるため、坂道の辛さにめげてしまい、ずっと乗らずにいた。

だが、今年のゴールデンウィークに、レンタサイクルを借りて奈良を3日間、観光して回ったのがきっかけになって、また自転車に乗ることにした。

ただ、ずっと乗ってなかったので、タイヤは当然パンクしてるし、チューブも劣化してボロボロ。今まではMTBらしいゴツゴツしたブロックタイヤだったのだが、パンクを直すついでに、スリックタイヤに替えてみた。ホームセンターで替えてもらったので、Hung-Aという韓国メーカーの安物。 なにしろ一本1,780円だ。自転車のタイヤって、安いんだなぁ。もちろん高いブランド品もあるんだろうけど。

久しぶりに乗ったので正直乗り心地の違いは分からないが、漕ぎ出しが楽になったような気がする。

2011年5月22日日曜日

国際派質屋

錦糸町駅の近くで見かけた質屋の看板。

英語で質屋を意味するPawn shopと書いてあるところからして、どうやら色々な言語で質屋と書いてあるようだ。

意味は分からないが、文字の形からして中国語、韓国語、英語、ロシア語、?語、タイ語で書いてあるようだ。

ひとつだけ分からないのが、Sanglaanという単語。アルファベットを使ってるので、他の言語と違って文字から判断することができない。

錦糸町近辺では、白人は全然見かけず、東南アジアの人たちばかり見かけるので、おそらく東南アジアのどこかの国だろう。たぶん一番多そうなのはフィリピンだから、本命はタガログ語。

ただ、インドネシアで散歩を意味するジャランという単語があるが、サングランってなんか音が似てるので、次点はインドネシア。

ということで、ググったところ、正解はフィリピン。Sanglaan というフィリピン映画があり、カッコ書きでThe Pawn shopと書かれていた。

ちなみに質店の店の人が、各国語を喋れるかというと、きっと喋れないんだろうな、と勝手に想像。質店って一言も喋らなくても成立しそうだし。

客:品物をカウンターに置く
店:品物を見定めて金をカウンターに置く
客:金を握りしめて帰る

みたいな感じで。いや、勝手な想像ですけど。実際には色々喋るのかもしれないが。なにしろ行ったことないから、映画とかで観た想像。

2011年5月16日月曜日

アンノウン (2011 イギリス、ドイツ、フランス、アメリカ、日本)

★★★★

リーアム・ニーソン主演ということで、てっきり「96時間」のような脳天気なノンストップ・アクション映画だと思い込んで見たら、さにあらず。

不慮の交通事故に巻き込まれ、意識を失った大学教授が意識を取り戻してみると、自分の妻に見知らぬ他人だと言われてしまう。訳が分からないまま事実を調べているうちに、自分が何か陰謀に巻き込まれていることが判明する、というアクション・シーンありのカーチェイスありのちゃんとしたスリラー映画だった。

雰囲気とストーリーはかなりボーン・シリーズに似ている。ボーン・シリーズの一つだと言っても過言ではないぐらいに。

2011年5月11日水曜日

朝日新聞のアスパラクラブのやり方は卑怯なり

asahi.comに「ユッケ、レバ刺し…それでも食べたい人に「生肉の危険な話」という気になる記事が載っていた。(https://aspara.asahi.com/column/weekly-asahi/entry/FhwBJopMEO)

いまホットな話題ということもあるが、馬刺しを食べに行く約束を友人としていたので、これは読まねばと読み始めた。

だが、さわりだけ読ませて、続きは無料の会員登録をしてからだという。ここまではよくある話なので仕方なく会員登録をした。

ウェブ上の新聞記事を読むだけなのに、なぜ住所やら電話番号などの個人情報の入力が必須なのか疑問には思ったが、記事が読みたかったので登録。

さあ、これで読めるぞと思ったら、「この記事は朝日新聞を購読してないと読めません」と言われた。

なんだとー!そんなこと書いてなかったじゃん。無料会員登録すれば読めると書いてあったのに。

2011年5月7日土曜日

少年マイロの火星冒険記3D (2011 アメリカ)

★★★★

IMAX 3Dで鑑賞。子供向けのアニメ映画のようなタイトルなので、お子さんがいない人は敬遠しそうだが、大人も楽しめる良作なのでオススメ。良い話に感動して、ラスト近くは涙、涙。

ロバート・ゼメキスは今作では監督ではなく製作だが、それでもやはりロバート・ゼメキスが絡んだ作品にハズレはないことを改めて認識。

見逃してしまったモンスター・ハウスも観たいのだが、DISCASになぜかDVDがないので見られないでいる。

奈良で絶品ケーキを食す

GWもまもなく終わりだが、GW前半に奈良旅行をした。その際、西大寺脇にある「ガトー・ド・ボワ」というケーキ屋さんに入った。

テラス席で妻と一つずつ食べたが、どちらも今までに食べたことがないおいしさ。おそらく今までに食べたケーキの中で一番おいしい。正に絶品。

西大寺を観て回った後にまた寄って、3つ買ってホテルで食べたが、どれも本当においしい。なんというのか、どれもすごく複雑な味というか深みのある味がする。こんなにおいしいケーキは食べたことない。

あまりにおいしかったので、二日後にまた訪れて、再びテラス席で食べたぐらい。結局、7種類のケーキを食べたが、こんなにおいしいケーキを奈良で食べられるとは予想もしてなかった。

この店をやってる林雅彦シェフ(パティシエとは言わないようだ)は、1991年にクープ・ドュ・モンド・パティスリーという、ティシェがケーキの技術を競う世界大会に日本代表3人の1人として出場し優勝したそうだ。

ただ、クープ・ドュ・モンド・パティスリーに優勝したからと言って、そのシェフのケーキが必ずおいしいとも限らないようだ。おととい、家の近くにできたケーキ屋に行ったところ、そこのシェフも偶然にもクープ・ドュ・モンド・パティスリーで優勝していると書いてあった。だが、ケーキを二つ食べたが、どちらもガトー・ド・ボワとは比較にならない平凡なものだった。

