2010年12月26日日曜日

キック・アス (2010 イギリス、アメリカ)

★★★★

何の特殊能力もない普通の目立たない青年が、スーパーヒーローになることを目指す痛快アクション映画。笑いあり、アクションシーンも見応えありで言う事なし。

公開劇場が少ないのが惜しい。有名俳優はニコラス・ケイジぐらいしか出てないせいなのか、ちょっと過激なシーンがあるためR15指定を受けているせいなのか。ちなみにブラッド・ピットがプロデューサーの一人として参加してる。

本作で一番のアクションを演じている準主役の女の子は、殆どのシーンをノースタントで演じたそうだ。スタントがいらない子を探したんだろうけど素晴らしい。

ちなみに余談だが、同じ列に座ってた白人と笑うところが全く違った。向こうが笑うところは、こっちにとって面白くないし、こっちが大笑いしてるときに向こうは笑ってない。国によって笑うポイントって違うもんだね。
ちなみにさらに余談だが、こやつ、ロビーにいるときからビール飲んでて、場内でも飲んでたが、上映中に2回もトイレに行った。そんな調子で他の映画も見てるとしたら、ストーリーを把握できない映画もあるだろうに。

キック・アス公式サイト

2010年12月25日土曜日

バーレスク (2010 アメリカ)

★★★1/2

クリスティーナ・アギレラの歌を鑑賞するミュージカル映画だと思えば、コッテコテのサクセスストーリーも気にならない。いや、もちろん、もうちょっとストーリーをしっかりしてくれれば、もっと良い作品になったことは間違いないけど。

ところで、本作で憎まれ役ニッキを演じたクリステン・ベルは、おちゃらけ系TVドラマ「ヴェロニカ・マーズ」でブレークしたため、単なるカワイコちゃん女優と思われがち。
でも、実はブロードウェイのミュージカル出身。意外や意外、歌って踊れる女優なのだ。本作は、彼女の実力を発揮できた初めての映画作品と言えるのかもしれない。

ところで、バーレスク(burlesque)は、バラエティーショーという意味の単語だそうだ。なるほど。それであの劇場の位置づけがよく分かった。

2010年12月20日月曜日

トロン LEGACY IMAX 3D(2010 アメリカ)

★★★★

なによりも最初に言いたいのだが、この映画は、IMAX 3Dシアターで観るのと他の映画館で観るのとでは評価が★一つは違うはず(他の映画館でもTHXシアターだったら、結構いけるかもしれない。)。IMAXシアターでは、ちょっと体に悪いんじゃないか?というぐらいの重低音が鳴り響き、その大迫力に圧倒される。ダフト・パンクの曲もすごい迫力。IMAXシアターに行けるところに住んでいる人は、ちょっと値段は高いがダマされたと思ってIMAXシアターにGO! 本当にスゴイぞ。

で、スゴいぞなんて言われていざ行ってみると、最初は3D感がないのでガッカリすることだろう。私も最初はちょっとガッカリした。この映画は現実社会では2D映像で、グリッドの世界だけ3D映画なのだ。

前作の『トロン』は斬新ではあったが、御世辞にも面白い映画ではなかったため、本作もさほど期待してなかったのだが、今回は面白い(しつこいようだがIMAXシアターで観た場合ね)。

特に、昔懐かしいライトバイクのシーンになった途端、大迫力の音響効果も相まって感動して、ちょっとウルっと来た。

あと嬉しかったのが、スターウォーズのオマージュが幾つかあったこと。私が気づいたのは、ライトサーベルとミレニアム・ファルコン。もしかするとポッド・レーサーの音も使われていたかも。

あと、これは気のせいかもしれないが、スペース・インベーダーの敵の一番上の小さいイカみたいな奴が、エンド・クレジットの背景にいたような気がする。Blu-Rayが出たら確認してみるかな。

2010年12月19日日曜日

Bloggerがモバイルに対応

ようやくですね。トラックバックないなど、独自路線で進むBloggerですが、モバイル対応もしないのかと思っていたが、ようやく対応。

ロビン・フッド (2010 アメリカ、イギリス)

★★★1/2

欧米での映画評は芳しくなかったが、実際に観てみると結構良い映画。ロビン・フッドがなぜシャーウッドの森に入って圧政と戦うに至ったかの過程を描いており、その視点が斬新な感じがした。

もっとも私が抱くロビン・フッドのイメージは、もっとスマートな切れ者という感じであり、そういう意味では1991年のケビン・コスナーが演じたロビン・フッドのほうが見た目のイメージでは近い。

そういえば、ケビン・コスナーの「ロビン・フッド」のときにちょっと話題になった、矢目線の映像が今回も入っていたのはオマージュなの?

2010年12月18日土曜日

iPhoneのGearedにハマリ中

『Geared』は、iPhone用のパズルゲーム。

世界中で600万回ダウンロードされた人気アプリ。今まで115円で販売していたが、『Geared 2』が発売されたら無料になった。なんて太っ腹なんだ。ということで、ありがたくダウンロード。

ゲームの遊び方は簡単。

クルクル回ってる黄色いギアに、灰色のギアを組み合わせて、青いギアを全て動かせばレベルクリア。

だが、遊び方は簡単だが、結構悩ましいレベルが幾つも。

左のレベル43も結構悩んだレベル。左上隅の歯車が微妙に届かなくて困った。

ポイントは、縦に3つ並んだ小さいギアの上に乗せる大きいギアの位置。小さいギアの上にガッツリ乗せると、左上隅のギアが届かなくなる。軽〜く乗せるのがポイント。

以後も、軽〜く噛みあわせないとダメというレベルが頻繁に出てくるので、必須のテクニックなのであった。

Geared (iTunes Music Store)

2010年12月15日水曜日

エアーズ家の没落

エアーズ家の没落上 (創元推理文庫)
エアーズ家の没落下 (創元推理文庫)

毎回読みごたえのある作品を書いているサラ・ウォーターズの新作。本作も期待に違わず、大変読みごたえあり。

本作は自分がゴシックホラーを読んでいるのかドラマを読んでいるのか分からないという新しい試みがされている。

私はサラ・ウォーターズの作品なのだから、ホラーっぽいがドラマなのだろうと判断して読み進めたが、最終的にはどうやら違ったようだという結論になった。

違ったようだ、という中途半端な書き方をしたのも、作者は答えを書いてくれていないから。どう結論づけるかは読者に委ねられている。

ただ、エドガー・アラン・ポーの『アッシャー家の崩壊』の二番煎じのような邦題では分からないが、原題は『The Little Stranger』という。この原題からすれば、物語を一人称で語っている主人公の医者の考えは間違えているということになるのだろう。

だが、それでもLittle Strangerに該当する者は二人おり、二人とも関係あるのか、一人は無関係なのかを判断するのは読者次第。私もそれについては、判断がつかない。

2010年12月12日日曜日

アイクロップス ナイトビジョン2.0ってスゴい

超廉価な暗視スコープ、「アイクロップス ナイトビジョン2.0」を、トイザらスのオンラインショップで買った。相当人気があるようで、注文してから出荷されるまで10日間もかかったため、注文したことをすっかり忘れてたときに到着。

実際に使ってみるまでは、5,997円で買える暗視スコープってどうなのよ、と思ってたが、もはやおもちゃのレベルじゃない。ものすごくハッキリ見える。よく見えすぎて怖いぐらい。

というかね、真っ暗な家の中をスコープ越しに歩いていたら、急にものすごく怖くなって慌てて電気をつけた。


2010年12月11日土曜日

世界の有名なビル

イギリスのフィナンシャル・タイムズ紙が2007年からやってる"We live in Financial Times"というキャンペーン用の画像。色々な賞を受賞しているらしい。

世界の有名なビルが描かれているが、実は、来年用のバージョンでは、ブルジ・ドバイが後ろにそびえ立ってる。まだ画像が見つからないので、これは以前のバージョンだ。

私が知る限り、名前が分かるビルを書き加えてみた。が、名前と場所が分からない場所が3つあり、それが黄色の線で囲ったビルだ。(作成中は4つ分からなかったが、一つ判明した)

特に左端のビルはものすごく特徴があり、見た覚えがあるのだが思い出せない。黄色のビルの名前が分かる人がいたら教えてー。ぷりーず。

追記
こちらが、ブルジ・ドバイが追加された最新版。しかもよく見ると、上の画像で一番左の黄色で囲ったビルが、こちらの画像からは消されている。なんで?


2010年12月10日金曜日

デルフォイ機構は存在しない

って、知らない人にはナンノコッチャのタイトルだ。

デルフォイ機構とは、最近、文春文庫で出版されたばかり(と言ってもハードカバー版は2007年10月と3年も前に出版されており、文庫化に3年もかかっただけ)のジェフリー・ディーヴァーの新作「ウォッチメーカー」に出てくる古代の時計の名前だ。

いくらなんでも古代にそんなすごい時計ないよねぇ?と疑心暗鬼ながらも調べたが、やはりこれはフィクション。実際には存在しない。同じく検索する人が多そうだったので、しっかり書いておいてあげよう。存在しませんよー。

2010年12月5日日曜日

フラビア(FLAVIA)の仕組み

FLAVIA(フラビア)というコーヒーマシンがある。右の写真のパックを機械にセットすると、フレッシュなドリップコーヒーが入れられるというもの。コーヒー以外にも、紅茶とココアもある。基本的にはオフィス用だが、うちの近所のガソリンスタンドにも置いてある。

さて、私は文系だが、なにかと物の仕組みがすごく気になる性質。このパックの仕組みもずっと不思議で仕方なかった。上の白いプラスチックのところに穴を空けてお湯を注ぐだろうことは容易に想像がついたが、このパックには出口がない。どうやってコーヒーをドリップさせるのかが分からない。

ということで、会社に置いてあるフラビアの機械をちょいと開けて、使用済みのパックを一つ拝借。

2010年11月27日土曜日

普通自動二輪車の免許

定年になって暇になったら、ハーレーみたいなアメリカンなオートバイに乗って、あちこちツーリングしたい、なんて思ってたりしたんだが、定年まで生きてるかどうか分からないので、唐突に思い立って、先週から自動車教習所に通いだした。

原付は乗ったことないし、自転車もほとんど乗ったことがない。なにしろ小学生のとき、すなわち40年前に乗って以来ずっと乗ってなくて、数年前に久しぶりに自転車を買ったものの、坂が多い地域に住んでるものでしんどすぎて、結局乗ってない状態。でも、自転車の乗り方は一度覚えたら忘れないというので大丈夫じゃないかと思って、通い始めたが、やはりそこに問題があったのかも。

2010年11月26日金曜日

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 (2010 イギリス、アメリカ)

★★★

ハリポタ・シリーズの前半の作品を思わせるようなユーモア溢れるシーンもたま~にあるが、それ以外はやたらシリアスで疲れる。予告編で観ていたシーンは、実はほとんど(全部?)PART2のものだと分かった。

それにしても、やたらガタイが良くなり、どうみても大人になったら悪役が似合うだろうなぁという風貌になってしまったロンの本当の名前は、今回、初めてロナルドだと知った。ロン・ウィーズリーじゃなくて、ロナルド・ウィズリーだったのか。

2010年11月23日火曜日

HOT BLACK 蓄熱敷きパッドの季節がやってきた

以前のエントリで書いたが、寒い冬にもってこいの『HOT BLACK 蓄熱敷きパッド』の季節がまたやってきた。今年の冬で3回目の登場。冷たいシーツがあっという間に温まって、本当に助かるなー。

買ったときは高いと思ったが、3年目の活躍でそろそろ元が取れてきた感じかな。


HOT BLACK蓄熱敷きパッド

クロッシング (2009 アメリカ)

★★★1/2

予告編や邦題から、潜入捜査をしている刑事、麻薬課の刑事、定年直前の制服警官の3人が絡みあう話を思わせたが、そんなことは殆ど無い。皆無と言っても過言ではない。

それぞれ警察官の生き方、捜査の仕方、事件への取り組み、個人的な思いなどを描いていく。エンディングは予告編から薄々想像してたような重い感じのもの。見応えはあるが後味はあまり良くない。せめてもの救いのエピソードもあるにはあるけれど。

2010年11月22日月曜日

紅葉がきれい

家の近くの遊歩道もきれいに紅葉してる。緑、赤、オレンジの組み合わせがとてもキレイ。それに青い空と白い雲が映えている。

この写真はiPhone4のHDRモードで撮影したもの。Mac上で加工すればもっと鮮やかな色になるが、無加工の状態だ。

下の写真はiPhone4のノーマルモードで撮影したものだが、空は真っ白に飛んじゃってるし、木も端の方は白く飛んじゃってますね。ノーマルモードのほうが良い写真の時もあるが、野外ではおおむねHDRモードのほうが良い写真が撮れる感触。

ULTIRA(ウルティラ)で鑑賞

11/19にワーナー・マイカル・シネマズ港北ニュータウン店に導入されたULTIRA(ウルティラ)で、ハリーポッターを鑑賞した。

ウルティラとは、グランベリーモールの109シネマズにIMAXがオープンする日と同じ日にオープン日をぶつけてきた対抗意識MAXの新設備。日本ではここ港北ニュータウン店以外には、愛知の大高店にしかない。

ウルティラ公式サイト

ウルティラが素晴らしいようだったら、今後はワーナー・マイカル・シネマズでの鑑賞が増えるかも、とかなり期待して鑑賞したが、結論から言えば大したことはなくてガッカリ。スクリーンは確かに大きくて見応え充分だが、IMAXのような解像度の高さがない。

2010年11月17日水曜日

YO! SUSHIは思ったほど悪くなかった

丁度1年前に書いたのに、公開ボタンを押すのを忘れていた記事を発見。
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NHKスペシャルの「世界"カイテンズシ"戦争」で伸び盛りと紹介されていた、イギリス発祥の回転寿司、YO! SUSHIがヒースロー空港にあったので行ってみた。

シャリを機械が握っていてダメだとブログで書いてる人もいるが、日本でも機械がシャリを握ってる安い回転すしは珍しくない(くら寿司とか、カウンター内に板前がいないところは、まずそうだ。)ので、驚くほどのことではない。

サーモンは、産地が近くて新鮮なのか、刺身と握りの両方を食べたが、日本の100円均一回転すしに比べれば、確実にYO! SUSHIのほうが美味いし、日本の高めの回転すしと比べても遜色ない。

それ以外のネタは、ちょっと安め、または、中程度の回転すしの味と同じようなレベル。

日本と違うのはお茶が1杯1ポンドと有料なこと。その代わり、カウンターにぬるい水(日本と違い、欧米では飲み物を冷たくせず常温で飲む習慣がある)が出る注ぎ口があるので、水なら無料で飲める。しかも、ガス抜きとガス入りを選べるのがちょっとすごい。

黒い皿に乗っているのが違和感を感じるし、おいしくなさそうだと書いているブログもよくあるが、そうだろうか。

確かに日本の回転すしでは大抵白か絵柄だが、高い皿は黒や紺だったりする。黒い皿に違和感を覚える人は、そういう回転寿司に行ったことないのかしら。

そもそも日本食でも黒い食器は使われる。回転しない本物の寿司屋でも、カウンターではない席に座ると、こげ茶などの濃い色の皿に盛ってくることがあるし、中には黒い皿を使ってる店もだろうだろう。

