2010年6月29日火曜日

フォックスコンで自殺者相次ぐのニュースは大げさ過ぎ

アップルなどの電気製品メーカーの製品を製造する、フォックスコンの深セン工場で十数人の自殺者が出ているというニュースが、先月ぐらいに日本のメディアでも取り上げられた。

あのニュースを目にした人は、さすが中国、どれだけひどい労働環境で働かされているのだ、というイメージを持ったと思う。だが、あのニュースは、日本という小さな島国の住民には想像もつかないバックグラウンドがあることを今日のニュースで知った。

そのニュースとは、アップルがiPhoneの製造を深センから中国北部の工場に移設するというものだったのだが、その中に「40万人の従業員」とさらりと書かれていた。

2010年6月27日日曜日

アイアンマン2 (2010 アメリカ)

★★★1/2

★3ッ半以上★4つ未満という感じ。評判はあまり芳しくないようだったが、面白いじゃないか。前半、トニー・スタークにまったく共感できない、というか反感を持っていたが、彼がなぜそのような自暴自棄な状態だったのかが判明してからは、感情移入できて面白くなってきた。グウィネス・パルトロウとスカーレット・ヨハンソンという対照的な二人の美女も眼の保養になるし。

ところで、誰ひとりとしてエンドロール中に席を立たないので、随分マナーが良い客ばかりだなと思ったら、エンドロール後におまけのシーンが。あることをみんな知っていたのかな。

そういえば、エンドロールで"Make Way for Tomorrow Today"というミュージカルっぽい曲が突然流れ始めて、ナンジャコレと当惑。映画の雰囲気と全然違うんだもの。なんかディズニーランドのトゥモローランドのステージで流れてそうな曲。

帰宅してから調べたところ、ディズニーランドのイッツ・ア・スモール・ワールドのテーマソングなど、数々のディズニー映画の作曲をしているリチャード・シャーマンという作曲家が、1974年に開催されたスタークEXPOという設定をイメージして作曲したものだそうだ。だからディズニーっぽいメロディだったのか、と納得。

パピヨン (1973 アメリカ、フランス)

★★★★


午前10時の映画祭』で鑑賞。プレミアシートの劇場で席数が少なかったせいもあろうが、朝イチの興行なのに満員。

封切りので観たときはた高校1年の春だったから、36年ぶりの劇場鑑賞。その時は感動で大泣きしたものだったが、今回は泣かず。というか、それほど感動もせず。これは感受性が落ちたのではなく、その後、何回かTVでも観たので感動が薄れたせいだと思いたい。

そういえば、この映画の封切り時にまだ生まれてなかった家内は初めて観たのに、それほど感動した様子がない。2時間半近い映画でテンポもゆっくりしてるので、現代の人にはちょっと辛いかな。私も現代の映画のテンポにすっかり慣らされているので、こういうゆっくりとした映画では感動しなくなってしまっているのかもしれないなぁ。

封切り当時、心を奪われたインディオの娘は、今見ると、特に美人というわけでもなんでもない普通の子で、当時はエキゾチックな顔立ちで半裸というだけで心を奪われていたんだな。少なくとも女性に関しては、見る目が肥えたということは言えるのだろう。いや、肥えたわけじゃなくて、単に慣れただけというほうが正しいか。

2010年6月20日日曜日

ザ・ウォーカー (2010 アメリカ)

★★★★

この映画はその人の宗教に対する考え方や信仰心によって評価が変わりそうだ。無宗教の人でも宗教色が強いと感じてしまうと評価が低めになるかもしれない。私は無宗教だが、不思議な事象が好きなので、不思議な力を持つ存在として映画で神が描かれるのも好き。ゆえにこの映画は好き。

デンゼル・ワシントン演じるウォーカー(本当の名前も途中で明らかになるが)についての衝撃の事実は、後から思い出してみると伏線となるシーンもあったが、おおむね、おかしくね?というシーンの連続だが、面白かったので良しとしよう。