ガトー・ド・ボワ公式サイト

2011年5月5日木曜日

サマータイム制は論外? 何を言っとるんだ。

時代の風:サマータイム制は論外という記事で、東大の坂村健という教授がこのように言っている。
一律時計を進めるようなサマータイム制は多くの人も指摘しているようにピークを崩さずそのままズラすだけ。そもそも「電力需要のピークを生むのは真昼の空調」という現代では、太陽の出ている時間に社会活動量を増やすことが本質的目的のサマータイムは省エネどころか増エネ要因になる。
いや、そうじゃないんですけど。単にズレるだけじゃないってことが理解できないというか、想像できないのかしら。

真夏ともなれば朝の9時から冷房をつける。それがサマータイムになって2時間早まったらどうなる。2時間早いということは朝の7時相当。朝の7時だったら、まだ冷房をつけなくても大丈夫でしょ。いつも通り朝の9時ぐらいからつけるとしたら、それはサマータイムでは午前11時ということになるのだ。

すなわちサマータイムを導入しないと朝の9時から午後0時まで3時間、冷房をつけるが、2時間のサマータイムを導入すると、午前11時から午後0時までの1時間冷房をつけるだけになるのだ。

また、照明についても同様に省エネ効果がある。

サマータイムを導入していなかったら、夏だったら照明をつけるのは19時ぐらいかな?それが2時間サマータイムを導入すると、サマータイム導入前の19時になるのは21時。なんと夜の9時になるまで照明をつけなくて済むのだ。

これでも単にピークがずれるだけで省エネ効果ないですか、坂村教授よ。

坂村教授はさらにこう続けている。

2011年5月3日火曜日

魔法の石碑?いや、魔法ではないだろう

津波から村人を救った石碑が日本や海外で話題になっているとのこと。(魔法の石碑

良い話だが、これ、魔法の石碑じゃないだろう。別にこの石碑が津波を食い留めてくれたわけではない。これより下に家を建てるべからざるという先人の「警告の石碑」だ。

あと、多くの記事・ブログで石碑の高さを1.5mと書いているが、参考にしている元記事が間違えて記載し、それをそのまま引用している模様。多くの記事に掲載されている石碑の写真は小さく見えるので疑いもしなかったのだろう。

だが、実際には、この石碑はデカイのだ。そばを歩いている人から推測して6mぐらいはあるのでは。これだけデカければ、年月が経っても埋もれてしまうこともなければ、忘れてしまうこともなかろう。まさに先人の知恵。

(daily mail紙より)

2011年4月24日日曜日

エンジェル ウォーズ(2011 アメリカ、カナダ)

★★★★

映像にこだわるザック・スナイダー監督の作品となれば、大画面で観るに限ると思い、IMAXシアターで鑑賞。

正直あまり期待してなかったのだが、これはいい。大迫力映像にシビれる。音楽もいいし。ユーリズミックスのスウィート・ドリームスから始まり、クィーン、イギー・ポップなどノリの良い曲が次々にかかる。

小さめのスクリーンの映画館で観ると評価が下がるかもしれない。やはりザック・スナイダー監督作品は大スクリーンで観るに限る。

ところで亡くなった妻の遺産を独り占めにしたい継父に、正常にもかかわらず精神病院に監禁された主人公の女の子が脱出を図るというストーリーだが、それを二重の夢で描く。娼館で働く娼婦という夢をみつつ、脱出に必要なアイテムを集める際は、戦士としてミッションをこなす夢をみる。

だが、こうした複雑な二重の夢を見ていることからして、もしかすると、主人公の女の子は本当に精神異常なのかも。セーラー服を着たギャルが活躍するオタク向け映画のようでいて、実は意外に深いのかも。

2011年4月22日金曜日

ザ・ライト -エクソシストの真実- (2011 アメリカ)

★★★1/2

ホラー映画を期待して観ると失望すると思うが、ホラー映画じゃないといいな、と思って観た私としては期待通り。変におどろおどろしいこけおどしのシーンがなく、割と淡々とエクソシストと悪魔の攻防が描かれている。

CGなのか特殊メイクなのか分からないが、ちょっと見かけが変わるところもあるにはあるが、アンソニー・ホプキンスの顔と演技力をもってすれば十分に怖さを表現できるはずなので、これはなくても良かったかも。

この映画は事実にインスパイアされた映画ということだが、さすがにこの映画で描かれているような悪魔祓いは実際にはなかったのだろう....たぶん。


ただ、アンソニー・ホプキンス演じるルーカス神父と、コリン・オドノヒュー演じるマイケル神父は、共に実在の神父であり、おそらくマイケル神父がルーカス神父の元を訪れて修行したという辺りは本当のことなのだろう。

ルーカス神父は、現在でもイタリアのフィレンツェでエクソシストをしており、一方、マイケル神父もシカゴでエクソシストをしており、アメリカにいる14人のエクソシストの一人だそうだが、無宗教の私からすると、ちょっと不思議な感じはする。

ちなみにタイトルのザ・ライトは、闇の悪魔に対抗する「光」という意味、すなわちThe Lightだと思った人もいるかもしれないが、実際にはThe Rite。儀式という意味。すなわち悪魔祓いのことだ。

2011年4月20日水曜日

ガリバー旅行記 (2010 アメリカ)

★★★

あまりにどうでも良い映画だったので、書くのを忘れてた。日本語吹替版を鑑賞。

予告編で見ての通りの映画。
それ以上でもそれ以下でもなし。

良くも悪くもジャック・ブラックの映画。
それ以上でもそれ以下でもなし。

字幕版だったら、もっとつまらなかった予感がする。

あるシーンで、もしかして、KISSが友情出演か?!と思ってちょっと嬉しかったが、IMDbにはそんなことは何も書いてない。なーんだ、がっかり。

良かったのはエンドクレジット。エンドクレジットが始まったことに最初気づかなった。うまい構成だ。

ちなみに、舞台となっているリリパット王国の宮殿はセットではなく、イギリスに実在するブレナム宮殿だ。

宮殿と言ってもイギリス国王の宮殿ではなく、なんとか公(知りたい人はwikiでも見て)の家であり、かのウィンストン・チャーチルの生家である。

しかし、こんなに、巨大で立派なイギリスに生まれるってどんな感じなんだろう。

2011年4月18日月曜日

クーザ(KOOZA)、2回目の鑑賞

2月にも観たのだが、そのときはやや斜めの席。でも、今回は真正面の8列目という絶好の場所。やはり正面はいい。しかも、かなり前の方だったので、演者の表情もよく見えるし。