それに、古くなった皿の交換頻度が低い回転すしだと、皿の傷が目につき、その傷に汚れがついてそうで、そっちのほうがよっぽど好ましくないように感じる。

2010年11月14日日曜日

ラスト・ソルジャー (2010 中国)

★★★1/2

ダブル・ミッション』、『ベスト・キッド』に続いて、今年封切りになったジャッキー・チェン映画の3本目。1年で3本も封切りとはジャッキーの当たり年。最初に観たダブル・ミッションはひどい出来の映画だったけどね。ベスト・キッドはかなり面白かったし、本作も面白い。

本作は中国映画だけど、中国映画にありがちな不自然なわざとらしさとかご都合主義が少なめで許容範囲内。

公式サイト

2010年11月13日土曜日

マチェーテ (2010 アメリカ)

★★★1/2

『グラインドハウス』の中で実在しない映画の予告編として登場したが、実際に観たいというファンの声に答えてロバート・ロドリゲス監督がスピンアウト作品として映画化したという異色の映画。

ロドリゲス監督らしいB級映画感バリバリの荒唐無稽なアクション映画。首が飛び、手が飛び、はらわたドバーってな映画なのに、やたら俳優が豪華。ロバート・デ・ニーロ、スティーヴン・セガール、ミシェル・ロドリゲス、ジェシカ・アルバ、リンジー・ローハン 、ドン・ジョンソンなどなど。

しかも、今まで脱いだことがない(たぶん)ジェシカ・アルバとリンジー・ローハンがセミヌードになってるし。なんでこの映画で脱ぐことを決意した。謎だ。

2010年11月7日日曜日

フェラーリ

川崎で見かけたフェラーリ。最初はレースカーかと思ったが、ナンバープレートがついてて公道を走れる。エンジンを掛けたときは大きい音だったが、いざ走りだしてみると意外に静か。なんという車種なのかな。

2010年11月6日土曜日

リミット (2009 スペイン)

★★★1/2

ふと目を覚ますと地中に埋められた棺の中であることが判明。記憶を辿るとイラクで襲撃されたことを思い出す、というところから話が始まる。男は兵士ではないのだが、それがゆえに起こる悲劇的展開もある。詳しく書くとネタバレになるので、これ以上は書けないが。

映画の鑑賞時間と棺の中の時間はリアルタイムに進行するTVドラマ『24』のようなスタイルなので、かなりの緊迫感。アメリカの話なのだが、なぜかスペイン映画なのが不思議。

公式サイト

2010年10月27日水曜日

マルちゃん赤いきつねにアレコレ入れて食す

先日、『お願いランキング』という深夜番組で、マルちゃん赤いきつねにあれこれ食材を追加して味見した、ベスト10というものを発表していた。

普段、カップラーメンを一切食べない私だが、なんとなく気になったので試してみた。試した順に順次更新していく。


第10位いちごジャム小皿一杯マーマレードで代用。まぁ、悪くはないという
程度。あえて食べるほどではない。
第9位コンビーフ小皿一杯まあまあおいしいが意外性なし。赤いきつねに
コンビーフを入れたら、こんな感じかなと想像
した通りの味。

第8位杏仁豆腐小皿一杯これは意外。まったく合いそうもないのに、
予想を裏切ってかなりおいしい。
第7位ぜんざい小皿一杯おいしい!少し入れた場合は、おつゆの隠し味
となり味に深みが。沢山入れても違和感なく
おいしく頂ける。
第6位お茶漬けの素小袋一袋何味のお茶漬けの素を入れるかにもよるだろうが、基本的には
どれを入れてもおいしくなるかも。ただし、当然のことながら
ツユはかなりしょっぱくなる。
第5位とろけるチーズ1枚期待はずれ。もっとおいしいのかと思ったが、
大したことない。入れるチーズの種類にもよるかも。
第4位キャラメル3粒4位に入るほどの味か?マズくはないんだけど
柔らかくなったキャラメルが歯にひっつくのが
イヤ
第3位トマトジュース100ccかなり美味。『太陽のトマト麺』を彷彿させる。
イタリア版赤いきつねという感じ。絶品。

第2位納豆小皿一杯予想通りの味。意外性ゼロ。特においしくなったとは思えない。
第1位たこ焼き3つたこ焼きにはツユが染みておいしくなったが、赤いきつねが
おいしくなったわけではない。ナゼこれが1位?

結局、トマトジュース、ぜんざい、杏仁豆腐が、私が選ぶベスト3かな。基本的に甘いモノはみんな合う。ツユの隠し味になるみたい。

2010年10月24日日曜日

Akinatorがスゴイ

Akinatorは、相手がイメージしてる実在の人物や、映画、ドラマ、マンガなどのキャラクターを20個ぐらいの質問で当ててしまうというランプの魔人の名前。元々はウェブサイトだが、iPhoneアプリ版Akinatorも出てる。バージョン1.4.1からは日本語にも対応した。

私は、iPhoneアプリ上で19回やって18回的中。ウェブ上では2回やって2回的中。ものすごい的中率だ。

iPhoneアプリ版は、アメリカのiTMSから買ったが、強制的に日本語表示になり英語表示にすることが出来ない。また、質問が日本の若者に特化されている傾向があるので、若者以外がやると当たるまでの質問数が増える。

例を挙げると、こちらがイメージしてる人が実在の人物でないと知ると、ほぼ必ず「週刊少年ジャンプに連載してる?」と聞いてくるのだ。また、「日本人?」という質問もよく聞かれるので、外国人や外国のキャラクタを思い浮かべると必然的に質問数が増える。

外国人・外国のキャラクタの場合は、ウェブ版で英語版を選んで遊んだほうが、超速攻で当ててきて仰天できる。

では、実際にiPhoneアプリでやった結果を挙げよう。

1男性?はい
2実在する?いいえ
3少年ジャンプに連載した?いいえ
4黒髪?知らない
5日本人?はい
6学校に行ってる?いいえ
7戦う?はい
8日本のアニメに登場する?いいえ
9TVシリーズに登場する?はい
10剣を持って戦う?知らない
11その人は私立探偵?はい
12地球の本棚にアクセスできる?知らない
13名前にカタカナが混じってる?いいえ
14よく帽子をかぶってる?はい
15たいてい二人でいる?いいえ
16名前がTV番組のタイトルになってる?はい
17バイクに乗ってる?はい
18外見は緑色?いいえ?
19鎧を着てる?いいえ
20答え:月光仮面正解

月光仮面なんて昔のキャラクタを選んだのに、たった20の質問で当ててる。総合すると、バイクに乗ってる帽子をかぶってる私立探偵というぐらいしか分からないのになぁ。

もしかすると松田優作の探偵物語も候補に挙がったのではないかと思うが、質問16で名前がTV番組のタイトルになっているという質問で、月光仮面を選んだのだろう。

ずばずば当たって驚けるので、ぜひ一度。

ロンドンにはカモメが多い

最近はどうだか知らないが、私が住んでいた80年代中盤、ロンドンの街にはカモメが多くいた。有名なトラファルガー広場は鳩だらけだったが、私が住んでいた地区はカモメだらけ。

私が勤務していた会社は、ロンドン中心部から10kmほど西に位置していたのだが、会社の前の公園には鳩は殆どおらずカモメだらけ。

これが不思議でならなかった。カモメって海のそばにいるものだと思っていたのに、なぜこんなところに。

ロンドンは、東の海岸にも南の海岸までも直線距離で70km以上離れている内陸の都市。なのにどうしてカモメが多かったのだろうと、この25年ほど疑問に思っていたのだが、札幌の街にもカモメが増えているらしい。

<オオセグロカモメ>海より街がいい…札幌でビルに巣(毎日新聞)

札幌市の市街地では01年に初めて巣が確認されて以来、年々、ビルや立体駐車場の屋上などに巣が増え、最近は観光名所の大通り公園や繁華街のススキノ周辺でも巣や親鳥が見られるという。
どうやら本来は海辺に住んでいるカモメが、理由は明らかではないが、都会に住むこともあるらしい。札幌では2001年ぐらいから住み着き始めたようだが、ロンドンではそれがもっと早く始まっていたということのようだ。

アバター特別編 IMAX 3D (2009 アメリカ、イギリス)

★★★★★

川崎のIMAXシアターで観たが、どうやら今回の特別編で初めてアバターを観るという人も少なくなかった模様。前回の公開時に見逃しちゃったんだね。

今回の特別編は、最初の公開版では写ってなかった動物が増えただけかと思っていたら、最後のほうに重要なシーンが追加されてるじゃないか。たった9分の追加だけど、こっちのバージョンのほうがいい。最初からこっちで公開すれば良かったのという感じ。

となると、16分の映像が追加されてるというエクステンデッド・エディションも観なくては。
ということで、買うかどうか迷っていたエクステンデッド・エディションのBlu-ray版も予約注文。

今回の特別編も含めて劇場公開されたバージョンでは、オープニングはパンドラから始まるが、エクステンデッド・エディションでは地球でのシーンから始まるとのこと。どんなオープニグなのか楽しみだなー。
  

追記
エクステンデッド・エディションを鑑賞。劇場公開オリジナル版および特別版ともに、パンドラの星から話が始まるが、エクステンデッド・エディションでは、ジェイク・サリーの地球での生活を描いたシーンから始まる。こっちのほうが話に深みが出て良いように思う。

2010年10月23日土曜日

刑事ヴァランダー TVドラマシリーズ

ヘニング・マンケルのクルト・ヴァランダー警部シリーズ(目くらましの道白い雌ライオンリガの犬たちなど)を、英国BBCがドラマ化しているそうだ。

11/13から、WOWOWで日本初公開で放映するとのこと。これは見なくては。まだ、混沌の引き金、友の足跡、五番目の女の3本の原作を読んでないけど。

11/12(金)深夜2:15 目くらましの道
11/12(金)深夜3:50 混沌の引き金
11/13(土)午前5:20 友の足跡
11/13(土)午後0:00 殺人者の顔
11/20(土)午後0:00 笑う男
11/27(土)午後0:00 五番目の女

みんな私に恋をする (2010 アメリカ)

★★★

今年の1月にアメリカで封切られのを皮切りに世界各国で上映されたが、日本では劇場未公開でDVDリリース。

TVドラマの『ヴェロニカ・マーズ』で一躍有名になったクリステン・ベルを主演に据えているが、日本ではまだ知名度が低いせいなのかもしれないし、単純に映画の出来がイマイチなせいかもしれない。

この映画のジャンルはラブコメ+ファンタジーだが、ラブよりもコメディの要素が強めのせいなのか、あまり感情移入出来ない。主演のクリステン・ベルがカワイイのだけが取り柄と言っても過言ではない。

2010年10月22日金曜日

サラ・ブライトマン with 新日本フィルハーモニー・セレクト・オーケストラ

今日、東京国際フォーラム ホールAで開かれたサラ・ブライトマンのコンサートに行ってきた。サラ・ブライトマンのコンサートは、2005年の『サラ・ブライトマン&アジアン・フレンズ』以来。

その『サラ・ブライトマン&アジアン・フレンズ』はかなりひどいコンサートだった。サラ・ブライトマンと東儀秀樹などのアジア系のミュージシャンが、代わりばんこに舞台に出てきて歌ったり演奏するだけで、ほとんど一緒に舞台に上がることがない。ゆえにお目当てのサラ・ブライトマンもたまに舞台に出てくるだけ。このコンサートを企画した奴はどこのどいつだ。

今日のコンサートも最初の曲は、新日本フィルハーモニーが演奏するだけで、サラ・ブライトマンが舞台に現れない。悪夢の再来かと思ったが、2曲目以降はずっと出てくれた。ほっ。って、サラ・ブライトマンのコンサートなんだから、当たり前なんだが、その当たり前のことが嬉しく思えてしまう。

2010年10月17日日曜日

エクスペンダブルズ (2010 アメリカ)

★★★★

正に痛快爽快な映画。悪いヤツラを徹底的に叩きのめす。日本のTVの勧善懲悪ものの時代劇番組のような安心感。

ブルース・ウィリスとアーノルド・シュワルツネッガーは、クレジットにも入らないカメオ出演だが、残りのメンバーだけでも十分に濃い。

ただ、ジェット・リーの大ファンにはちょっと残念かも。まぁ、実際に戦ったら、体重があって力が強いほうが強いので、あんな感じになってしまうんだろうけど。

2010年10月10日日曜日

ナイト&デイ (2010 アメリカ)

★★★★

ユーモアの利いたセリフと軽いアクションの連続で本当に面白かった。本気のアクション映画を期待している向きにはオススメしない。おちゃらけぶりに腹が立つかも。この映画のジャンルは、あくまでアクション系コメディ。

字幕版と吹替版を上映してるが、この映画は、オリジナルの音声にこだわりがないのならば、セリフのユーモアが伝わりやすい吹替版が良さげ。私もDVDが出たら、今度は吹き替えで観てみたい。

2010年10月9日土曜日

アラビアのロレンス (1962 アメリカ)

★★★★

午前十時の映画祭で鑑賞。

ベン・ハーよりも4分長い3時間47分。この当時の大作映画は、文字通り大作だ。

実在の英国軍トマス・エドワード・ロレンス大佐のアラビアにおける活躍を描いた映画だが、意外なことにアメリカ映画。

数十年前はTVで繰り返し放映されていたが、一度も観たことがなかった。これが初見。初見が映画館という幸せ。

休憩までの前半では大変感動したが、休憩後は映画のトーンが一変。

ローレンスの心境の変化と精神上の不安定さが観ている者をも不安にさせる。ローレンス演ずるピーター・オトゥールの青い目が休憩前は力強かったのに、後半はうつろで焦点が合ってない。名演だがアカデミー賞の主演男優賞はノミネートされたものの逃した。作品自体はアカデミー賞7部門を取ったけれど。

2010年10月4日月曜日

ガフールの伝説 IMAX 3D (2010 アメリカ)

★★★

全編CGアニメ作品だが、子供向けのチャチなものではなく、大人の鑑賞に耐えうる質の作品だ。というか、小学生の子供を連れて親子で観に行くと、子供よりも大人の方が楽しめるかも。

『300 スリーハンドレッド』、『ウォッチメン』を監督したザック・スナイダーの監督作品だけあって、随所にスナイダーらしいアングルや決めポーズのシーンが。フクロウ達が無駄にカッコいい。

それにしても、久しぶりにIMAX 3Dで観たが、XpanDやmaster image 3Dなどの他の方式の3Dと比較にならない高画質にやはり感動する。XpanDよりは画面が明るいマスターイメージ3Dだが、それでもIMAX 3Dと比べると雲泥の差。DLP映写機を2台使って上映しているだけのことはある。

TOHOシネマズでは、2010年9月18日から3D映画料金が100円値上げされて2,200円となったが、IMAXシアターに比すとコストパフォーマンスが悪すぎる。映像のクリアさ、スクリーンの大きさ、音質の良さ、3Dメガネの軽さなど、すべての面でIMAX 3Dのほうが上回っており、これが同じ料金ってどういうことなんだろう。