ところで、最近はネタバレの予告編CMが多いなか、今回はまったくネタバレしてないのが好感度高し。そう、CMやキャッチコピーで余計なことしなくていいんだよ。

2010年6月19日土曜日

薔薇の名前 (1986 ドイツ、イタリア、フランス)

★★★★★

全国25の映画館で行われている「午前十時の映画祭 何度見てもすごい50本」で鑑賞。朝イチの興行だというのに、映画館は結構な人の入り。年齢層がかなり高く、女性の比率が極めて低い。朝イチからオジサンだらけの興行なのであった。

この映画を映画館で観るのは実に24年ぶりだ。DVDで観てからもだいぶ経った。
CinemaScape-映画批評空間-に自分が何を書いたか思い出せなかったが、下のようなことを書いていた。そうそう、この映画はなぜか知らないが、DVD化が世界的に遅かったのである。
原作のあまりに長大(かつ退屈な)な宗教に関する記述をばっさりカットし、よくぞ映像化した。それ以外の箇所は原作に思いのほか忠実なのも高く評価。ブラジルとイタリアでしかDVD化されていないのは宗教的な理由?(祝!2004年ついに日本でも発売)
ちなみに、遅ればせながら、「午前十時の映画祭」のバナーを設置した。2010年の2月に開始されたので5ヶ月近い遅れだけど、まだあと7ヶ月ぐらい開催している。遅すぎたということはなかろう。土曜日に早起きしないと観られないため、私ももう一度映画館で観たいと思いつつ観にいけておらず、今回が初の参加。私が住んでいる地区では、来週は『パピヨン』が上映される。是非とも来週も早起きして観に行こうと思うのであった。

2010年6月18日金曜日

Spelbound (Britain's Got Talent 2010 優勝者)

2010年のBritain's Got Talentの優勝は、Spellboundに輝いた。

12才から25才の若者で構成されたアクロバット・グループだ。シルク・ド・ソレイユのような動きで、私にはさして新鮮ではないのだが、審査員長のサイモン・コーウェルは「今までにこんなの観たこと無い」と絶賛。

確かにプロならいざしらずアマチュアのグループとしては良いかも。また、「呪文にかけられた」という意味のSpellboundというグループ名と、グループ名にあったスペクタクルな曲の選択も良かったようだ。

一回戦。曲はカール・オルフ作曲の『フォルトゥーナ』。


ジェイニー・カトラー (ブリテンズ・ゴット・タレント 2010)


第1回でポール・ポッツ、第3回でスーザン・ボイルというスターを生み出したBritain's Got Talentが今年も終わった。

今年の話題は80才のおばあちゃん、ジェイニー・カトラーだ。優勝はアクロバット・チームのSpellboundに取られたものの決勝戦まで勝ち抜いた。

2010年6月17日木曜日

ハイパーカードを作ってみた

ハイパーカードというと、古いMacユーザはHyperCardを即座に思うだろうが、そうではない。私もよく知らないが、カードトリックの一種らしい。

まず、こちらの写真をご覧いただこう。


最近TVにすっかり出なくなってしまったが、テーブルマジックの実力者ムッシュ・ピエールのブログで観たのだが、1枚のトランプをカッターで切っただけで貼りあわせていないという。2枚写ってるが、奥の1枚は鏡に写ってるだけだ。裏はこうなってますよと見せているだけで、実際には1枚のカード。

2010年6月15日火曜日

iPhone 4を予約しました

今日はiPhone4の予約開始日。

ビックカメラで買えば、一括購入時にポイントが付くかも(今朝電話したところ未定とのこと)しれないので、会社最寄の有楽町店も考えないではなかったが、ビックカメラ総本山には気合の入った人たちが殺到しそうなので、新幹線に乗って新横浜店に。