KOOZAの売り物は、やはりホイール・オブ・デス。

ラスベガス常設の「KA」とフロリダ常設の「La Nouba」でもホイール・オブ・デスを観たが(現在では、La Noubaの演目から外されているらしい)、何回観ても毎回、観ているこちらの心臓がバクバクのドキドキ。体に悪い演目だ。実際、2月末の公演では、演者が転落してしまい、公演が中断したようだが、落ちないほうがおかしいぐらいの危険な演目。この演目を見るだけのためにでもKOOZAは観る価値ありだと思う。

2011年4月13日水曜日

季節の変わり目は面白い

私は暑がりなので、薄い夏用のスーツを、月曜日から早くも着てる。

でも、電車に乗ると、未だにモコモコのダウンジャケットや分厚いムートンのジャケットを着てる人もいる。マフラーをぐるぐる巻きにしてる人もいる。

暑くないのかなと思うけど、汗もかかずに平気な顔をしてるところからして、やはり暖かい地方の出身なんだろうな。

以前、台湾に行ったとき、暑がりの私は当然として、家内ですらTシャツを着てる気温だったのに、台湾の人達は皆、ダウンジャケットなど思いっきり冬支度なのでおかしかった。亜熱帯に住んでいる人達にすれば、まだまだ寒かったんだろう。

ということは、北国出身者から見ると、東京の人もやたら厚着してるように見えるんだろうな。




2011年4月6日水曜日

Bloggerの新しい表示方法がCool

今日、知ったのだが、Bloggerには表示方法を変えるオプションがあるのね。

一番のお気に入りは、コレ



モザイク表示

他にも4種類の表示を右上のメニューから選べるが、フリップカードもいいね。

なお、Bloggerのブログなら、どのブログでもURLの最後に/viewと勝手に付け加えてしまえば、これらの表示方法で見ることができる。

2011年3月28日月曜日

塔の上のラプンツェル (2010 アメリカ)

★★★★

2Dの日本語吹替版を鑑賞したが、素晴らしい。

映像がキレイ、歌がいい、キャラクタ達が魅力一杯、中川翔子の吹き替えもいい。まったく文句なし。ストーリーは昔ながらのよくありがちなもので、目新しくはないのだが。

エンドクレジットを観るまでは、歌も中川翔子が歌ってるのだと思っていたが、小此木麻里という方が歌っていた。調べてみるとミュージカルにも出ている女優さん。

でも、エンドクレジットで、オリジナル版のMandy Mooreが歌う歌が流れるのだが、歌唱力の違いは歴然。もう別物と言ってもいい。どうせオリジナル版に負ける歌なのだったら、中川翔子に歌わせれば良かったのでは。彼女も結構うまいし。

トゥルー・グリット (2010 アメリカ)

★★★★

監督のコーエン兄弟は、ジョン・ウェイン主演の「勇気ある追跡」のリメイクではなく、原作「トゥルー・グリット」の忠実な映画化を目指したそうだ。原作を読んでないので分からないし、「勇気ある作品」も子供の頃にTV放送を観ただけで、さっぱり覚えてないので比較はできないが、実にすごい作品だった。

そもそも近年に作られた西部劇はどれも素晴らしい名作揃い。1992年の「許されざる者」しかり、2003年の「ワイルド・レンジ 最後の銃撃」しかり、2007年の「3時10分、決断のとき」しかり。いずれも骨太の作品ばかり。本作の「トゥルー・グリット」も同様。さっぱり覚えてない「勇気ある追跡」は近々DVDで見直す予定で推測になるが、ジョン・ウェインのようなスーパースター主演作品では絶対に描かれなかったであろう展開。

ジェフ・ブリッジス演じる保安官に復讐を依頼する女の子がむちゃくちゃ生意気で可愛気なくて感情移入しにくいのだが、西部劇ファンならずとも、迫力あるアクション映画(派手な爆発とかドンパチなどの見た目の迫力ではなく)を観たい人にオススメできる良い作品だ。

ちなみに覚えてもいないくせに、なんとなくこき下ろした感がある「勇気ある追跡」は、ジョン・ウェインが唯一アカデミー賞男優賞を取った作品。観る価値がある作品であることは間違いなさそうなので、DVDが楽しみである、とフォローしておこう。

(2011/3/17追記)
ジョン・ウェイン主演版のDVDを鑑賞。ストーリーは一部異なるものの概ね一緒。だが、雰囲気はまったく違う。40年前の映画だけあって、きわめてのんびり進行。BGMも妙にのんびりした陽気なものが流れてる。現代の映画に慣れてしまった私には、あまり楽しめなかった。

2011年3月27日日曜日

mi adidasでランニングシューズを作った

以前アメリカで買ったランニングシューズがだいぶヘタってきたので、御徒町のアートスポーツ本店に行った。
だが、ランニングシューズを豊富に揃えてるアートスポーツ本店をもってしても、私のサイズはほとんど売ってない。というか、なんとか履ける30cmはわずか2足。デザインやメーカーで選べる他の人がうらやましい。

すると、店の人にシューズをフルカスタマイズできるmi adidas(マイ・アディダスと発音)というサービスを勧められた。mi adidaだと、なんと39cmまでサイズがあるし、色も自由にカスタマイズできるという。

ということで、早速1足作ってみた。サイズも余裕で30.5cmが選べて満足。

2011年3月23日水曜日

Gearedに50レベルが追加されちゃった

iPhone用ゲームのGearedが、ようやく最後のレベル150まで来た。無料ゲームなのに(当初は有料だったがGeared 2の発売以降、無料になった)、実にやりがいがあった。

いよいよこのレベルで最後だと思うと、なんか勿体無くて(タダなのに)しばらくやらずに置いといたら.....

なんと、アップデートしたら50レベル追加されちゃったよ!