2010年10月3日日曜日

ベン・ハー (1959 アメリカ)

★★★★

午前十時の映画祭で鑑賞。

上映時間は驚愕の3時間43分、ほぼ4時間。もちろん途中で一回、休憩が入る。でも、それだけ長いのに、全く退屈することがなかった。昔、TVでよく放映されていたが、2時間ぐらいカットして放映してたということだ。普通の映画1本分をカット。ちなみに昔は何回も何回もTV放映されていたが、この映画はなぜか一度も通しで観たことがない。あの有名な騎馬戦のシーンだけは観たことがあるけど。

午前十時の映画祭は、もう一度映画館で観たいベスト50の作品だが、騎馬戦のシーンは、まさに映画館で観るにふさわしい。いくら大きな液晶TVやスクリーンを設置していてもホームシアターでは、あの迫力は出ない。

この迫力はCGでは出せまい。本物の馬を32頭走らせているからこその大迫力。

2010年9月21日火曜日

MacBook Proを購入

追記
昨日、iPhoneに電話が掛かってきたが、表示されている番号は+65 XXX XXXXX。国際電話のようだ。誰だろうと思いつつ出てみるとアップルだった。クレジットカードの処理に問題があったという連絡だったが、+65というのはシンガポールの国番号。支払い処理配送センターがシンガポールにあって、そこに日本人スタッフもいるんですね。

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2006年7月にアメリカで購入し、4年ちょい使ってきた初代MacBook Pro。2.16 GHz Intel Core Duo搭載機だが、処理能力を要求するようなゲームや映像処理をするわけではないので、今でも速さには全く不満がない。

ただ、何が困るってHDDが100GBしかないこと。あまり使わないアプリケーションは捨てまくり、写真も捨てまくったが、それでもiTunesの音楽とムービーで約20GB、写真だけで40GBあるので、しょっちゅう空きスペースがありませんと警告メッセージが出てしまう。

それならばHDDを交換すればいいだけなのだが、初代MacBook ProのHDD交換は難しいそうなのでショップに任せたほうが無難そう。しかも、最近DVDドライブがまったく読み込まなくなってしまったので、これも交換が必要。それらのパーツ代に工賃を合わせても、まあ4万円もあれば出来るのかもしれないが、ほとんど衝動的に新しいのを買ってしまった。

本当はビックカメラに溜まったポイントを使いたいところだが、HDDを320GB→500GBに増やしたうえで、英語版キーボードに交換したいので、アップルオンラインストアのBTOで購入。

2010年9月20日月曜日

タイタンの戦い (1981 アメリカ)

星なし(評価できず)

サム・ワーシントン主演の『タイタンの戦い』 のオリジナル版の『タイタンの戦いも観たいと書いたが、昨日、実際に観た。失望した。大いに失望した。

いやね、まず特撮のレベルが低すぎる。1981年製作という情報はなんかの間違いで、1966年製作の『恐竜100万年』と同時代に違いないと何回も思った。

1981年製作の他の映画としては、『レイダース 失われた聖櫃〈アーク〉』や『ニューヨーク1997』があるが、あまりにレベルが違いすぎる。やはり絶対60年代製作に違いない。というか、そうであって欲しい。

特撮に関しては予算の都合もあるので一歩譲るにしても、脚本もかなり適当。サム・ワーシントン版のタイタンは、オリジナル版に結構忠実に作ってることが分かったが、やはり現代風に手直しすることにより、粗は感じなかったが、オリジナル版はあまりに適当だ。

そもそも昔の映画によく見られることだが、とにかく進行が遅すぎる。ちんたらちんたら何をやってるのやら。イライラしてきたので、イケてない特撮も相まって、思わず早回しで鑑賞。本来ならせいぜい星二つ★★となるところを、早回しで観たため正当に評価できないので、星なし。

2010年9月19日日曜日

食べて、祈って、恋をして (2010 アメリカ)

★★★

500円で観られる機会があったので、500円ならいいだろってことで鑑賞。

えーと、結局、なにが言いたいのかな、この映画。今ひとつワカラン。

ちょっと我が強いワガママな女性が、自分探しに出るってだけの映画に2時間20分もいらないんじゃあ。もっとも意外に140分の長丁場の割には飽きることはなかったけど。

女性映画だけど、聞くところによると、日本人の女性にもあまり好評じゃないとか。この人の生き方に共感できないとかで。そうね、私は男だけど、そもそも日本人には、これだけの行動力を持ってる人は少なそうなので、根本からしてちょっと違いすぎて共感できないのかも。ただ、主人公に共感できるかどうかは、必ずしも映画の評価のポイントではないので、そこは私は気にならなかったけど。女性は一番気にするところかもね。

2010年9月18日土曜日

ミックマック (2009 フランス)

★★★1/2

『アメリ』や『デリカテッセン』のジャン・ピエール・ジュネ監督による新作。ジュネ監督らしい独特の世界観は本作でも大いに発揮されている。登場人物達も例によって珍妙な者ばかり。

父親と自分の復讐のために兵器製造会社に戦いを挑むバジルとその仲間たち。復讐と言っても、そこはそれ、ジュネ監督の作品なのでユーモラスで悪意のない復讐。

2010年9月16日木曜日

グランベリーモールにIMAXシアター登場

以前、神奈川にIMAXシアターを増設という東急レクリエーションの発表を受けて、グランベリーモールにIMAX登場と予測したものの、グランベリーモールは東京だという指摘をコメントで受けたわけですが、東京にできるIMAXは木場と予想したのがハズれで、正解はグランベリーモール。東京と神奈川を間違えたのが功を奏して正解しちゃったというトホホなことに。

東急レクリエーションの発表(PDF)

でも、東急レクリエーションは、都内初のIMAX!とか意気込んでますが、南町田って行政区上は確かに東京でしょうが、都心部まで遠いわけで実際には限りなく神奈川ですよねぇ。

トホホな結果ではありますが、家のそばにIMAXシアター(正確に言えば、IMAXデジタルシアターですが)ができて嬉しい。川崎も40分ぐらいで行けるので、そんなに遠くないんだけどね。

でも、これで港北にIMAXシアターをグモモモ、という妄想は完全に消えたわけで、港北は来年ぐらいに閉鎖かもしれないですねぇ。悲しい。

2010年9月12日日曜日

バイオハザード IV アフターライフ (2010 アメリカ、イギリス、ドイツ)

★★★1/2

XpanDシステムからマスターイメージ3Dシステムに切り替えたグランベリーモールで鑑賞。妙にわざとらしくて観ていて違和感を感じる3Dだったが、それはマスターイメージ3Dの特性なのではなく、たぶん映画がそういう作りなのだろう。

今、公開されている3D映画の多くが、3Dになるように後で加工したものだそうだが、この映画はアバター同様、最初から3D で撮影しているとのこと。観客が喜ぶようにあれこれ手前に投げたり飛ばしたりでサービス満点の映像だったから違和感があったんだろう。

この手の飛び出し系の3Dは、もうそろそろなくなって欲しい。飛び出てる限りキワモノとしての地位を脱しえない。『アバター』や『U2 3D』のような奥行きを感じさせる3D映画が主流にならないと、3Dが一過性のブームとなっってしまう予感。

マスターイメージ3Dを本格導入

109シネマズが、マスターイメージ3D(master image 3D)を丸の内ルーブルと109シネマズ高崎に先行導入したことは以前書いたが、2010/9/3付けで新宿ミラノと109シネマズ7ヶ所(スクリーンの数でいうと17スクリーン)に追加導入した。

XpanD方式は映像が暗いのがなによりイヤだったので、この方針転換は嬉しい。XpanDの重いメガネがイヤだった人にも朗報だろう。

マスターイメージ3Dを導入した109シネマズ

高崎、菖蒲、木場、グランベリーモール、川崎、名古屋、箕面、HAT神戸

XpanD方式のままの109シネマズ
富谷、佐野、MM横浜、明和、四日市、広島、佐賀

2010年9月11日土曜日

ミクロの決死圏 (1966 アメリカ)

★★★

午前十時の映画祭で鑑賞。

昔はTVで繰り返し繰り返し放映されていたので、TVでは何回も観たが、映画館で観るのは初めて。

2001年宇宙の旅』の2年前に作られており、斬新なアイディアと当時としては画期的であったろう特撮が見所だが、いかんせん2001年宇宙の旅と比べてしまうとかなり見劣りがする。たった2年の差と思えない。途中、ちょっと失笑してしまうようなチャチな特撮もあるし。

3D映画としてリメイクする話があるようだが、確かに3D映画に向いてそうね。ただ、今の技術で写実的に描いてしまうと、かなりグロな映像になりそうだ。

2010年9月8日水曜日

真実の物語

最近、「真実の物語」というキャッチコピーを使っている映画の宣伝が非常に増えてきて目障りだ。どこの誰が始めた愚行か知らないが、今すぐにでもやめてもらいたいものだ。
なぜ「真実の物語」が目障りなのか。

「真実の物語」では実際にあった話という意味にならないからだ。
「真実の物語」は、「ウソが語られたが、その真相を語る物語」というような意味になる。もちろん実際にそういう映画ならば構わない。新聞やテレビの報道とは異なり、真相はこうだ!本当はこういうことが起きていたのだ!みたいなドキュメンタリー映画では使えるだろう。

しかし、実話に基づく映画という意味で使いたいのならば、それは間違いだ。

2001年宇宙の旅 (1968 アメリカ、イギリス)

★ ★ ★ ★ ★

午前10時の映画祭で鑑賞。

最初に観たのは1978年、19才のとき。1968年封切から10年後にリバイバル上映されたときのことである。
場所は、当時では珍しい、というか今でも珍しいリクライニングシートで、これまた当時は珍しかった入替制だった名映画館の誉高いテアトル東京。

その後、DVDでも観たが、何回観てもその凄さに圧倒される。

ただ、最後に観てから結構な年数が経っているため、忘れていることも幾つか。

例えば、映画の前後に、何もスクリーンに映さず真っ暗なままクラシック音楽だけが流れ続けるなんて覚えてなかった。

あと、新しい発見もあった。それは飛行機の前席の背もたれのモニター。

2010年9月7日火曜日

特攻野郎Aチーム THE MOVIE (2010 アメリカ)

★★★1/2

どうせくだらないし、ツマラないだろうと思ってなめてかかってたが、済みませんでした。荒唐無稽といえば荒唐無稽だが、最初から最後まで飽きさせないアクションの連続で満足。TV版のAチームは、その荒唐無稽さゆえにあまり好きじゃなかったのだが、映画版はいい!

ところで、A-Teamを犯人だと疑って追ってくるジェシカ・ビール扮する中尉が使ってる拳銃はどこのメーカーのなんという銃なんでしょうか。ものすごくコンパクトでありながら口径が大きそう。今まで見たことないので、誰か分かる人がいたら教えてくださいな。画像検索したけど横から撮った写真が見つからないので、映画を観たマニアな人しか答えられないと思うけど。

一応、正面から撮った写真のリンクも張っておきます。

2010年9月4日土曜日

背が縮んだ

先日、人間ドックで身長を測ったところ、185.0cmと言われた。うわー、急に小さくなったなー。数年前までは185.8cmだったし、去年だって185.5cmあったのに。今までは切り上げて186cmだと言っていたが、これからは185cmだと言わなくちゃ。年取ったなぁ。

あ、そういえば、人間ドックといえば、2年連続で変なことがあった。

歩行者の寝込みに注意

街を歩いていたら、こんな看板が。

歩行者の寝込みに注意?

へ?意味分からないんですけど。

と思って、しばらく歩いていたら、前方に寝ている人が!本当に道端で寝てる。こ、これは一体...。

しかも、さらに歩を進めると、今度は道の両側に数人がゴロゴロと転がってる。しかも、日本酒クセー。どうやら泥酔している模様。

2010年9月3日金曜日

錦織全米オープン2回戦突破

全米オープンの公式サイトで、『本日の見所の試合4選』に選ばれた錦織ーチリッチ戦。順当にいけば、チリッチの勝利と当たり前の予想が書かれていたが、裏を返せば、番狂わせも予想されるということ。ま、それも当たり前と言えば当たり前の話だが。

WOWOWで生中継を観ていたが、第一セットで、4-1から5-5に並ばれたところで途中棄権。

いや、錦織じゃなくて俺が。

2010年9月1日水曜日

胃カメラ初体験

今日の人間ドックで、胃カメラを初体験。
鎮静剤を打てば寝てるうちに終わるというが、寝てたら何があったのか分からないと思ってお断り。最初にノドの麻酔だというジェルを3分間ノドに溜めておく。3分経ったところで、飲めるようだったら飲んじゃってくださいとのこと。麻痺してると飲み込むのに苦労する人もいるとか。

ゴックン。全然普通に飲めます。

もしかして麻酔効いてなかったりする?と一瞬不安がよぎるが、ここで追加の麻酔スプレーをノドにシュッシュッ。

2010年8月29日日曜日

白い雌ライオン (ヘニング・マンケル著)

リガの犬たちに続くヘニング・マンケルのクルト・ヴァランダー警部シリーズ第2弾である白い雌ライオン (創元推理文庫)

今回は前作にも増して話がデカい。

前回は話の舞台がラトヴィアだったが、今回は事件の大半はスウェーデンで起こるものの、主軸の話は南アフリカが舞台。

しかもネルソン・マンデラ暗殺計画が巡ってスウェーデンで起こる事件を解決するのだ。田舎町イースタの田舎警官が扱うにはあまりに大きな事件。そのためもあってか、今回はご都合主義の展開も多く見られた。面白いことは面白いのだが、前作に比べると、ちょっと現実離れしてるかなという感じがする。

ただ、多くの日本人が読んでて違和感を覚えるだろう点をひとつ擁護しておこう。

2010年8月22日日曜日

ヤギと男と男と壁と (2009 アメリカ、イギリス)

★★★

日本公開はアメリカより1年近く遅れ、やっと公開されたと思ったらわずかな劇場での公開だが、ちょっとやむを得ないかな。ジョージ・クルーニー、ユアン・マクレガー、ジェフ・ブリッジス、ケヴィン・スペイシーと超豪華な配役だが、ちょっと地味な映画かも。

実在した超能力部隊をヒントにしたフィクションだが、思ったより笑えない。字幕のせいかもしれないけど。

ベスト・キッド (2010 アメリカ)

★★★1/2

ガニ股で歩く覇気のない冴えないオッサン役がハマってるジャッキー・チェンが素晴らしい。その他の配役は、見事なまでにステレオタイプ。

ところで、中国でカンフーを習った少年ががんばっちゃうという映画なのに、原題は The Karate Kidとはこれいかに。オリジナルのカラテキッドのリメイクだということを明らかにするためには仕方なかったのだろうけど。



以下にねたばれあり。

2010年8月10日火曜日

インテックスのプールを設置

プールの季節が今年もやってきた。

というか、今年は6月ぐらいから暑いので、とっくのとうにプールの季節は来ていたのだが、8月になってようやく庭にプールを設置。

去年の夏は割と涼しかったのと、一番暑い時期に旅行していたりとかしていたため、結局出さずじまいだったため、2年ぶりの設置だ。(買った時の話は、『インテックスのプール (Intex Easy Set pool)を買いました。』)