17:20に到着した時点で、並んでる人数は20人ほど。これぐらいの人数なら全く問題ないだろうと余裕の表情で列に並んだ。

ところがしばらく待っていたら、6人前で本日分の整理券の配布終了とのショッキングなお知らせが。どうやら新横浜店の整理券の割り当ては30人分ぐらいのようだ。

2010年6月12日土曜日

Odd Hours ディーン・クーンツ著

Kindle版を買ってiPhoneで読んでいたオッド・トーマスのシリーズ最終刊であるが、予想に反してシリーズ最終刊という感じの終わり方ではなかった。というか中途半端な終わり方。

ただ、今回はいつもとかなり違う感じの作品だ。いつも通りごく狭い地域で起きる事件であることに変わりはないのだが、話自体はめちゃめちゃデカい。国家レベルの話である。

ここまでデカイ話をしてしまうと、次の事件がすごくセコイものに感じられてしまうので、結果として最終刊となってしまったのかも。でも、ディーン・クーンツもほとぼりが冷めた頃に、Odd Returnsとかのタイトルで第5弾を出すかもね。

そもそもオッド・トーマスは、大惨事が起きることを、謎の黒い影、ボダッハの大量発生で知るのに、今回は一匹も出て来ない。全く違う方法で知ることになる。それはそれで面白い展開ではあるが。終盤の活躍ぶりもオッド・トーマスらしからぬ活躍ぶりで、まるで007かって感じ。

死んだ元恋人、ルエリン・ストーミーのことも何の進展もないし、きちんとけじめをつけてね、クーンツさん。

2010年6月10日木曜日

たぶんこの12年ぐらい、床屋に行ってない

タイトル通り、この12年ほど床屋に行ってない。美容院にも行ってない。自分で髪を切っている。

と言っても、ハサミでチョキチョキ切ってるわけじゃない。フロービー(Flowbee)というヘアカット用の道具を使ってる。

と、ここで紹介するのもちょっと恥ずかしいぐらいインチキくさい道具なので、下のリンクを開いて仰天しないように。(笑)

フロービー・ショップその1
フロービー・ショップその2

この道具を掃除機に繋いで髪の毛を吸い込みながら、内蔵したカッターで髪の毛を切るのだが、怪しげな見かけとは裏腹にきれいにヘアカットできる。

失敗は今までに一度だけ。でも、それは私のミスによるものだ。

2010年6月8日火曜日

Safari 5リリース

iPhone 4の発表で盛り上がっていますが、その一方で何気なくリリースされたSafari 5が大層速くて快適。

ダウンロードはこちら。もちろんMacユーザなら、アップルメニューからソフトウェア・アップデートを選ぶだけでOK。PCユーザもアップデートリリースのポップアップ・ウィンドウが出た時点で更新することもできるはず(出る前にダウンロードしたので未確認)。

でも、アップルさん、Safari 5のダウンロードページなのに、「Safari 4をダウンロード」ってデカデカ書いてます(6/8 23:38時点)。本家Appleのページはちゃんと「Download Safari 5」となってるのに。

2010年6月6日日曜日

プリンス・オブ・ペルシャ 時間の砂 (2010 アメリカ)

★★★1/2

あまり期待せずに観たのだが、割と面白かった。ただ、終盤出てくる砂の時計のシーンはいただけない。大きすぎるし派手すぎる。一気にウソくさくなってしまった。

ヒロインのジェマ・アータートンはエキゾチックな魅力が良いと思ったが、Googleで画像検索してみると、普段は田舎から出てきた感じの普通の人でちょっとガッカリ。『タイタンの戦い』にも出ていたということを後から知ったが、タイタンの戦いでも特別魅力的という感じじゃなかったので、本作品だけ良い感じのメイクアップだったということか。

本作はゲームを映画化したものだが、もともとはBrøderbund社(古いゲームファンには懐かしい名前だろう)が、1989年にApple ][用に発売したもの。私は1991年にMac用に移植されたものを、Macintosh SE/30で遊んだものだった。SE/30のモニタは白黒だったので、当然に白黒のゲームだった。