レベルが追加されて嬉しいと言えば嬉しいのだが、タイミングが悪い。

マラソンに例えると、ゴールテープを今まさに切らんとしていた瞬間に、ゴールが10km先まで移動しちゃったような感じ。

こんなことなら、レベル150をとっととクリアしておけば良かったな。そうすればレベルの追加を素直に喜べたのに。

2011年3月22日火曜日

オッド・トーマスの予知夢 ディーン・クーンツ著

ディーン・クーンツの作品を2本連続で読んだ。

1本目は、オッド・トーマスの予知夢 (ハヤカワ文庫)
原著の『Odd Hours』は、Kindle版を買ってiPhoneで読んだので、これで二回目になる。最初にOdd Hoursを読んだときには、前3作における主人公オッド・トーマスとはまるで別人のような大活躍ぶりに違和感を覚えたこともあり、イマひとつの印象を受けたが、二回目になると良さが分かってきた。やはりオッド・トーマスのシリーズはいい。アンナマリアの正体も気になるし、今後、このシリーズがどのように展開するのかがものすごく気になる。是非とも続作を読みたいところだ。だが、残念ながら、本作を最後として、このシリーズの新作は出ていない。

それに引き換え、2本目に読んだフランケンシュタイン野望 (ハヤカワ文庫)ときたら、もう目も当てられない。クーンツの初期の作品かと思ったほどの粗い出来。現実味がゼロで読んでいて白けてしまう。おなじく非現実の世界を描いていてもオッド・トーマス・シリーズは現実感があり、オッド・トーマスの世界にすんなり入っていけるのと大違い。

クーンツは、オッド・トーマス・シリーズを中止したのか一旦中断したのか分からないが書くつもりがないらしく、フランケンシュタイン・シリーズでしばらくいくつもりのようだ。すでに米国では5作が上梓されている。日本でもいずれも翻訳されるだろうが、ちっとも楽しみではない。クーンツの作品なので、一応、読むつもりだが、ちっとも楽しみではない。

ナルニア国物語/第3章: アスラン王と魔法の島 (2010 アメリカ)

★★★1/2

始まって早々と、ラスト近くの二ヶ所でホロリと来て涙ぐんでしまった。前作はあまり感心しなかったが、今作はいい。

「アスラン王と魔法の島」というサブタイトルをつけられているが、今回はアスランはほんのわずかしか出て来ない。なのに何故アスラン王などというサブタイトルがつけられたのかというと、たぶん原作の邦題が「朝びらき丸 東の海へ」なんていうカッコ良くないものだからだろう。

本作は、タイトルから分かるようにナルニア国物語の第3作目。原作を読んだ人は覚えているかもしれないが、最後の7作目のラストには、正に驚天動地の展開が待っている。『ハリーポッター』や『ロード・オブ・ザ・リング』などの他のファンタジー映画とは一線を画する作品であることが、シリーズ7作目のラストで判明する。

2011年3月21日月曜日

ツーリスト (2010 フランス、アメリカ)

★★★

ええーっ、なんだよ、この陳腐なラスト!と納得いかない気分になれることウケアイ。アンジェリーナ・ジョリーとジョニー・デップが出てるというだけの映画。2.5点にしようかと思ったが、まぁ、楽しかったことは楽しかったからオマケで3点。

IMDbのデータによれば、ジョニー・デップの役は当初サム・ワーシントンが演じていたが、「創造性の違い」を理由に降りてしまったため、ジョニー・デップに白羽の矢た立ったとのこと。確かにジョニー・デップってどんな映画でも出そうだもんな。

アンジェリーナ・ジョリーのほうはどうかと言うと、Vogue誌のインタビューで、この役を受けた唯一の理由は撮影期間が短かったからと答えたそうだ。要はヤッツケ撮影ってことだ。

この映画は、2005年のフランス映画「アントニー・ジマー」のリメイクだそうだ。DVDが出てるのでTSUTAYA DISCASのリストに入れておいたので、そのうちに届く。オリジナル作品が面白いからリメイクしたのだと思うが、不安要素は主演がソフィー・マルソーだということ。まさかとは思うが、本作がアンジェリーナ・ジョリーの人気におんぶにだっこの作品だったように、ソフィー・マルソーの人気におんぶのだっこの作品じゃあるまいな。

(2011/4/22追記)
「アントニー・ジマー」を鑑賞。ツーリストは、アントニー・ジマーとほとんど同じストーリーであることが判明。ただ、アントニー・ジマーにはアクションシーンはほぼ皆無。逆に言えば、ツーリストはアントニー・ジマーにアクションシーンを加えただけ。

アントニー・ジマーの映像はきれいでおしゃれ。さすがにフランス映画という感じ。総じてこちらのほうが出来が良い。

2011年3月13日日曜日

旧型AppleTVが同期しなくなったが解決

私は、旧型のAppleTVを使っているのだが、まずiTunesの左側メニューにAppleTVが現れなくなってしまった。

AppleTVには電源スイッチがないので、一旦電源コードを抜いてからもう一度刺したところ左側メニューに現れるようになったが、同期する項目が表示されない。どれぐらい内蔵HDDを使っているのか分からないし、同期する項目ももちろん選べない。

新型AppleTVが発売されたので、旧型AppleTVではもう見捨てられて同期できなくなってしまったのかと思ったが、AppleTVの設定メニューから、<工場出荷の状態に戻す>をしてみたところ、元通り同期できるようになった。

工場出荷の状態に戻す前に、<設定をリセット>もやってみたが、これでは問題は解決しなかった。同じ症状に悩んでいる人は、AppleTV内のデータは全て消えてしまうが、工場出荷の状態に戻せばOKだ。

アメイジング・グレイス (2006 イギリス、アメリカ)

★★★1/2

2006年の作品だが、ようやく日本でも陽の目をみて公開された。奴隷売買の廃止に半生を捧げたイギリスの政治家ウィリアム・ウィルバーフォースを描いた感動作。

映画のタイトルは、賛美歌『アメイジング・グレイス』から採られたタイトル。

アメイジング・グレイスは、日本でも本田美奈子が歌って有名だが、誰が作曲したのかは不明だが、奴隷船の船長をしていたジョン・ニュートンが、奴隷売買に関わったことを後悔して作詞した曲なのだそうだ。

映画の中でも歌われるが、実際には、ウィルバーフォースが奴隷制度廃止運動をしていた50年ほど後に作られた歌であり、ウィルバーフォースが歌うことはなかったのだそうだ。

ちなみに、本田美奈子の歌とちょっとメロディが違う。彼女の歌は、どうやらアレンジがされているようだ。

公式サイト

2011年3月12日土曜日

iPhone用の災害用伝言アプリを入れた

昨日の地震では、iPhoneの電話やSMSはまったく通じなかったが、インターネットは普通に通じたおかげで、揺れている最中にも家内と連絡が取れて安心だった。

普通の携帯しか持ってない人たちは、家族とずっと連絡がつかなくて心配そうだったので、スマートフォンの思わぬ利点を実感した。

さらにソフトバンクから、iPhone用の災害用伝言アプリがリリースされたので早速インストールした。これで直接連絡がつかない場合でもメッセージを残せるので役立ちそう。もちろん無料だ。