浮かんでいるのは、フローティングハンモック。これも2年前に買った(『フローティングハンモック』)もの。

うちのは直径244cmのものだけど、来年は一回り大きい305cmを買おうかな。楽天の安い店では6千円もしないようだし。

2010年8月8日日曜日

リガの犬たち ヘニング・マンケル著

随分前に読んだのだが、書くのが遅くなった。今回は、ヘニング・マンケルのスウェーデン警察小説、『リガの犬たち (創元推理文庫)』。

スウェーデンを舞台とした警察小説というと、私の年代だとマイ・シューヴァルとペール・ヴァールーが共著した『笑う警官 (角川文庫)』などのマルティン・ベック警部シリーズが思い浮かぶ。もう40年近く前のシリーズなので、知らない人も多くなってきただろうが、名作シリーズなので、未読の方は一度読んでみることをオススメする。

このヘニング・マンケルのクルト・ヴァランダー警部シリーズも、マルティン・ベックに負けず劣らずのかなりの名作シリーズだ。マルティン・ベックのシリーズもクルト・ヴァランダーのシリーズも、アメリカの警察小説のような派手さは皆無だが、読み応えがある。

クルト・ヴァランダーは、仕事という意味では優れた警部だが、プライベート面では精神的にもろいところがあり、父親ととげとげしい関係を持っているうえ、娘とはぎくしゃくした関係を。しかも、離婚の傷を乗り越えておらず、仕事で出会う女性をすぐに好きになってしまう。

そういう問題を多く抱えた人物を主人公に据えているところが物語に深みと真実味を与えているのだろう。

ソルト (2010 アメリカ)

★★★★

CMで「だまされる」とか言っているが、本当に腹立つ。どうしてこういう宣伝するかな。理解に苦しむよ、ほんとに。

そんなこと言われなければ、本当にだまされたと思うけど、見た目通りではないとCMで知らされてしまっているので、でも、本当は違うんでしょ、と冷めた目で見てしまう。

実際には、単純などんでん返しではないのだが、CMでそんなこと言われているせいで、そっちのどんでん返しも読めてしまった。

とはいえ、この映画、かなり面白い。ツッコミどころはそこら中にあるはずだが、あえてそういうところは考えない、気づかない。それが映画を楽しむコツだと思う。どんな映画を観ても、あそこがおかしいとか、ここは変だとか書いてる人がいるが、そんな粗探しの映画鑑賞して楽しいのかしらと思ってしまうよ。

ということで、この映画は、深いことを考えずにアクションの連続を楽しむべし。幸いにしてストーリーも単純明快で分かりやすい。

2010年7月28日水曜日

海外パケットし放題

7月21日(だっけな)から始まったソフトバンクの画期的サービス「海外パケットし放題」。今日から中国の旅なのでタイムリー。

上海で乗り継ぎだが、空港ではパケットし放題サービスの通信業者が、手動検索でも見つからない。

その場合、対象以外の事業者に接続されたという警告メッセージが届く。これは親切だ。ソフトバンクエライぞ。

2010年7月22日木曜日

ゾンビランド (2009 アメリカ)

★★★1/2

今週末から公開される『ゾンビランド』だが、去年の秋、ベルリンに出張したときに機内で鑑賞。

ゾンビ映画は好きじゃないのだが、この映画はコメディだと書いてあったので珍しく観たが、観て正解。痛快で面白い。

自分以外みんなゾンビになってしまった世界で生き残ってる主人公が、生き残るためのルールを32個も作って、その通りに行動しているのだが、道中、他の生き残ってる人間と出会って行動を共にする。その他の連中も個性豊かな奴らばかりで魅力的。

ゾンビ映画嫌いの人、これ、ホラーじゃないから大丈夫。

ゾンビ好きの人、がっかりするかもよ。確かにゾンビは出てくるけど、ちっとも怖くなくて面白いだけ。

(追記 2010/8/15)
今日、川崎チネチッタで二回目の鑑賞。やっぱり面白いな、この映画。字幕じゃなければもっと面白いだろうに。英語ができないってつくづく損だ。

2010年7月19日月曜日

ディセント2 (2009 イギリス)

★★★

前作『ディセント』で起きた事件の直後を描いたパート2。

前作で生き残ったサラが無事救助され、残りの女性達を探しに救助隊が洞窟に降りていく。前回は地底人達の登場は後半になるまでおあずけで、それがゆえに意外性で面白かった。

今回は最初から快調なペースで地底人がおでましになる。地底人がいるというネタは前作で観客にすでにバレてしてしまっているので、出し惜しみをする必要がないということだろう。だが、地底人達との格闘は前回と同じなのだが、グロ度はかなり増した。気持ち悪さ度80%アップである。食事しながら観るなんてもってのほかである。

かなりマンネリではあるのだが、最後のどんでん返しはまさに衝撃。なんの説明もなく、唐突に展開されるどんでん返しに腹がたつ人もいるかもしれないが、私は嫌いじゃない。どうしてそういうことを?と気になる。もっとも気になるけど、いくらなんでもパート3は勘弁してね。

インセプション (2010 アメリカ)

★★★★

予告編の映像と重低音からして、これはIMAXで観なくてはいけないと確信。『アバター』以来、久しぶりの川崎IMAXでの鑑賞だったが、予告編でやっていた映像以外にも大迫力のシーンが連続なので、IMAXシアターで観て大正解。音も予想通り大迫力で満足。小ぶりのスクリーンで、音も薄っぺらなそこらの映画館で観ていたら、映画の印象も1/2ぐらい下になったかも。

ところで、約2時間半とやや長めの映画ではあるのだが、途中でトイレに行く人が多かったのは一体どうしたことか。子供じゃないんだから、用を済ませてから映画を観に行っておいたほうがいいと思うな。かなり複雑なストーリーの映画なので、肝心のところでトイレに行くと、訳分からなくなること必至。

(2010/8/16 追記)

初回は字幕版を観たが、日本語吹替版を鑑賞した。渡辺謙のセリフは、渡辺謙自身が吹き替え。日本人が日本語で喋ってるだけなので吹き替えというのも変な話だが。字幕版では訛りまくりの英語を喋っていただったが、日本語吹き替えなので、当たり前の話だが、流暢に喋っているため、なんか違和感があった。

二回目の鑑賞の前に、インセプションのテーマミュージックは、エディット・ピアフの『No Regrets』の回転を遅くしたものであるというイースターエッグ(検証ムービー)を知ったが、そう言われて二回目に見ると、確かに映画を観ていると分かる。夢の世界では、現実世界の10倍の速度で脳が活動するため、現実世界で流れている『No Regrets』の曲が、夢の世界では1/10の音で聞こえてしまうということだったのね。

2010年7月18日日曜日

エアベンダー (2010 アメリカ)

★★★1/2

アメリカの人気アニメシリーズ「アバター:最後のエアベンダー」を映画化した作品。

映画化にあたり、ジェームズ・キャメロンの「アバター」と紛らわしいので、「最後のエアベンダー」とタイトルが短くなって公開。日本では、さらに短く「最後の」も取って公開された。

アメリカでは、アニメシリーズのファンから酷評されてるが、アニメを知らないわたしには十分面白かった。序盤の土の国でのあるシーンには感動してちょっぴり涙ぐんだりもして。

ただ、この映画はもしかして2部作?ちょっと中途半端なところで終わってしまったが。でも、肝心のアメリカでの人気がないとなると第二部の製作は大丈夫だろうかとちょっと心配になってしまう。こちらはぜひ続きが観たいのだが。

2010年7月11日日曜日

プレデターズ (2010 アメリカ)

★★★★

『プレデター』でおなじみのシーンやセリフが満載で、『プレデター』にオマージュ捧げまくり。プレデターファンなら大喜び間違いなし。

『エイリアンズVSプレデター』にもちゃんと繋がってるし、大満足の映画。かと言って、それらのシリーズ物を観ていなくても、十分楽しめるはず。

とはいえ、やっぱり『プレデター』を観ていたほうが楽しみが倍増するので、未見の人はDVDを借りてから観ることを強くオススメ。しばらく観てなかった人も、上述のとおり同じセリフが出たりするので、これまたやはりDVDを久しぶりに観ることをオススメ。

トイ・ストーリー3 (2010 アメリカ)

★★★1/2

おそらくトイ・ストーリーのファンはもっと高得点をつけるであろう。私は特別ファンというわけでもないので、この点数だが。どうにも所ジョージのセリフの棒読みが嫌いでねー。
ただ、終盤は感動モノのストーリーで、思わず泣いてしまった。隣で家内も泣いていた。

この映画は思うに子供よりも大人の方が楽しめると思う。場内は子供だらけだったが、子供たちにはウケが今ひとつ、というかまったくウケておらず、笑ってるのは大人ばかり。たぶんジョークやネタが子供向けじゃなくて大人向けなのだろう。

ちなみに、ピクサー映画に必ず出てくる例のピックアップトラックはだが、今回は探す手間いらず。

ウォーキング・ウィズ・ダイナソーは感動モノ

イギリス国営放送BBCの人気TV番組を舞台化し、欧米ツアーで大人気を博したというウォーキング・ウィズ・ダイナソー横浜公演を観たが、想像以上に凄かった。大迫力。これは大人気となって当たり前。日本公演のチケットがまだ手に入るかどうか分からないが、観ることを強くオススメ。

ウォーキング・ウィズ・ダイナソー日本公演公式ページ

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動物園でゾウやキリンを観るように、動物園で恐竜を観たような感じで、ものすごくリアル。ジュラシック・パークを生で観た感動を味わえる。大型恐竜たちはアニマトロニクスで動かしているのだが、機械仕掛けと思えないぐらいスムーズで複雑な動き。

2010年7月9日金曜日

iPhoneのクリップボード

iPhoneを2年間使ってきて、今日初めて気づいたのだが、iPhoneのクリップボードって再起動しても消えないんだね。

他の携帯もそうなのかもしれないけど、Mac/PCでは消えてしまうので、ちょっと感動。

もっとも、このことを友人に話したら、メール書くときに全文カットする習慣らしく、クリップボードに残ってたら、お姉ちゃんとのヒミツのメールがばれちゃうじゃないか!と妙な心配をしてた。

こういう特殊な事情がある人には、両刃の刃となるかもしれないが、一般的には便利な機能のはず。

2010年7月4日日曜日

トロン・レガシー

今年の12/17に公開される『トロン・レガシー』。言うまでもなく、1982年に公開された『トロン』の続編だ。

前作『トロン』を観てからもう28年も経つため、どんな映画だったかすっかり忘れた。『トロン・レガシー』を観る前に復習しておこうと思い、封切り時のパンフレットを引っ張り出してきて、ぱらぱらめくっていたら、コンピュータグラフィックとはなんぞやという説明記事があった。

2Dと3Dの違いなどを説明しており、今となっては微笑ましいほど初歩的な記事だが、その中に驚いた記述があった。

iPhoneの形の変化

iPhone 4を最初に持ったときの感想は、「持ちにくい」だった。

それまでのiPhoneと異なり、iPhone 4は角ばった対称形となったため、手のひらへのフィット感はゼロ。もっとも角があったほうが、ひっかかりがあって携帯を落としにくいのかもしれない。

それでは、日本では発売されなかった初代iPhone、iPhone 3G(3GS)、iPhone 4の形状の変化を比べてみよう。

これが初代iPhoneを横からみた姿。
iPhone 3G、3GSと同様丸みを帯びているが、上下対称形となっている。ちなみに、筐体は梨地仕上の金属。

ピンぼけで恐縮だが、これがiPhone 3Gのもの。初代iPhoneと比べると、上下で非対称形になっていることがよく分かる。そのおかげで手のひらにフィットして持ちやすかった。
そしてこれがiPhone 4のもの。小さなアールはついてるが、基本的には角張っており上下対称形だ。そのためフィット感に乏しい。

そして、今回、比べてみるまで気付かなかったのだが、箱の大きさもずいぶん変わってきている。左から初代iPhone、iPhone 3G、iPhone 4で、高さも幅も段々小さくなってきている。携帯自体の大きさはほとんど変わってないというのに。

アデル ファラオと復活の秘薬 (2010 フランス)

★★★

ハムナプトラの焼き直しっぽいところはあるものの、全般的にユーモアたっぷりで面白い。フランス語なので、字幕に全面的に頼ることになるのがもどかしいけど。

とはいえ、やっぱり最近のリュック・ベッソンは、監督よりも製作と原案に回ったほうが面白い。『ヒットマン』しかり『トランスポーター3 アンリミテッド』しかり『96時間』しかり『パリより愛をこめて』しかり。どの映画も4つ★以上だ。

ところで、この映画はCGを多用している映画なのだが、なぜかあるシーンだけはCGを使わず、昔の特撮映画でよく見られたミニチュア人形をコマ撮りしている。

映画を観ている時は、あまりのチャチさかげんに唖然としたのだが、後から思えば、今やすっかり姿を消してしまった技術であるミニチュアのコマ撮りへのオマージュとしてリュック・ベッソンがあえて使ったのかもしれない。

ダブル・ミッション (2010 アメリカ)

★★1/2

今までに観たジャッキー・チェン主演映画の中で最悪。何が最悪って、ジャッキー・チェンがもう年でアクションをこなせなくなってしまっていること。最悪というよりは悲しいと言ったほうが良いのかもしれない。

昔のジャッキー映画のオマージュになってるショッピングモールでの見せ場シーンもワイヤーで吊ってるので、見せ場でもなんでもなく、単に悲しみしか感じ無い。以前ならちょちょいと簡単にやったような塀に登るようなシーンすらも、ワイヤーで吊ってもらってるし。

エンドロールを見ると、ジャッキー・チェンのスタントマンが5、6人もいた。自ら体を張ってアクションをこなすのがジャッキーだったのに。しかも、この映画のアクションはかなりぬるいというのに。この程度のアクションも出来なくなっちゃったかぁ。

2010年6月29日火曜日

フォックスコンで自殺者相次ぐのニュースは大げさ過ぎ

アップルなどの電気製品メーカーの製品を製造する、フォックスコンの深セン工場で十数人の自殺者が出ているというニュースが、先月ぐらいに日本のメディアでも取り上げられた。

あのニュースを目にした人は、さすが中国、どれだけひどい労働環境で働かされているのだ、というイメージを持ったと思う。だが、あのニュースは、日本という小さな島国の住民には想像もつかないバックグラウンドがあることを今日のニュースで知った。

そのニュースとは、アップルがiPhoneの製造を深センから中国北部の工場に移設するというものだったのだが、その中に「40万人の従業員」とさらりと書かれていた。

2010年6月27日日曜日

アイアンマン2 (2010 アメリカ)

★★★1/2

★3ッ半以上★4つ未満という感じ。評判はあまり芳しくないようだったが、面白いじゃないか。前半、トニー・スタークにまったく共感できない、というか反感を持っていたが、彼がなぜそのような自暴自棄な状態だったのかが判明してからは、感情移入できて面白くなってきた。グウィネス・パルトロウとスカーレット・ヨハンソンという対照的な二人の美女も眼の保養になるし。

ところで、誰ひとりとしてエンドロール中に席を立たないので、随分マナーが良い客ばかりだなと思ったら、エンドロール後におまけのシーンが。あることをみんな知っていたのかな。

そういえば、エンドロールで"Make Way for Tomorrow Today"というミュージカルっぽい曲が突然流れ始めて、ナンジャコレと当惑。映画の雰囲気と全然違うんだもの。なんかディズニーランドのトゥモローランドのステージで流れてそうな曲。

帰宅してから調べたところ、ディズニーランドのイッツ・ア・スモール・ワールドのテーマソングなど、数々のディズニー映画の作曲をしているリチャード・シャーマンという作曲家が、1974年に開催されたスタークEXPOという設定をイメージして作曲したものだそうだ。だからディズニーっぽいメロディだったのか、と納得。

パピヨン (1973 アメリカ、フランス)

★★★★


午前10時の映画祭』で鑑賞。プレミアシートの劇場で席数が少なかったせいもあろうが、朝イチの興行なのに満員。

封切りので観たときはた高校1年の春だったから、36年ぶりの劇場鑑賞。その時は感動で大泣きしたものだったが、今回は泣かず。というか、それほど感動もせず。これは感受性が落ちたのではなく、その後、何回かTVでも観たので感動が薄れたせいだと思いたい。

そういえば、この映画の封切り時にまだ生まれてなかった家内は初めて観たのに、それほど感動した様子がない。2時間半近い映画でテンポもゆっくりしてるので、現代の人にはちょっと辛いかな。私も現代の映画のテンポにすっかり慣らされているので、こういうゆっくりとした映画では感動しなくなってしまっているのかもしれないなぁ。

封切り当時、心を奪われたインディオの娘は、今見ると、特に美人というわけでもなんでもない普通の子で、当時はエキゾチックな顔立ちで半裸というだけで心を奪われていたんだな。少なくとも女性に関しては、見る目が肥えたということは言えるのだろう。いや、肥えたわけじゃなくて、単に慣れただけというほうが正しいか。

2010年6月20日日曜日

ザ・ウォーカー (2010 アメリカ)

★★★★

この映画はその人の宗教に対する考え方や信仰心によって評価が変わりそうだ。無宗教の人でも宗教色が強いと感じてしまうと評価が低めになるかもしれない。私は無宗教だが、不思議な事象が好きなので、不思議な力を持つ存在として映画で神が描かれるのも好き。ゆえにこの映画は好き。

デンゼル・ワシントン演じるウォーカー(本当の名前も途中で明らかになるが)についての衝撃の事実は、後から思い出してみると伏線となるシーンもあったが、おおむね、おかしくね?というシーンの連続だが、面白かったので良しとしよう。

ところで、最近はネタバレの予告編CMが多いなか、今回はまったくネタバレしてないのが好感度高し。そう、CMやキャッチコピーで余計なことしなくていいんだよ。

2010年6月19日土曜日

薔薇の名前 (1986 ドイツ、イタリア、フランス)

★★★★★

全国25の映画館で行われている「午前十時の映画祭 何度見てもすごい50本」で鑑賞。朝イチの興行だというのに、映画館は結構な人の入り。年齢層がかなり高く、女性の比率が極めて低い。朝イチからオジサンだらけの興行なのであった。

この映画を映画館で観るのは実に24年ぶりだ。DVDで観てからもだいぶ経った。
CinemaScape-映画批評空間-に自分が何を書いたか思い出せなかったが、下のようなことを書いていた。そうそう、この映画はなぜか知らないが、DVD化が世界的に遅かったのである。
原作のあまりに長大(かつ退屈な)な宗教に関する記述をばっさりカットし、よくぞ映像化した。それ以外の箇所は原作に思いのほか忠実なのも高く評価。ブラジルとイタリアでしかDVD化されていないのは宗教的な理由?(祝!2004年ついに日本でも発売)
ちなみに、遅ればせながら、「午前十時の映画祭」のバナーを設置した。2010年の2月に開始されたので5ヶ月近い遅れだけど、まだあと7ヶ月ぐらい開催している。遅すぎたということはなかろう。土曜日に早起きしないと観られないため、私ももう一度映画館で観たいと思いつつ観にいけておらず、今回が初の参加。私が住んでいる地区では、来週は『パピヨン』が上映される。是非とも来週も早起きして観に行こうと思うのであった。

2010年6月18日金曜日

Spelbound (Britain's Got Talent 2010 優勝者)

2010年のBritain's Got Talentの優勝は、Spellboundに輝いた。

12才から25才の若者で構成されたアクロバット・グループだ。シルク・ド・ソレイユのような動きで、私にはさして新鮮ではないのだが、審査員長のサイモン・コーウェルは「今までにこんなの観たこと無い」と絶賛。

確かにプロならいざしらずアマチュアのグループとしては良いかも。また、「呪文にかけられた」という意味のSpellboundというグループ名と、グループ名にあったスペクタクルな曲の選択も良かったようだ。

一回戦。曲はカール・オルフ作曲の『フォルトゥーナ』。


ジェイニー・カトラー (ブリテンズ・ゴット・タレント 2010)


第1回でポール・ポッツ、第3回でスーザン・ボイルというスターを生み出したBritain's Got Talentが今年も終わった。

今年の話題は80才のおばあちゃん、ジェイニー・カトラーだ。優勝はアクロバット・チームのSpellboundに取られたものの決勝戦まで勝ち抜いた。

2010年6月17日木曜日

ハイパーカードを作ってみた

ハイパーカードというと、古いMacユーザはHyperCardを即座に思うだろうが、そうではない。私もよく知らないが、カードトリックの一種らしい。

まず、こちらの写真をご覧いただこう。


最近TVにすっかり出なくなってしまったが、テーブルマジックの実力者ムッシュ・ピエールのブログで観たのだが、1枚のトランプをカッターで切っただけで貼りあわせていないという。2枚写ってるが、奥の1枚は鏡に写ってるだけだ。裏はこうなってますよと見せているだけで、実際には1枚のカード。

2010年6月15日火曜日

iPhone 4を予約しました

今日はiPhone4の予約開始日。

ビックカメラで買えば、一括購入時にポイントが付くかも(今朝電話したところ未定とのこと)しれないので、会社最寄の有楽町店も考えないではなかったが、ビックカメラ総本山には気合の入った人たちが殺到しそうなので、新幹線に乗って新横浜店に。

17:20に到着した時点で、並んでる人数は20人ほど。これぐらいの人数なら全く問題ないだろうと余裕の表情で列に並んだ。

ところがしばらく待っていたら、6人前で本日分の整理券の配布終了とのショッキングなお知らせが。どうやら新横浜店の整理券の割り当ては30人分ぐらいのようだ。

2010年6月12日土曜日

Odd Hours ディーン・クーンツ著

Kindle版を買ってiPhoneで読んでいたオッド・トーマスのシリーズ最終刊であるが、予想に反してシリーズ最終刊という感じの終わり方ではなかった。というか中途半端な終わり方。

ただ、今回はいつもとかなり違う感じの作品だ。いつも通りごく狭い地域で起きる事件であることに変わりはないのだが、話自体はめちゃめちゃデカい。国家レベルの話である。

ここまでデカイ話をしてしまうと、次の事件がすごくセコイものに感じられてしまうので、結果として最終刊となってしまったのかも。でも、ディーン・クーンツもほとぼりが冷めた頃に、Odd Returnsとかのタイトルで第5弾を出すかもね。

そもそもオッド・トーマスは、大惨事が起きることを、謎の黒い影、ボダッハの大量発生で知るのに、今回は一匹も出て来ない。全く違う方法で知ることになる。それはそれで面白い展開ではあるが。終盤の活躍ぶりもオッド・トーマスらしからぬ活躍ぶりで、まるで007かって感じ。

死んだ元恋人、ルエリン・ストーミーのことも何の進展もないし、きちんとけじめをつけてね、クーンツさん。

2010年6月10日木曜日

たぶんこの12年ぐらい、床屋に行ってない

タイトル通り、この12年ほど床屋に行ってない。美容院にも行ってない。自分で髪を切っている。

と言っても、ハサミでチョキチョキ切ってるわけじゃない。フロービー(Flowbee)というヘアカット用の道具を使ってる。

と、ここで紹介するのもちょっと恥ずかしいぐらいインチキくさい道具なので、下のリンクを開いて仰天しないように。(笑)

フロービー・ショップその1
フロービー・ショップその2

この道具を掃除機に繋いで髪の毛を吸い込みながら、内蔵したカッターで髪の毛を切るのだが、怪しげな見かけとは裏腹にきれいにヘアカットできる。

失敗は今までに一度だけ。でも、それは私のミスによるものだ。

2010年6月8日火曜日

Safari 5リリース

iPhone 4の発表で盛り上がっていますが、その一方で何気なくリリースされたSafari 5が大層速くて快適。

ダウンロードはこちら。もちろんMacユーザなら、アップルメニューからソフトウェア・アップデートを選ぶだけでOK。PCユーザもアップデートリリースのポップアップ・ウィンドウが出た時点で更新することもできるはず(出る前にダウンロードしたので未確認)。

でも、アップルさん、Safari 5のダウンロードページなのに、「Safari 4をダウンロード」ってデカデカ書いてます(6/8 23:38時点)。本家Appleのページはちゃんと「Download Safari 5」となってるのに。

2010年6月6日日曜日

プリンス・オブ・ペルシャ 時間の砂 (2010 アメリカ)

★★★1/2

あまり期待せずに観たのだが、割と面白かった。ただ、終盤出てくる砂の時計のシーンはいただけない。大きすぎるし派手すぎる。一気にウソくさくなってしまった。

ヒロインのジェマ・アータートンはエキゾチックな魅力が良いと思ったが、Googleで画像検索してみると、普段は田舎から出てきた感じの普通の人でちょっとガッカリ。『タイタンの戦い』にも出ていたということを後から知ったが、タイタンの戦いでも特別魅力的という感じじゃなかったので、本作品だけ良い感じのメイクアップだったということか。

本作はゲームを映画化したものだが、もともとはBrøderbund社(古いゲームファンには懐かしい名前だろう)が、1989年にApple ][用に発売したもの。私は1991年にMac用に移植されたものを、Macintosh SE/30で遊んだものだった。SE/30のモニタは白黒だったので、当然に白黒のゲームだった。

2010年5月29日土曜日

9〈ナイン〉 9番目の奇妙な人形 (2009 アメリカ)

★★★★

シェーン・アッカー監督が作った11分の短編アニメを気に入ったティム・バートンが製作者として参加して、同じくシェーン・アッカー監督が新たに長編アニメとした作品。

人間が戦争で滅んだ後の世界で、命を授かって生きている人形達という設定そのものが暗く、ストーリーも決してハッピーとはいえないのだが、それをそうと感じさせない作りが絶妙。

それはひとえに素朴で原始的な作りの人形達なのに、それぞれ個性的かつ魅力的なおかげだろう。人形ゆえに表情が大して動くわけでもないのに、なぜか表情豊かに感じてしまうのは不思議。

ファンボーイズ (2008 アメリカ)

★★★

スターウォーズ・ファンのための映画。

スター・トレック絡みのこともあちこちに出てくるのだが、ろくな出方をしてないので、スター・トレックの熱心なファン(あえてトレッキーと呼ばない)は観ない方がいいかも。スター・トレックのファンではないけれど、スターウォーズのファンでもない人というは観ない方がいい。何が面白いのかさっぱり分からないだろう。


スターウォーズとスター・トレックの出演者が何人かカメオ出演しているが、はっきり分かったのは二人だけだった。IMDBのトリビアのページで、誰がどんな役で出ているか、事前に知ってから観た方が楽しめるかもしれない。

2010年5月28日金曜日

パリより愛をこめて (2010 フランス)

★★★★

『パリより愛をこめて』なんて、不抜けたラブストーリーを連想させるタイトルだが、これぞアクション映画。アクション映画はこうじゃなくっちゃという爽快な作品。強くオススメだ。

リュック・ベッソン製作、ピエール・モレル監督の組み合わせは、おなじくこれぞアクション映画というオススメ作品だった『96時間』と同じ。この二人はいいねぇ。ハリウッド作品のアクション映画は、どこかでかったるい時間が流れたりするが、この二人はノンストップアクションが売り物。

しかし、これだけ面白いのに、上映してる映画館が少ないんだよなぁ。

2010年5月26日水曜日

アリス・イン・ワンダーランド (2010 アメリカ)

★★★

ものすごく遅ればせながら、昨夜、日本初のマスターイメージ3Dを設置した丸の内ルーブルで、アリス・イン・ワンダーランドを鑑賞。

原作の『不思議の国のアリス』では、愛らしくもなんともないキャラでさえ、魅力的で愛らしいキャラとして描いているため、魅力的なキャラに満ちあふれているが、それだけの映画。ストーリーはいたって平凡で、予想通りの展開で話が進行していく。『不思議の国のアリス』をちょびっとだけひねった程度の映画。

ちなみに、予告編で観る限り、何でもかんでも手前に飛んでくる演出が鼻につきそうだと前に書いたが、意外や意外、いかにもな3D演出はあまりない。逆に言うと2Dで十分な映画であった。3D効果が一番良いと思ったのは、エンドクレジットで出てくるキノコや花だけと言っても良いぐらい。ここは妙にリアルだった。

期待のマスターイメージ3Dは、映像はやや暗くなるものの、顔を傾けても映像がニ重になるようなこともないし、液晶メガネもRealDのような使い捨ての軽いもので疲れないし、全般的に好印象。

2010年5月23日日曜日

グリーン・ゾーン (2010 アメリカ)

★★★★

イラクで大量破壊兵器発見の特命を受けて動く部隊のロイ・ミラー上級准尉が、大量破壊兵器の発見を発見すべく必死に活動を続けるうちに、大量破壊兵器が見つからない理由を知る。

アクションは少なめだが、イラク人が国の再建に対する熱い思いを語るシーンとか、心に響くシーンもあり予想外の面白さ。

2010年5月19日水曜日

Odd Hours ディーン・クーンツ著

『オッド・トーマスの救済』の次作であり、かつオッド・トーマス・シリーズの最終作『Odd Hours』のキンドル版を買うのを見送るようなことを以前のエントリで書いたが、結局買ってしまった。

ただ、先週の土曜日は7.99ドルのセールスをやっていたのに、昨日はもうセールスをやっておらず、定価の9.99ドル。ほんの数日の差で200円損してしまった。たかが200円、されど200円。

iPadを買う予定なので、iBooksで買って読もうかとも思ったが、大きいiPadを電車通勤に持って歩く気は全然しないので、やはり通勤時に読むならiPhone用のキンドルアプリ上で、amazon.comから買ったキンドル版を買うのが良さげ。

2010年5月16日日曜日

THE 4TH KIND フォース・カインド (2009 アメリカ)

★★1/2

映画『未知との遭遇』は、異星人との第三種接近遭遇を描いた映画だったが、それより一歩先の接触を意味する第四種接近遭遇を描いたのが本作。

ということなんだけど、うーん、なんだろう、この微妙感は。

予告編でもやっていたが、実際にアラスカのノームで、精神科医が街の住人の話を聞いているときの映像を再現フィルムのように撮影した形で進行するのだが、なんと言っても本当のインタビューの映像だという、その映像がなんともウサン臭い。肝心のところになると、ノイズが入って画面が何にも見えなくなるし。

信じるか信じないかはあなた次第だと、ミラ・ジョヴォヴィッチは仰るのだが、これを信じるのはちょっとなぁ。あまりにインチキ臭くないっすか?