ダウンロードはこちら

緊急地震速報を導入予定

昨日、うちの会社が入居しているビル(東京都中央区)では、「5秒後に大きな地震が来ます」という緊急地震速報が流れた。

みんな、え?え?と言いつつも、机の下に潜り込んだ。5秒後ぐらいに本当に揺れ始め、10秒ぐらいだろうか、大きな地震が来た。

免震構造になっている新しいビルなので、怖いと思うほどの揺れは来なかったし、物が落ちるようなこともなかったが、このシステムは本当に役立つと実感した。

自宅で視聴しているケーブルテレビ、イッツコムでは、緊急地震速報システムの設置を始めたことを知っていたが、まぁいいかなと思って導入していなかったが、導入を前向きに検討中。

たとえ5秒でも、予告してくれれば火を止めることは出来るし、倒れやすい棚の前から逃げることもできる。

ただ、普通、緊急地震速報は、震度5弱以上の揺れが来るときに発令されるのだが、イッツコムのシステムは、どうやら震度3以上で発令されるらしいのが難点。

神奈川では震度3ぐらいはそんなに珍しくもない。「狼が来たぞ」の童話じゃないが、緊急地震速報が頻繁に発令されてしまうと、どうせまた大した地震じゃないんだろうとタカをくくってしまうことが容易に想像できる。本当に危ないときだけに発令して欲しいので、変更して欲しいものだ。

2011年3月6日日曜日

ヨセフ・アンド・ザ・アメージング・テクニカラー・ドリームコートを鑑賞

『ヨセフ・アンド・ザ・アメージング・テクニカラー・ドリームコート』は、『キャッツ』、『エビータ』、『オペラ座の怪人』などの名作ミュージカルを作った作曲家、アンドリュー・ロイド=ウェバーが18才のとき、つまり1968年に作ったミュージカルだ。

しかも作詞は、『ジーザス・クライスト・スーパースター』、『エビータ』でアンドリュー・ロイド=ウェバーと組んだ作詞家ティム・ライス。最近ではエルトン・ジョンと組んで『ライオンキング』や『アイーダ』を作っている。彼が23才のときの作品だ。

ミュージカルで最も有名な作曲家と作詞家が、それぞれ初めて作ったミュージカルであり、二人の原点だ。

この作品は、欧米はものすごく有名で、知らない人はおらず、学校の学芸会で人気の演目だそうだ。それが43年目にして初めて日本で公演されたわけだ。

3月3日〜3月14日までという短い期間しか上演されていないので、3月5日のマチネーを観に行った。チケットが沢山売れ残っているという噂だったが、土曜日だったおかげか場内は満員。日本で公演される他のミュージカルと違って、欧米人を沢山みかけた。

2011年2月27日日曜日

英国王のスピーチ (2010 イギリス、オーストラリア)

★★★

予告編では、こりゃ感動して泣くこと確定だ!と思ったのだが、意外や意外、全然感動できない。それどころか、映画館がやたら温かかったためか、前半はところどころ、うつらうつらしてしまった。

大体、予告編では最も内気な国王が感動的なスピーチをするって言ってたけど、この国王、ちっとも内気じゃないじゃないか。短気で癇癪持ちで、ただ、吃音症ゆえに人前で喋るのが苦手なだけ。全然感情移入が出来ない。ゆえに感動できない。コリン・ファースの演技は素晴らしいとは思うけどね。

2011年2月26日土曜日

ヒア アフター (2010 アメリカ)

★★★1/2

タイトルのhereafterとは、日本語で言う来世のこと。だが、この映画では実は来世のことは何も語られず、来世の道へ旅だったばかりの死者と語れる能力を持つ者の苦悩を描いた映画。

クリント・イーストウッドの監督作ということで、ちょっと期待しすぎたのかもしれないが、あれ?そこで終わりなの?という感じのところで終わってしまう。なんかひとひねりもふたひねりも足りず、満足感がちょっと足りないなぁ。もっと感動して泣けると思ったのに。

死者と語れる能力を持つ主人公と言えば、ナイト・シャマラン監督の名作「シックス・センス」があるが、感動はシックス・センスのほうが遥かに上と言わざるを得ない。その違いは、シックス・センスは、ひねりが利いていたところにあるかも。

ソウル・キッチン (2009 ドイツ、イタリア、フランス)

★★★1/2

渋谷シネマ・ライズで鑑賞。

ドイツのハンブルクで安い食堂ソウル・キッチンを営んでいるギリシャ系ドイツ人。そのガールフレンド、店を手伝うことになった兄貴、雇ったシェフ、ウェイトレス、不動産業の店主の同級生。いずれもちょっと危なっかしい人たちばかり。

危なっかしいだけに、あれこれやらかしてくれるわけだが、単純で先が読めると思いきや、意外に読めそうで読めない展開で飽きさせない。

ところで、シネマ・ライズは初めて行ったが、単館映画館には珍しく全席指定。でもなにより珍しいと思ったのが、前の方の席は、前の列のほうが後ろの列より少し高くなっているところ。

でも、そのままじゃ前の人が邪魔でスクリーンが見えなくなってしまうため、スクリーンが普通の映画館よりかなり高いところに設置されている。今回、比較的前の方で観たのだが、結構上の方にスクリーンがあって、ちょっと不思議な感じだった。

2011年2月20日日曜日

ブラック・サンデー (1977 アメリカ)

★★★★

午前十時の映画祭で鑑賞。午前十時の映画祭の第二部の作品を鑑賞するのは、これが初めて。

この作品は、1977年の日本公開直前に「上映する映画館を爆破する」という脅迫電話があったため、公開中止となった映画。2006年にDVDが発売された際、新宿の明治安田生命ホールで記念試写会が開催されたそうだが、映画館で上映されるのは今回が初めて、というまさに幻の映画。映画ファンならば必見と言えよう。

今では一本の脅迫電話ごときで公開中止なんて考えられないが、1972年に起きた日本赤軍によるテルアビブ空港乱射事件や、1974年に起きた丸の内の三菱重工ビル爆破事件など、70年代の日本はテロと無縁ではなく、その判断もやむを得なかったかもしれない。この映画で扱ってる「黒い9月」は実在していたテロ集団であり、1972年にはミュンヘンオリンピックで選手村に侵入し、イスラエルの選手とコーチ11人を射殺するという事件を起こしていたわけだし。