2010年5月15日土曜日

オッド・トーマスの救済 ディーン・クーンツ著

オッド・トーマスのシリーズ第三弾のオッド・トーマスの救済 (ハヤカワ文庫)を一気読み。

実は、前作の『オッド・トーマスの受難』のときにも書いたが、英語版(原題『Brother Odd』)は以前読んだので、実質、読み返しということになる。

自分のメモ書きによると、2008年1月に Brother Oddを読み始めたとなっているから、たぶんアメリカに出張したときに買ったのだろう。空港で買ったことは覚えているが、どの空港だったか、どのような機会だったかは覚えてないけど。

途中、量子がどうしたこうしたというくだりがあるのだが、英語ではさっぱり意味が分からなかったので、日本語なら分かるかと思ったが、日本語でもやっぱり分からないのであった。単語を知らないとかそういう次元じゃなかったのね。

第一作の『オッド・トーマスの霊感』ほどの感動作ではないが、面白いことには代わりが無い。オッド・トーマス・シリーズは、どの作品も傑作ぞろい。いよいよ次の『Odd Hours』がシリーズの最終作品。元恋人のストーミーと再開することになるのだろうか。そうなると涙必至か。

日本語版は大体7ヶ月ごとに出版されているようなので、最終作の出版は今年の12月か来年の1月ということになる。うーん、待ち遠しい。

ディーン・クーンツの文章は簡単なので、英語版で読んでも全然問題ないから、Amazon.com でキンドル版を買って、iPhoneで読もうかなぁ。たった7.99ドルの720円ぐらいだし。日本の文庫版を買うより300円ぐらい安い。

もっとも英語版を読んでも、やっぱり日本語版も読みたくなっちゃうので、結局高くつくことになるか。

2010年5月13日木曜日

ボーダー (2008 アメリカ)

★★★1/2

ロバート・デ・ニーロとアル・パチーノという超大物二人が共演しているにもかかわらず、日本での配給権を持っていたムービーアイという会社が倒産したため、公開の目処が立っていなかった本作。日活が配給権を取得してくれたおかげで、一応、全国上映されるようになった。

「一応」と書いたのは、確かに全国的に上映されているが、ほとんど単館上映に近いから。どこで上映されているかは、公式サイトでチェックされたし。

モーガン・フリーマンとアントニオ・バンデラス主演の『ザ・エッグ』も座礁しかけたが、こちらも同様に日活が配給権を取得して、ボーダーに引き続いて上映されるので楽しみだ。

ただ、ザ・スナイパーのエントリで書いたが、モーガン・フリーマンって、もちろん良い映画に出てるんだけど、とんでもない駄作や自主制作映画のような映画にも出たりするから、どうも信用できないんだよなぁ。

『ボーダー』と『ザ・エッグ』の公式サイト

2010年5月8日土曜日

劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル (2010 日本)

★★★

笑えるところが少なすぎ。TRICKらしいバカバカしさが少ないのは残念。上田と山田の掛け合いも少ないし。矢部警部補の出番も少なすぎるし。ちょっと、いや、かなーり不完全燃焼だぞ。

それというのも、自称霊能者達が殺しあうという、以前にもあったパターンにしたからだろう。霊能者が多ければ多いほど、その霊能者達を描くシーンも増えるので、その分、山田&上田のシーンが減ってしまう。同じパターンを使うなら、怪しげな教団に乗り込む話にしたほうが良かったのでは。

ところで、公開初日に観たのだが、子供連れの人が多かったのが意外。これ、子供映画じゃないのに。不思議だなぁ。子供には分からない、というか、30代、40代ですら分からない小ネタもあるというのにね。もちろんコテコテの笑いどころでは、子供も笑っていたけど。

あと、田舎 or 郊外にしか出店しない、ファッションセンターしまむらの小ネタは、都会で生まれ育った人には分からないネタだろう。私が観たところは、くすくす笑いが出た正に郊外の映画館だ。(断じて田舎ではない。なにしろユニクロはもちろんのこと、ZARAだってあるし、H&Mだってあるのだから。えっへん。ZARAやH&Mと肩を並べて出店しているファッションセンターしまむら。)

目くらましの道 ヘニング・マンケル著

今週読んだ目くらましの道 (創元推理文庫)は、かなり面白いミステリ小説だった。

後書きによると、スウェーデンの田舎町イースタの警察官、クルト・ヴァランダーを主人公とする本シリーズは、本作が第5作目とのこと。第1作の『殺人者の顔』は読んだが、それ以来ということになる。こんな面白い作品なのになんで今まで見逃していたかな。

第2作の『リガの犬たち』、第3作の『白い雌ライオン』、第4作の『笑う男』も急きょネットで注文。本作の中でも前の作品で起きた事件のエピソードと思しき描写がちょこちょこ出てきて気になったし。

スウェーデンの警察小説というと、『笑う警官 (角川文庫)』を代表作とする、マイ・シューヴァル&ペール・ヴァールーのマルティン・ベックのシリーズが有名だが(と言っても、70年代のことなので、若い人達は知らないだろうが)、それ以来ということになろう。

アメリカやイギリスを舞台とする警察小説は、それこそ腐るほどあるが、スウェーデンを舞台としていると、国の制度、警察の制度、国民性などが違うため、警察小説もやはり違う味わいがある。

2010年5月7日金曜日

IMAXデジタル増設

2010/4/27の文化通信ブログ「東レクがIMAXデジタルシアター新設」によると、東京地区に2つ、神奈川地区に1つ、兵庫地区に1つ、広島地区に1つ、IMAXデジタルシアターを増設するとのこと。

増設されるのが109シネマズだとするならば、兵庫は109シネマズHAT神戸、広島は109シネマズ広島で確定ということになる。

東京には109シネマズは木場にしかないので、109シネマズ木場の他にもう一カ所、東急レクリエーションが経営する単館の映画館に導入されることになる。例えば数寄屋橋の丸の内ルーブルとか、渋谷、新宿、池袋のどれか。

神奈川には109シネマズは、グランベリーモール、港北、MM横浜の3ヶ所にあるが、みなとみらいは川崎に近すぎるので導入はなかろう。となると、グランベリーモールか港北で決まりか。109シネマズ以外では、横浜にムービルもあるが、いくらなんでもムービルにそんなお金をつぎ込むことはしないだろう。川崎に近すぎるのはMM横浜と一緒だし。

グランベリーモールの近くには、つきみ野のワーナー・マイカルしかなく、競争が激しくなさそうなので、あえて導入するかどうか。もし導入すれば、田園都市線沿線のみならず、多摩地区の映画ファンにとってもありがたい話だろう。

一方、港北は歩いていける距離にワーナー・マイカルが、車で10分程度のところにTOHOシネマズがあり、競争が極めて激しい。しかも、109シネマズの施設が一番しょぼく、3D上映施設も入ってないため、閑古鳥が鳴いており一人負け状態。

しかし、港北店は、109シネマズにとって1号店。このまま衰退の道を辿らせるだろうか。ここで一気に挽回を図るべく、IMAXデジタルを導入してもらいたいものだ。まぁ、順当に考えればグランベリーモールだろうけど。

2010年5月2日日曜日

オーケストラ! (2009 フランス)

★★★★

月に囚われた男』でも書いたことだが、こんな面白い映画がどうして単館上映なのか。理解に苦しむ映画界。『月に囚われた男』に引き続き、今回もチネチッタ川崎で鑑賞。



30年前に、ソ連のボリショイ劇場管弦楽団を解雇された指揮者と楽団員達。もう一度、演奏したいという強い思いから、超無理やりパリ公演を実現させる。


コメディなので基本的に都合の良い展開で話は進行するが、終盤は感動の涙無しには観られない。普段、クラシックは聴かないが、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を聴きにコンサートに行きたいと思わず思ってしまう。

第一バイオリンの役を務める女性はどこかで観たなぁと思ったら、『イングロリアス・バスターズ』で劇場の女性支配人の役をやっていたメラニー・ロラン。美人だけどちょっと気の強そうな顔がどちらの役にもぴったり。

2010年4月30日金曜日

神奈川に住んでて良かった

神奈川では、2010年4月1日に受動喫煙防止条例という条例が施行された。

これにより、意に反してタバコの煙を吸うことがないよう、公共の施設では全面禁煙または分煙が義務付けられた。

具体的には劇場は全面禁煙、飲食店、ホテルなどは禁煙または分煙、小さい飲食店やパチンコ店などは受動喫煙防止の策を取る努力義務が課せられた。

新聞で報道されたが、県内のマクドナルドとロイヤルホストは、条例の施行に先立ち3月1日から全店が全面禁煙としたが、条例施行後は、それ以外の飲食店でも、分煙ではなく全面禁煙の店がかなり増えてきて、実に喜ばしい限り。

タバコを吸わない私からすると、完全に仕切られた喫煙ルームを設けない限り、単に席を分けただけの分煙なんて何の意味もない。喫茶店やファストフード店に入るなり、タバコ臭くて店を出ることも少なくなかった。

今はテラス席で食事したりお茶したりするのが気持ちいい季節だが、テラス席を喫煙席にしてる店も少なくなく、せっかくテラスで気持ちよく食事していても、隣から煙が漂ってきて、食事が台なしになることもしばしばあった。

それが今やテラス席も禁煙としている店が増えてきて、気持ちよく食事やお茶ができるようになった。本当に良い時代になったものである。神奈川バンザ~イ。

2010年4月26日月曜日

完全なる沈黙 ロバート・ローテンバーグ著

そういえば、完全なる沈黙(ハヤカワ・ミステリ文庫)を先週読み終わっていたのだった。

なかなか上質なミステリー作品だ。思わせぶりなところで章を終わらせて、違う章に入る手法をやや乱発し過ぎな感はあるが、これが処女作とは恐れ入る。ベテランの書くミステリーの領域に入っている。というか、ベテランでもこれよりつまらない作品やいい加減なプロットの作品を書く作家はいくらでもいるわけで。
ただ、思わせぶりなままで答えを出してない重要な展開が一つあるが、たぶん作者は本作をシリーズ化する予定で、次作でその展開に繋げていくつもりなのだろう。

2010年4月25日日曜日

月に囚われた男 (2009 イギリス)

★★★★

昨年の10月に、バージン・アトランティックの機内で観たが、機内の小さい画面で観たときより断然良かった。機内で観たときは★★★1/2だったが、1/2ランクアップ。

詳しくは、機内で観た時のエントリを読んでもらうとして、こういう上質なハードSF映画が単館上映とは悲しい話だ。

公式サイト

タイタンの戦い (2010 アメリカ)

★★★

前のエントリで書いたようなわざとらしい3D演出がほとんどなくて好印象。というか、この映画は3Dで観なくても十分に面白いかも。

しかし、サム・ワーシントンってやたら良い役ばかりもらってるなぁ。この映画でもちょっとやり過ぎなぐらいに良い役柄だ。

エンドクレジットで知ったが、1981年制作の『タイタンの戦い』のリメイク。2010年版も面白かったが、1981年版のタイタンの戦いもレビューを読むと、こちらも評判が良いようなので、DVDレンタルで観ることにしょう。1981年版はミニチュアをコマ撮りした特撮映画だそうだ。随分長い間コマ撮り映画なんて観てないから楽しみだなぁ。

ところで、今回、TOHOシネマズ川崎でXpanD版を観たが、やはりXpanDのメガネは重い。TOHOシネマズ川崎では、メガネの後ろにストラップを付けていてギュッと絞れるようになっており、鼻が低い日本人も楽に観れるようにしてくれていた。私はストラップを使わなかったので、見終わった時には鼻柱が痛かった。

あと、なんといってもXpanDは映像が暗くなり過ぎ。まぶしいぐらいに晴れた野外のシーンでも、ピーカンって感じがしないんだよなー。

アリス・イン・ワンダーランド

マスターイメージ 3Dを初体験するために丸の内ルーブルで観ることに決めているので、アリス・イン・ワンダーランドはまだ観てないのだが、観るのが遅くなっている理由は、3D演出がわざとらしそうで、今ひとつ気分が盛り上がらないこと。

3D映画の初期は、なんでもかんでも手前に物が飛んでくる演出で、観客に3Dを(いわば無理やり)体感させたものだが、予告編見る限りでは、アリス・イン・ワンダーランドでも相変わらずそのベタな演出が多用されてそう。シルクハットが飛んできたり、ジョニー・デップ扮するマッドハッターがカーペットを投げてきたりと。

でも、そういう演出ってディズニーランドにかってあったキャプテンEO(1987-1996)の時代は楽しかったけど、今どき楽しいですか?いやね、今の時代でも遊ぶことが目的の遊園地のアトラクションならばそれでもいいんだけど、映画は遊園地と違う。3D演出を楽しむところじゃなくて、映画を楽しむところ。3Dはあくまで補助的な演出。

3D映画が普及した今どきの正しい3D映画って、奥行きを体感させることじゃないですかね。とはいえ、今までに飛び出し演出がなくて奥行き感を重視していた映画って、アバターとU2 3Dの2本しかないかも。3D映画の数は増えたが、まだまだ黎明期なのかもね。

今日、タイタンの戦いの3D版を観に行くが、この映画はアクション映画だから、わざとらしくなければ多少の飛び出し演出も許されるかな。

ウルフマン (2010 アメリカ)

★★★1/2

アンソニー・ホプキンス、ベニチオ・デル・トロ、ヒューゴ・ウィービングと濃いキャラ集合の狼男映画。

時代は19世紀初頭。場所はイギリス郊外の田舎町。いかにもおどろおどろしいことが起きそうな舞台設定。もっとも実際にはおどろおどろしいどころか、結構グロなシーン連発。内臓でろーん、首しゅぱーっ。女性にはちょっときついかも。ベニチオ・デル・トロのファンというだけで、この映画を観る女性ファンは注意。

後ろの席に座ったカップルのどちらかが、グロいシーンやどっきりするシーンのたびに、足を踏ん張るらしく、こちらの背もたれがズシンと響いた。背もたれを蹴られるような不快感はなかったので別に良かったが、見終わってから疲れたんだろうなぁ。お疲れ様って感じ。

余談だが、時代が19世紀初頭と考えた理由は二つ。

ヒューゴ・ウィービングは、実在のスコットランド・ヤード(念のため書いておくとロンドンの警察の名前ね。日本の警視庁に相当)の警部補に扮しているが、この警部補は1888年に起きた切り裂きジャック事件を担当した警部補である。

また、ロバート・ダウニーJrとジュード・ロウの『シャーロック・ホームズ』では建設中だったロンドンのタワーブリッジが完成している。タワーブリッジの完成が1894年。

この二つのことから、18世紀の終期または19世紀初頭というところだろう。

2010年4月18日日曜日

牛とろフレークをついに食した

2008年8月10日の『行列のできる法律相談所』で紹介され、試食した出演者一同から絶賛された「牛とろフレーク」。それ以来、売り切れが続き、なかなか買えなかったのだが、ようやくブームも一段落したようで買えるようになってきた。

ということで、1年半待ってようやく買えたわけだが、想像してたより美味しかった。絶品と言ってよいかも。

こう言ってしまうと身も蓋もないが、要は生で食べられる牛肉のミンチをご飯に混ぜて食べているわけで、ちょっと混ぜただけでも、結構牛肉の味がするので、当然のことながらお肉が苦手な人には向かないが、逆に言えばお肉が好きな人にはオススメ。

買うときは200gで3,180円もするので、結構高いなと思ったが、上に書いたようにちょっと載せただけでも、お肉の味が十分にするので、そんなに沢山載せる必要がないため、普通の茶碗のサイズで、おそらく20杯分ぐらいあるんじゃないかな?とすれば、一杯たった150円。かなりお得な感じ。

牛とろフレーク 200g

プルート・ナッシュ (2002 アメリカ)

★★1/2

久しぶりにエディー・マーフィ主演の映画を観たが、これはひどい。「トータル・リコール」の火星の街のセットをそのまま流用したのではと思わせるほど雰囲気が似ているが、スケール感はもっと小さい。月面のセットもミニチュアそのもの。

まぁ、本格SFを目指しているわけではなくコメディ(ちっとも笑えないけど)だから、セットがチャチなのは仕方ないのだが、その割には約90億円とかなりの予算。その予算はどこに消えたのか。ちなみにそれだけの予算を費やしたのに、アメリカでの興行収入はたった4億円。大損だ。

この作品を監督したロン・アンダーウッドは、トレマーズやシティ・スリッカーズなどの面白い作品を監督した人なのだが、この大損が理由だったのかどうか定かではないが、この作品の後はTVドラマの監督となってしまった。

ちなみに見終わってから調べてみたところ、 2003年のラズベリー賞で、最悪監督賞、最悪作品賞、最悪脚本賞、最悪俳優賞にノミネート、2005年には、「この25年間の最悪コメディ賞」にノミネートされていた。そりゃそうだよなぁ。

2010年4月16日金曜日

マスターイメージ 3D初上陸

109シネマズ高崎と丸の内ルーブルに、新しい3D上映方式が採用されたそうだ。採用されたのは、日本で初導入となるマスターイメージ 3Dという韓国のmaster image 3D社の技術。1台のDLPプロジェクタに、1分間に4,300回転する偏光ディスクを取り付けるというもので、それでどうして3Dになるのか、素人のこちとらにはちっとも分からない。右目用と左目用の画像を偏光ディスクで、1分間に2,150回づつ投影してるのかな?

東急レクリエーションのプレスリリース (pdf)

109シネマズは、今までXpanDシステムを導入していたわけだけど、今後新たにオープンする劇場はマスターイメージ  3Dを設置していくのだろうか?

しかし、109シネマズ川崎には、IMAX デジタル3Dも導入されているわけで、マスターイメージ 3Dで3つ目の3Dシステムの導入となる。しかも、IMAXデジタル3Dとマスターイメージ  3Dは、いずれも日本初の導入。109シネマズはシネコン業界3番手だが、野心的な設備投資で上を狙う経営が好印象。

XpanDを嫌ってマスターイメージ 3Dに切り替える理由はなんだろうか。おそらく設備投資費用と維持費用が安くあがるのだろう。マスターイメージ 3Dはシルバースクリーンは設置しなければならないが、機械が安いらしく、また安価の使い捨て偏光フィルター3Dメガネを使うため、XpanDのような維持費用がかからない。

マスターイメージ  3Dの映像をまだ観てないが、XpanDの欠点を全て解消できると思われるので、観客にとってもメリットがありそう。

各3Dシステムのメリットとデメリットを表にしてみたが、こうしてみるとマスターイメージ 3Dって良いことだらけ。これで実際の映像がキレイだったら言う事なしだ。丸の内ルーブルで、アリス・イン・ワンダーランドを鑑賞してみる予定なので、感想はまた後日。

メリットデメリット

master image  3D映像が明るいシルバースクリーンが必要
クロストーク現象が少ない
プロジェクタおよびサーバーとの互換性が高い
機械が安い
3Dメガネが安い
設置が容易

RealDRealD XLシステムなら映像は明るいシルバースクリーンが必要
プロジェクタおよびサーバーとの互換性が高い機械が高い
3Dメガネが安い3Dメガネが安い
設置が容易ゴーストが出やすい

Dolby 3Dホワイトスクリーンで可3Dメガネが高い
クロストーク現象が比較的少ないサーバーとの互換性が低い
映像が暗い

XpanDホワイトスクリーンで可3Dメガネにバッテリーが必要
3Dメガネが重い
3Dメガネが高い
映像が暗い

2010年4月11日日曜日

MSIパソコン組み立て教室に参加してみた

少し前の話になるが、3月25日に、パソコン組み立て教室というものに参加してみた。主催は、マザーボードやグラフィックカードを作っているMSI社。1人1台のパソコンを一から組み立てるのだが、参加費用はなんと無料。

今までに数台のパソコンを自作してきたが、ちょっと面白そうだなと思って申し込んでみた。
私が参加したのは第4回だが、組立は初めてという人が半数ぐらいだった。回を重ねるごとに段々初心者の数が増えてきたそうだ。

経験者は特に新しい知識を得られることはないと思うが、初めてという人にはとてもいいと思うので、パソコン自作に興味ある人にオススメだ。


次回の開催は4月23日。先着15名だが、申し込み開始直後に一杯になると思うので、参加する人は4月16日の19:00から始まる申し込み開始と同時に申込んだほうが良いだろう。


ちなみに、参加料は無料だというのに、MSIのポロシャツ、パソコン自作に嬉しいM-コネクタ、キーホルダー、クリアフォルダというオミヤゲ付き。太っ腹だなぁ、MSI。しかも、ポロシャツのサイズがXLで私にぴったり。もっともMSIのロゴが前と後ろについてるので、着るのはちょっと恥ずかしいかも。

第9地区 その2

★★★1/2

昨年の12月に機内で鑑賞したときのことを書いたが、その時はチープ感があると思ったのだが、映画館のスクリーンで見るとそんなことはなかった。2回目の鑑賞でも面白かったし、ドキドキした。

12月にも書いたが、気が弱そうで、戦いに縁遠そうな主人公が、やはりこれ以上ないというほどの適役。これが他の役者だったら、面白さが減じたことマチガイなし。

作ろうと思えば続編も作れるエンディングだが、1作目の成功に気を良くして2作目を作ったりしないように切に願う。この後、どうなるんだろうという余韻があるから良いのだから。

ところで宇宙船の起動音が、2005年の『宇宙戦争』のマシンの音にすごく似てているような?

シャッターアイランド (2010 アメリカ)

★★★

「あなたの脳はだまされている」という宣伝文句から、鑑賞前に家内が予告編の各シーンの意味とオチを予想。そういうどんでん返し、確かにありがちだと思ったが、その予想が100%的中。予告編の各シーンの予想までどんぴしゃ。

家内の読みが当たったため、結果的にオチを聞いてから鑑賞することになってしまったせいもあるが、どうも今ひとつ楽しめない映画だったな。そのどんでん返し、月並すぎやあしませんか。最後にもう一度どんでん返しがあったら、本当に驚けたろうに。

あと、あなたはだまされているという宣伝文句が下手過ぎ。家内以外にもオチを予想できた人は多かろう。余計な予備知識を与えなければ、それらの人々も楽しめたろうに。

あとね、最近の映画にしては異様に合成が下手で興ざめ。冒頭のディカプリオが船に乗ってるシーンと、ディカプリオが警備隊長と車に乗ってるシーンは昔の映画みたいに合成感アリアリで白けてしまった。

(追記)ストーリーを完全に理解するには、超吹替版とやらが必要とか煽っているので吹替版を鑑賞した。私は吹替版は嫌いじゃなくて、むしろ結構好きなほうですが、超吹替版とやらと普通の吹替版がどう違うの?という感じで、この映画は別に吹替版で観る必要はなさそうです。はっきり言って、そんなに煽るほど複雑なストーリーじゃないっす。しかも、超吹替の監修が戸田奈津子。どこかで読んだが、オリジナルの台詞にこだわらず意訳してますと堂々と言っておった。ふざけるなよ、戸田。

2010年4月8日木曜日

ヒーロー・ウォンテッド (2008 アメリカ)

★★★1/2

レイ・リオッタ以外は知らない俳優ばかりだったが、意外な拾い物。

生きる生きがいを失っていた男が、あることをきっかけとしてヒーローとして注目されたことから、思わぬ方向へ事態が進み、取り返しの付かないような大ごとになっていく。

主人公のあまりに浅はかな思いつきとその行動に驚くが、なぜか反感は持たない。好感度も上がらないけどね。なにしろ自分が撒いた種だから。

ドッグ・ソルジャー (2002、イギリス、ルクセンブルク、アメリカ)

★★1/2

スコットランドで演習中の部隊が人狼に襲われるという、ホラー系アクション映画。人狼の造形がみるも無残なチャチなものであることは百歩譲ったとしても、ストーリーがいい加減すぎてやはり評価は上がらない。大体、夜だから仕方ないにしても、暗くて何がなんだかよく分からないシーンが多すぎ。

評価できるのは、エンド・クレジットで出てくる新聞記事が、イギリスらしいブラックな内容になっていたところ。真実の事件もイギリス版東スポのトンデモ記事扱い。しかも、サッカーのイギリス対ドイツの結果のほうが遥かに大きいときたもんだ。

12番目のカード ジェフリー・ディーヴァー著

ジェフリー・ディーヴァーのリンカーン ・ライムのシリーズ最新作、12番目のカード (文春文庫)。2006年9月にハードカバー本として文藝春秋から出版されたものが、3年半経ってようやく文庫化。最初から文庫で出してくれればいいのに。

さて、今回もリンカーン・ライムの推理が冴えわたる。ちょっと冴えわたり過ぎて、スムーズに事が進みすぎの感すらあるぐらいだ。ま、それはいつものこと。それでも最後に予想だにしない意外な結末を用意してくれているのもいつも通り。

ただ、今回は140年前に起きた事件と絡めているのだが、それに絡めているページ(しかも結構なページ数)がちょっとテンポを悪くしているように感じた。

さらに、今回の事件の発端となった被害者の女の子に感情移入ができない。いわゆるガリ勉君で人間味がなくて。そうなった理由も明らかにされるのだが、そうは言ってもイヤな奴であることには変わりがなく。

2010年4月6日火曜日

シェルター (2010 アメリカ)

★★★

予備知識ゼロだったが、ジュリアン・ムーアが出てるからちゃんとした映画だろうと思って観たのだが、よくよく考えるとジュリアン・ムーアって、この手のちょっとインチキくさい映画によく出てるんだよな。

多重人格者モノかと思いきや、もっとトンデモな展開が待っていようとは。話題にもならず、ワーナー・マイカルで細々と公開されているのにはそれなりの理由があるのであった。いや、もちろん単館上映作品には優れた作品も数多くあるのだが、この映画には当てはまらないようだ。

マイレージ、マイライフ (2009 アメリカ)

★★★1/2

ジョージ・クルーニーが味のある演技を見せる(というか、彼はその容貌のおかげで、どんな映画でも味のある演技に見えるのだが)秀作。

アメリカには首を切ることを専門とする会社なんてあるんだね。新人役のアナ・ケンドリックもいかにも大学出たてで理論を振りかざしそうな若者に見えて良い演技。

どこかで配っていたフリーマガジンにはバッドエンディングだ、みたいなことが書かれていたが、マイレージを貯めることだけを人生の目標にしていた主人公が、人生を見つめ直すきっかけをつかめたわけで、むしろハッピーエンディングなのではないかと思う。

Machinarium

去年の秋ぐらいに発売されたMachinariumを今頃になって購入し、連日遊んでる。Web上で遊べるデモ版はリリース直後に遊んだんだけどね。

いわゆる洋ゲーだけど、言葉は一切ないので言葉の障壁はない。主人公のロボット君が何をしたいのかを類推しながら進めるアドベンチャーゲーム。

アドベンチャーゲームにありがちな、とにかくありとあらゆるところをクリックしまくらないといけないようなイジワルな作りにはないってない。

要所要所で登場するパズルの難易度も難しすぎず簡単すぎず。何回かトライしているうちにクリアできる。全ての面においてバランスが良いのだ。

独特な味のあるグラフィックと音楽が心地よく、今夜もロボットになったつもりで異世界を歩き回る私。


ちなみに、同じメーカー(チェコのAmanita Design)がリリースした、SamorostSamorost 2 もWeb上で遊べるので、まだ遊んだことがなかったらどうぞ。

2010年3月31日水曜日

夜がはじまるとき スティーヴン・キング著

スティーヴン・キングの最新短編集、夜がはじまるとき (文春文庫)

『N』
ラブクラフトのクトゥルー神話へのオマージュ作品。ラブクラフトはおどろおどろしい割には現実味がないのであまり怖くないのだが、キングの手にかかるとにわかに本当にありそうな話になる。

読んでいて自分の強迫観念が狂気に繋がる兆候なのかと怖くなったが、多くの人に程度の差はあれ、あるらしい。私は、寝る前に玄関が施錠されていることをさっき確認したのに、もう1度チェックしてしまうことがあることぐらいかな。

あ、もう一つ、輪郭を頭の中でなぞる癖があったな。例えば目の前に箱があったら、その縁を四角くなぞることを想像してしまうのだが、なんでそうしてしまうのかは自分でも分からない。ごくまれにやってる今はいいが、これを全ての物にやりだしたら、この短編に出てくるNと同じような感じでやばいかも。

『ニューヨーク・タイムズを特別割引価格で』
以前にも同じネタの短編を読んだことがあるような気がしなくもないが、こういう夫婦愛の話に私は極めて弱いので感動。読み終わると意味が分かるタイトルも良い。

『アヤーナ』
これは明らかに映画化もされた某長編(タイトルを書くだけでネタバレになる)と同じネタだが、謎を残したまま終わるところがまた良い。

『魔性の猫』
これは正直どうかね。一言で言えばドジすぎね?