2011年2月13日日曜日

ウォール・ストリート (2010 アメリカ)

★★★

気に食わない連中ばかり出てる映画で、あえて汚い言葉を使ってしまうと、けったくそ悪いので★2つ半にしようかとも思ったが、いくら個人的感想の星と言っても、ある程度客観的な評価にしたいと思っているため、映画の出来自体は標準ということで★3つにした。

物を実際に作って販売してるメーカー勤務の私としては(たとえ私自身は製造現場には程遠い事務職だとはいえ)、そういう業界で働いてる人たちには申し訳ないけれど、株なんて無形の物をやり取りしてお金を儲けるということが生理的に受け付けられない。ましてやこの映画に出てくる人たちは、ウォールストリートで汚いことをして金を稼いでるえげつない奴ら。もう生理的拒否反応バリバリ。

主人公はクリーンエネルギーへ傾倒しており、他の連中とは違うように一瞬思えるが、それとても結局は金の荒稼ぎのため。なんかね、もう観ていてウンザリ。2時間13分が長かったこと長かったこと。

ただ、逆に、普段は映画見ないけど、株取引に興味がある人が観に来てるのか、同じ列の端のほうに座ってる人が、映画見ながら何回も携帯をチェックするのでキレそうになった。映画の最中に携帯をいじると他の人に迷惑だってことも知らないらしい。観終わってから怒ってやろうかと思ったが、館内が明るくなってみたら、60才を軽く過ぎてるようなお年。怒る気もなくした。以前は証券会社に勤めていて業界のことが懐かしくなって観に来たのかねえ。

ザ・タウン (2010 アメリカ)

★★★1/2

★4つにわずかに届かないが、予想したよりもかなり良い映画だった。

観終わってからエンドクレジットで、主演のベン・アフレックが、みずから監督もしていたということを知ったが、正直、俳優よりも監督のほうが向いてるんじゃないかという気すらする。監督自ら主演しつつ、おいしいところを全部持って行っちゃうのはちょっとケビン・コスナーみたいな感じはあるけれど。

逃走中の犯人が途中でノドが乾いて飲み物を飲むとか、他の映画では観たことがないような細部にこだわっているシーンがあちこちにあり、ストーリーにリアル感を与えている。次回作を期待したい出来栄えであったと言えよう。

IMDbによると、まったく知らなかったが、今までにも短編2本、長編1本を監督している。長編は2007年製作の『ゴーン・ベイビー・ゴーン』という作品で、全く聞いたことがない作品だが、どうやらあまり評判が良くないようだ。本作で一皮も二皮もむけたというところだろうか。

2011年2月7日月曜日

RED レッド (2010 アメリカ)

★★★1/2

ユーモア一杯のセリフに小気味のよいアクションが一杯で、実に楽しかった。字幕いらずでセリフが全部理解できたらもっと面白いんだろうなぁ。アメリカでは大爆笑で観ているに違いない。この映画は吹替版のほうがいいかも。

不満を挙げるとすれば、モーガン・フリーマンの扱い。あれはちょっとないんじゃないかぁ?『北国の帝王』のアーネスト・ボーグナインを見れたのは嬉しかったけど。彼をスクリーンで観たのは『ガタカ』以来だな。

2011年2月2日水曜日

完全なる報復 (2009 アメリカ)

★★★1/2

日本にはない制度だが、アメリカには、犯罪者が罪を認めたり、共犯者をチクったりする代わりに自分の罪を軽くしてもらう、司法取引という制度がある。

裁判や捜査にかかる手間、時間、費用を節約できるというメリットもあることはあるのだが、被害者からしたら、犯人の罪が軽くなるなんて納得できない。

この映画も司法取引が納得できなかった男による復讐劇だ。被害者が犯罪者になっていくわけだが、私は心情的には犯人に同情してしまった。一方、自分の成績を上げるために司法取引をもちかけた検事は反省することもなく、まったくもって同情できない。

と思ってる私には、ラストは納得できないし物足りなかった。

なお、復讐方法は、だんだん説得力を失い荒唐無稽な感じになってくるのだが、そこはあまり気にせず映画を楽しんだほうが良かろう。

2011年1月29日土曜日

mobsync.exeの停止

タスクバーに、下のアイコンが出ている人はいないだろうか。これはネットワークサーバー上のファイルとローカルPC上のファイルを同期するための「同期センター」というソフトのアイコンだ。
実際にこのソフトを使って同期している人はいいのだが、同期してるわけでもないのに、このアイコンが出てしまうことがある。しかも、一旦現れると、消そうと思ってもなかなか消えなかったりする。私も会社のPCで出てしまい困った。

特に悪さをするわけではないのだが、使いもしないソフトが常駐してるのはイヤだ。不必要なソフトがメモリを浪費してることは確かなのだから。タスクマネジャで見ると、普段は8K前後のメモリしか使ってないが、何をしてるのやら時折3000K超のメモリを使ってたりする。

レジストリを消してしまえば消えるのかもしれないが、会社のPCゆえ管理者権限がないためレジストリを消すことができない。ヘルプデスクにレジストリを削除してくれと頼んだら、レジストリはなるべくいじりたくないので、特に支障がないならそのまま使ってくれないかと頼まれてしまった。(しかも、検索したところ、レジストリを消しても自動的に復活してしまうという記事もある。)

それならば自分でなんとかしないといけない。

仕方ないので、最初のうちは、毎朝、手動でタスクマネジャを開いて、mobsync.exeというプロセスを終了させていたが、同期センターを終了させるバッチファイルを作りスタートアップフォルダに入れることにした。この方法なら管理者権限がなくてもできるし、PCを起動するたびに自動的にmobsync.exeを終了させることができる。

この問題で困ってる人はあまりいないと思うが、一応バッチファイルの作り方を書いておこう。
  1. メモ帳を開く
  2. 下の行をコピペして貼りつける。
  3. @echo off
    ping localhost -n 10 > nul
    taskkill /f /im mobsync.exe

  4. 名前をつけて保存する。ファイル名はなんでもいいが、拡張子は.batにする必要がある。例えば、mob.batという名前で保存。
  5. 保存したファイルか、そのショートカットをスタートアップフォルダに入れる。以上。

  6. これで完了だ。これでPCを起動すると、自動的に同期センターが終了するようになる。

    (2012/5/26追記)意外に需要があるようなので、mob.batファイルをDropboxからダウンロードできるようにしてみた。自分で作るのが面倒くさい人は下のリンクからダウンロードして保存してもいい。
    mob.batファイルのダウンロード(zip圧縮してあります。一般にダウンロードされておらず危険かも、という恐ろしげなメッセージが表示されますが安全です。それでも不安な方は、上から自作してね。)

    なお、PCを起動してもタスクバーから例のアイコンは消えてないぞと思った方。それはタスクバーの情報が更新されてないだけ。Windowsのお馬鹿な仕様だ。実際には同期センターは終了している。マウスポインタをタスクバーのうえに持っていけば更新されて、目障りなアイコンは消える。


    なお、スタートアップフォルダの場所は、Vista以降分かりにくくなったが、下の場所にある。

    C:\Users\ユーザ名\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup

    自分のユーザフォルダの中にAppDataというフォルダが見つからない人へ
    デスクトップ上のどれでもいいからフォルダを開き、メニューの[ツール]-[フォルダオプション]-[表示]-[すべてのファイルとフォルダを表示する]のオプションをオンにすれば、AppDataというフォルダが見えるようになる。

    最後にコマンドの説明をしておこう。


    1行目の@echo offはあってもなくてもいい。
    画面出力がほとんどないシンプルなバッチファイルなので、onにしていても1行しか表示されない。何も画面出力がないと何をやってるのか分からなくて不安という人は、1行目は書く必要ない。

    2行目で、pingを打ってるのは時間稼ぎのため。
    PC起動時に、バッチファイルが自動実行された時点では、mobsync.exeはまだ動いてないため、プロセスが見つからずエラーとなってしまう。ゆえにmobsync.exeが動き出すまで、pingを無意味に5回打って時間稼ぎ。その人の環境によってはpingを5回打つ程度の時間ではmobsync.exeが動き出さないかも。そういう人は5をもっと大きい数字にすればいい。

    3行目が一番肝心のコマンド。taskkillは、プロセスやタスクを終了させるためのコマンド。/fは強制終了を意味するパラメータ。/imはイメージ名を指定するパラメータ。そしてmobsync.exeが同期センターのイメージ名。

    (2011/3/28追記)
    環境によっては、一度mobsync.exeを終了させても、後から再起動するケースもあるようだ。そのような環境では、2行目と3行目をコピペして、追加すればいい。
    つまり
    @echo off
    ping....
    taskkill...
    ping...
    taskkill...
    とするわけだ。

2011年1月25日火曜日

エリックを探して (2009 イギリス、フランス、イタリア、ベルギー、スペイン)

★★★★

本当にイギリス映画って面白い作品が多いな。このユーモア感覚は一体どこから来るのか。結構シリアスな家族問題を扱ってるのに、ユーモアにくるんでうまく処理してしまう。

エリックが巻き込まれたトラブルをアメリカ映画で解決させたら過激なことになってしまうに違いないが、イギリス映画だとユーモアたっぷりに解決する。しかも、感動して、じわっと涙が...。

ところで、舞台はマンチェスターなのだが、マンチェスターの英語って訛りが強くて、何を言ってるのかほとんど何も聞き取れないね。英語を喋ってるとは到底思えず、未知の外国語を喋ってるとしか思えない。

そういえば、2年ぐらい前に、イギリスで映画『リトル・ダンサー』をミュージカル化した『ビリー・エリオット』を観たが、幕間の時に、隣に座っていた知らないイギリス人のオッサンに「訛りが強くて何を言ってるか分からないだろ?」と聞かれた。このミュージカルは(映画も)、イギリス北東部を舞台としているのだが、実際、訛りが非常に強くて何を言ってるのかさっぱり分からなかったものだった。

2011年1月23日日曜日

グリーンホーネット (2011 アメリカ)

★★★

コメディタッチのヒーローものとして楽しめるし、笑えるシーンやセリフも多々あったが、心に残るものはまったくない。★三つの映画でも、DVDが出たらもう一度観てみたいと思う映画も多いのだが、本作は2回観たいとは思わない。私は非3Dバージョンを観たのだが、3D版だったら少しは印象が良くなったのだろうか。

ただ、それは私にはTV版『グリーンホーネット』に対する思い入れがあるせいなのかも。

日本では、40年以上前の1966-67年にかけて放映されており、よく見ていた記憶がある。その頃、小学生1- 2年生だったので、さすがに細部は覚えてないが、CMに入る前に緑色のスズメバチがアップになり、「グリ〜ンホーネット」という声が流れていたことをよく覚えている。運転手役をブルース・リーが演じていたと知ったのは、それから30年ぐらい経った頃だろうか。

2011年1月16日日曜日

ロミオ ロバート・エリス著 (ハヤカワ文庫)

この作品は面白いのか面白くないのかと問われば面白いと答える。だが、私はこの作者の作品はもう読まないつもりだ。ついうっかり買ってしまわない限り。

この作品の最大の欠点は、ディテールに欠けるためリアリティがないところだ。特に警察小説の場合は、現実社会を舞台にしているので、ある程度のリアリティを持たせないとインチキ臭くなってしまう。この作品のように。

例えば、最初に起こる事件では、壁や天井にまで血がほとばしり、刑事でさえ足を踏み入れるのをためらうほどの凄惨な殺人現場だと言ってるのに、殺害方法はちっとも凄惨ではなく刺し傷が二つあるだけ。作者はナイフで刺すと、安っぽいB級映画のように血が噴水のように迸るとでも思っているのだろうか。

フィクションであるがゆえに、ディテールを詰めないと荒唐無稽な話になってしまい、まさにフィクションとなってしまう。スティーブン・キングのモダンホラー作品が、現実的にありえないような状況を描いていながら、真実味があるのはディテールにこだわって書いているから。

本作では、甘い描写やリアリティに欠ける状況が相次ぎ、そのたびに興を削ぐ。ストーリー自体は面白いし、二つの無関係な事件が絡み合っていくところはよく出来ているのに惜しい。

追記
あと、ひとつこの本について喜ばしくないことがあるのを思い出した。

私は文庫本に本屋のカバーはつけない。本屋で買ったままの状態で電車の中でも読む。人にどんな本を読んでるのか見られても恥ずかしくない本を読んでるつもりだしね。

でも、この本だけはカバーをつけた。というのも、この本の表紙は、以下のようにハーレクイン文庫の本みたいなデザインなのだ。いい年したオッサンがロマンス小説かよと思われるのが怖いもの。

2011年1月12日水曜日

デッドクリフ (2009 フランス)

★★★

山岳アクション映画として始まるが、途中からミステリーというかホラーっぽくなってくる。終わってみれば、大したひねりもないのだが、序盤の山登りシーンは迫力。高所恐怖症の私は、映画を見てるだけで足がすくむ思い。途中から始まる惨劇も、犯人が出てくるまではかなり緊迫感がありドキドキする。犯人が出てくるとちょっとがっかりなんだけど。

舞台は、日本人には馴染みが薄いクロアチアの山。クロアチアといえば、世界遺産になってるプリトヴィツェ湖群国立公園の写真を観たことがある人もいよう。日本ではまだまだ知られていないが、ヨーロッパでは山の景色がきれいということで有名なのかも。

ちなみに、『クリフハンガー』を彷彿とさせる邦題だが、ストーリー上の類似性はない。ただ、明らかに『クリフハンガー』に影響を受けたというか、悪く言えば真似したようなシーンが一カ所だけある。日本の配給会社もそのシーンから、この邦題を思いついたのかもね。

公式サイト

2011年1月10日月曜日

TOHOシネマズもmasterimageを導入

XpanDシステムを採用していたTOHOシネマズだが、一部の劇場ではmasterimageシステムに切り替えている。

現時点では、おいらせ下田、秋田、八千代緑が丘、海老名、横浜、岐阜、緑井、新居浜、宇城バリューの9劇場だが、他の劇場も順次、切替を進めていくのではないだろうか。

何回か書いているが、XpanDは映像が暗くなりすぎてイヤだったので、最近は3D映画を観るときはTOHOシネマズを避けていたが、幸い最寄りのTOHOシネマズ横浜がmasterimageに切り替えてくれたので、また足を運ぶことになりそう。

(masterimageとXpanDの違いは、以前書いたマスターイメージ3D初上陸をどうぞ)

アンストッパブル (2010 アメリカ)

★★★★

すっかりお馴染みとなったトニー・スコット監督+デンゼル・ワシントンの組み合わせの映画。『クリムゾン・タイド』、『マイ・ボディガード』、『デジャヴ』、『サブウェイ123 激突』に続く5本目だ。

どっちみち暴走列車を止められるんだろうと分かっていても、まさにハラハラドキドキ。99分と短めのため、中だるみもまったくない。

最初に「実話に着想を得た」と出たが、wikipediaで実際の事件、CSX8888号暴走事故を調べてみると、ヒントを得たどころか、実際に起きた事件にかなり近い。

場所がオハイオからペンシルバニアに変えられていること、ゆえにスタントンの大曲はなかったこと、死者は出なかったことなどの違いはあるものの、結構細部まで事実に即している。

2011年1月3日月曜日

iPhone 4 with Bumper用の革ケースを購入

iPhone 4のアンテナ問題解消のためアップルから無料で送られてきたBumper。でも、Bumperを付けると、今使ってるベルトにつけるタイプの革ケースに入らなくなるので使ってなかった。だが、Bumperを付けないと、電波の受信感度がやはり悪い。
ということで、Bumperをつけても入るケースを探すことにした。

まず見つけたのが、Senaというアメリカのメーカから出ているBumper Pouch(商品説明ページ)。円高だし個人輸入で買おうと思ったが、メーカーサイトでもAmazon.comでもブラックだけ売り切れ。

次に見つけたのが日本のミヤビックスが販売しているPDAIR レザーケース for iPhone 4 with Bumper ポーチタイプ(商品説明ページ)。これもAmazon.co.jpと楽天で探してみたが、ブラックだけはどちらでも売り切れ。

こりゃ困った。

と思ってたら、PDAIRのXEPERIA用のケースでもiPhone 4に使えるという情報を見つけた。しかも、黒のBumperはゴム引きしてあって滑りが悪いので、iPhone 4用ケースよりも若干大きめに作ってあるXEPERIA用ケースのほうが良いとのこと。

ということで、早速『PDAIR レザーケース for XPERIA SO-01B ポーチタイプ』のブラックを買ってみたところピッタリ。これはいい。休日に気分を変えて使うためにレッドも買ってみようかな。

ちなみにXPERIA用も、Amazonではブラックは売り切れだが、楽天ではまだ販売中。

2011年1月2日日曜日

2010年公開の映画、ベスト10

今年は去年のベスト10のときのアバターのように突出している映画はなく、1位と10位はすぐに決められたが、2位から9位までは悩んだ。殆ど差がなく順位はあってないようなもの。

第10位
インビクタス/負けざる者たち
良い映画なのだがインパクトが弱い。トップ10の中で、もう一度観たいという気にならない唯一の作品。いや、繰り返すが良い作品なんだけどね。

第9位
ザ・ウォーカー
あー、そういうことだったのかと、伏線となっていたそれまでのシーンの合点がいくラストのどんでん返しが好き。

第8位
エクスペンダブルズ
2010年は痛快アクション映画が多かった。この作品もまさに痛快。もっともこの作品に出てる往年の(現役もいるが)アクションスターが出てる映画を観てない若い世代には、面白いところが分からないかも。

2011年1月1日土曜日

2010年に劇場で観た映画

2009年は劇場で51本の映画を観たが、2010年はちょっと少なかったな。40数本ってところ?

と思っていたが、勘定してみると63本。前年より12本も多いじゃないか。なんでまた少なかったと思ったのか。人間の感覚なんていい加減なもんだ。

2010年は、『午前十時の映画祭 何度見てもすごい50本』で、不朽の名作を6本(アラビアのロレンスベン・ハーミクロの決死圏2001年宇宙の旅パピヨン薔薇の名前)観たことが特筆すべきこと。他にも見たい映画があったのだが、午前10時から始まる映画を観に行くって、結構大変で。普段6時起きだから、土日ぐらいゆっくり寝たいし。

2011年2月5日から始まる第2回の50本は、第1回と違って、不朽の名作とまではいかないレベルの作品が多いが、何本か観に行くつもり。

2010年に劇場で観た映画の全リスト