『どんづまりの窮地』
キングが時々書く悪趣味な話。想像力が豊かな人は食事の前に読まない方がいいと思われる。

2010年3月27日土曜日

特捜刑事スパルタン (2004 アメリカ、ドイツ)

★★★1/2

ヴァル・キルマー主演の日本未公開作品。

最初は安っぽい展開で、さすが未公開だけあるなと軽く観ていた。ところが、単純な女性誘拐かと思われた事件が国家レベルの話にまで話が大きくなり、二転三転する展開が意外や意外、結構面白い。全国ロードショーしなくても、せめて単館系で上映しても良かったのでは。

それにしてもひどいのが、下の日本のDVDパッケージ。てっきりシルヴェスター・スタローンの刑事ものだと思って見始めたら、これが主演のヴァル・キルマーらしい。でもね、こんなシーン、映画にないんですけど。

大体ね、邦題は「特捜刑事」となってるが、そもそもヴァル・キルマーは刑事ですらないんですけど。軍人あがりの特殊部隊だか特殊捜査員だかそんなもの。少なくとも警察組織にいないことは確か。

噂のモーガン夫妻 (2009 アメリカ)

★★★

ヒュー・グラント主演映画はハズレがないので安心して観られる。かなり老けたが、まだまだラブコメ路線でいけるね。

ニューヨーカーも、証人保護プログラムで行く田舎の人達もステレオタイプで描かれているが、ニューヨーカーが田舎に行ったら、多かれ少なかれ本当にこんな感じになっちゃうのかもね。

ただ、この映画はちょっと笑いが少ないかな?目撃者を作りまくりの間抜けな殺し屋もどうかと思うし。1年に何人か証人を預かる保安官がいるが、あんな小さな町で1年に何人も匿ってたら、町の人はなんかおかしいと気づくよね。ま、しょせんラブコメだから、細かいところはどうでもいいわけだが。

腕が長い奴は西友かLIVINへ走れ

近所の西友で、GEORGEというブランドのワイシャツとネクタイが合わせてで990円という激安セットを売っていた。見ると、£6というイギリスの値段も併記してある。パッケージの裏もぜんぶ英語表記。

ということは、すなわち輸入物。
ということは、すなわちイギリスサイズ。
ということは、私が着れるサイズかも!
というのも、私が着れるワイシャツは、日本に殆どない。

私のサイズは41-88なのだが、ワイシャツ専門店でもせいぜい86cmまでしか売ってない。ごくまれに88cmというサイズも見かけるが、着てみると肩と胸周りがキツくて着心地が悪い。なんか体型に合ってないのだ。

御殿場のプレミアム・アウトレットのブルックスブラザーズでは、以前は16 1/2 - 33/34という私のサイズを売っていたのだが、最近は売っていない。

なので、日本ではサイズがあうワイシャツを買うのはほぼ絶望的。今でこそ太ったので、41-88になったが、数年前までは38-88。さらに超激レアのサイズであった。

2010年3月24日水曜日

水時計 ジム・ケリー著 (創元推理文庫)

水時計 (創元推理文庫)は、かなりレベルの高いミステリー小説だ。

犯人の予想はついたが、伏線があちこちに張り巡らされているので読者はミスリードさせられてしまう。私の予想が的中したのも、たまたまかもしれない。

だが、この小説はどんでん返しで読者を驚かせることを目的としている安っぽいものではない。さほど意外な犯人でなくても読後感の充実ぶりはかなりのもの。プロット、筆力、構成力、いずれも申し分ない。登場人物たちの描写力も高く、感情移入ができる。

これがデビュー作とは驚いた。いくら新聞記者としての経験があったとしても。本国イギリスでは第5作まで上梓されているそうだから、翻訳が待ち遠しい。もっとも同じレベルを維持しているとは限らないけどね。

2010年3月23日火曜日

ボルボ修理中

家内が車庫入れに失敗してボルボ C70カブリオレのフロントバンパーを激しく損傷。

段差を乗り上げるためアクセルを踏み込んだ状態で、一気にバックしたため、門柱引っかかってバンパーの右側がベロリと剥けてしまった。右のフロントフェンダーもベッコリ。

頑丈なボルボでこれだけいったとすると、国産車だったらバンパーが半分外れたんじゃなかろうか。

で、正規ディーラーに修理に出したのだが、珍しい車なので(国内での販売台数が800台未満と聞いたことがある)、国内に在庫がないため海外(やはりスウェーデン?)から取り寄せ中とのこと。約2週間ほど待たされているが、変わった車に乗ってるとこういうところが不便だね。

2010年3月22日月曜日

しあわせの隠れ場所 (2009 アメリカ)

★★★★

話が出来すぎの気もするが、かなりの部分が本当の話らしい。アメリカ人は日本人には想像できないぐらい寄付するしボランティアをするので、日本人からするとウソくせーと感じられてしまうかもしれない。

だが、ドラッカーのマネジメント本に書いてあったと思うが、平均するとアメリカ人の半数が毎週数時間、何らかの形でのボランティアをしているらしい。(興味があったら、下のような記事をどうぞ。)

アメリカのボランティア事情〜学生の視点から2
アメリカのボランティア精神と募金

募金に関しても、アメリカの大学に行くと、校舎に個人名がついた建物が多い。卒業生で巨額の寄付をした人に感謝の意を表するために名前がついているが、日本ではこういう例は少ない。私の出身大学は、おそらく卒業生が愛校心ゆえに日本で最も多く寄付をする大学であり、お金持ちでなくても普通の卒業生も何かしら事あるごとに寄付をするのだが、何億というお金を寄付する人はそうはいないのではないだろうか。

さて、話は最初から逸れまくったが、アメリカはそういう国なので、このような夢物語のような現実の話が生まれるわけだ。

NINE (2009 アメリカ)

★★★1/2

ミュージカル映画だと思ってみたが、実際には舞台のミュージカルの映画化だった。

似ているようで両者の違いは大きい。

ミュージカル映画は、映画として多かれ少なかれ完成しているが、ミュージカルの映画化は必ずしもそうとは限らない。映画化するにあたり、映画としての完成度を高めている映画もあるが、舞台に忠実なものもある。後者の場合、舞台では理解できる演出でも、映画では理解できなかったりする。

というのも、映画だと各シーンの整合性とか意味とかを観ながら考えてしまうが、舞台のミュージカルではその辺りはアバウトでも気にならない。というのも、やはり舞台では歌が最大の主役であり、役者、ストーリー、舞台装置、演出などは二番手、三番手だから。

また、映画では人物の表情がよく見えることもあり、俳優にどうしても注意力がいってしまう、可愛い人、キレイな人、カッコ良い人、逆に見栄えが悪い人などが出てきた時に、その容姿にどうしても先入観が入るし、見とれてしまうこともある。簡単にいえば、邪念が入りがち。

一方、舞台では顔の表情なんて見えないので、歌や演出などに注力できるので、注意力が削がれない。没頭できるのだ。

このように映画と舞台は違うので、舞台をそのまま映画化しても映画としては完成度が低いことになる。このNINEはどうだったかというと、まるで舞台を観ているような演出であり、これでは映画ファンには辛いのではないか。舞台のミュージカルファンのための映画であるように思う。

2010年3月19日金曜日

階段恐怖症

聞きなれない言葉だろうが、私は階段恐怖症だ。英語ではClimacophobiaというようだ。
昔からそうだったわけではない。成ってからまだ数年というところだ。

だがそうなる要素は子供の頃からあったのだと思う。長〜い長〜い階段から落ちそうになる夢を何百回となく見た。下のほうが見えないぐらい長い階段だ。その階段を降りている最中に転げ落ちそうになる夢だ。この夢は何十年と見続けて、30過ぎたぐらいからようやく見なくなった。そういう意味では、年を取ってからどんな種類の悪夢も見なくなった気がする。

階段から転げ落ちる夢は、実体験に基づく悪夢ではない。イヤな実体験の記憶が自己防衛のために剥落した可能性もなくはないが、たぶん実際にない。夢の中でも落ちそうになる恐怖感を味わうだけで、夢の中でも落ちたことがない。転げ落ちそうになるだけだ。

映画「千と千尋」で、千尋が湯屋に忍び込むときに、手すりがない長い外付け階段を降りていき、あまつさえ転げ落ちるシーンがあるが、あのシーンはゆえにどんなホラー映画よりも怖い....というのはちょっとウソだが、怖いことは本当だ。

もしかすると、この階段恐怖症は遺伝によるものなのかもしれない。

私には二人姉がいるが、私に似ているほうの姉も年を取ってから階段恐怖症になったようだ。ただ私は下り階段だけが怖いのに対し、この姉は上りも苦手らしい。そういう人は、同じ階段恐怖症でもBathmophobia というらしい。もっとも両親ともにそんなものはないんだけど。

これ、なんとか治らないものかなぁ。実生活で階段って頻繁に降りるわけで、困ってるわけですよ。怖いなぁと思いつつ、ヨロヨロ降りるわけで。

2010年3月18日木曜日

radiko良いね

ラジオを車の中でしか聞かなくなって数十年。よく考えてみると、もはや家の中にはラジオがない。でも、パソコンで放送をリアルタイムで聞けるサービス、radikoが始まったので聞いてみた。

パソコンのIPで地域を判断して、その地域のラジオが聞けるようになっている。いまのところは以下のように聞ける地域は限られているけど。
東京局(TBSラジオ、文化放送、ニッポン放送、ラジオNIKKEI、InterFM、TOKYO FM、J-WAVE)については、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県。大阪局(朝日放送、毎日放送、ラジオ大阪、FM COCOLO、FM802、FM OSAKA)については、大阪府、京都府、兵庫県、奈良県で聴くことができます。その他の地域は聴くことができません。
MacBook Proの内蔵スピーカーで聞いている分には十分な音質。ただ、時々音が途切れることがあるのが玉に瑕。もしかすると、こうして記事を書いてる最中に自動的に保存されるわけだが、そういうときは、一旦radikoのパケットが途切れるのかもね。と思ったが、自動保存がかかってる時に途切れるとも限らないようだ。ま、パケットなんてどういうルートで流れるか決まってないわけで途切れても不思議じゃないのかな。

今はパソコンでしか聞けないが、近い将来、iPhoneなどのスマートフォンでは聞けるようになるそうだ。パソコン版ではFlashを利用しているので、iPhone版ではFlashを使わずに聞ける仕組みにするということだね。

2010年3月14日日曜日

シャーロック・ホームズ (2009 アメリカ)

★★★1/2

ガイ・リッチー監督というと『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』や『スナッチ』のような一風変わった、悪く言えば奇をてらった編集なのではと未だに身構えてしまうのだが、ごく普通の編集で一般受けする作品であった。

大層面白かったが、シャーロック・ホームズ役をロバート・ダウニーJr.が演じるのはやはり違和感あるなぁ。イメージと違いすぎる。なんという名前なのか知らないが、ホームズがいつもかぶってる前と後ろにつばがある帽子を被ってないし。ワトソン役のジュード・ロウは良かったけどね。

そういえば、タワー・ブリッジの建設中の姿は、『ALWAYS 三丁目の夕日』で東京タワーの建設中の姿が観られたようで嬉しかった。ピカデリーサーカスのエロスの像が、この映画の舞台となった1891年に既に存在していたことも分かったし。

(追記)あと、ホームズがワトソン の婚約者に紹介されたレストランの名前は、字幕では省略されていたが、ロイヤルだとワトソンが2回ほど言っていた。もちろんこれはピカデリー広場からリージェントストリートをちょっと北上したところにあった名店&人気店カフェロイヤルのことだろう。今回、念のため検索してみて知ったのだが、2008年12月23日に143年の歴史を閉じて閉店したそうだ。世界的にも有名なこの名店がスクリーンに蘇ってイギリス人はさぞ嬉しかったことだろう。(追記おわり)

ロンドンっ子が観たら、他にももっと色々分かって面白いんだろうな。

ところで、この映画ではシャーロック・ホームズの永遠の宿敵、モリアーティ教授が出てきそうで出て来ないが、続編作るつもりじゃないだろうな。

スターシップ・トゥルーパーズ3 (2008 アメリカ)

★★★

前作のパート2は、第1作目と異質な作り(それはそれで面白かったが)だったが、第3作目にして第1作目のテイストにまた近づいた。リコの復活、悪ノリの連邦放送、無駄にグロな殺し方などなど。

日本とイギリス以外の国では、劇場公開されずDVDスルーでのリリースだったが、それも当然、劇場の大画面で観るには耐えないであろうチャチな特撮。しかし、日本では妙にスターシップ・トルーパーズの人気が高いので劇場公開もワカランでもないが、イギリスでもそうなのだろうか?

登場が待たれていたパワードスーツがついに登場。ミニチュア模型感アリアリの撮影だけどね。

(追記)ちなみに、どんなパワードスーツかというと、模型はこちら

デザインを変えました

ちょっと気分一新でブログのデザインを新しいものにしてみた。
テキストの色、フォントの大きさや色がまだ今ひとつな感じがしなくもないけど、とりあえずこのまま公開。気になるところがあったら、おいおい変えていくつもり。

2010年3月13日土曜日

アンダーワールド:ビギンズ (2009 アメリカ、ニュージーランド)

★★

期せずして1日に2本目のケイト・ベッキンセイルの主演作を観ることに。

2本目は、バンパイア一族と狼男一族の抗争を描いたアンダーワールド・シリーズの3昨目にして最終作だ。前2作は結構面白かったのに、これはヒドイ。

前半はウトウトするのを止められず、でも別にウトウトしたって問題なし。なにしろストーリーらしいストーリーは存在しないのだから。大したストーリーがないうえに、舞台もずぅ〜っと城の中だけで展開されるので眠くならないほうが不思議というものだ。

なにより不思議なのが狼男の革命家を演じている奴がむさくるしいうえに変な顔。主演男優を張る顔じゃないぞ。それだけで観る気が失せるというものだ、男の私でも。

スノー・エンジェル (2007 アメリカ)

★★★

小さい田舎町での男女関係が切ない。娯楽なんか何もなく、小さなショッピングモールだけが唯一の楽しみのような町。

宗教にのめり込んでしまい、少し頭のネジが外れかけているが、悪人ではない夫の役をサム・ロックウェルが、美人だが子育てのストレスで、心が少し歪みかけている妻の役をケイト・ベッキンセイルがそれぞれ好演。

罪は犯すが、可哀想な夫につい同情してしまうのは私が男のせいだろう。

ところで、高校生の男の子の部屋に、古い手打ちパチンコ台が置いてあるのに驚いた。確かにアメリカの通販雑誌で、中古のパチンコ台を売ってるのを見たことあるけど、インテリアとして男の子に人気あるのかな。

勝手に来やがれ ジャネット イヴァノヴィッチ著 (集英社文庫)

試験勉強のために、去年の12月から通勤時の読書を家内に禁じられていたが、試験が終わってようやく読書再開。

再開のトップバッターを勤めたのは、愛読していることをあまり人に自慢できないプチお色気+お笑いミステリーのステファニー・プラム・シリーズの最新作、勝手に来やがれ (集英社文庫)。面白いうえ、ページ数も少ないので、あっという間に読了。

本作は、ステファニー・プラムが保釈逃亡者を捕まえるバウンティハンターとして活躍する本編シリーズの番外編の二作目。前作はクリスマス特別編という感じだったが、本作はバレンタインデー特別編だ。

クリスマスやバレンタインデーになると現れる、ディーゼルという超能力者、と言ってもちっともすごくないプチ超能力者、が巻き起こす騒動が相変わらず面白い。

もっとも、日本では未訳だが、本国アメリカでは、ディーゼルがこうした記念日以外の日にもステファニーの元に現れているようで、すっかりシリーズ化されているとのことだから、今後も楽しみだ。

バビロン A.D. (2008 アメリカ)

★★1/2

『トゥモロー・ワールド』のような雰囲気で始まって面白そうな感じだったのに、『トランスポーター』みたいなストーリーになり、ぐだぐだの展開。ヴィン・ディーゼル扮する傭兵トーロップが目的地まで送り届ける女性オーロラの能力の説明も適当だし。

格闘シーンも銃撃シーンも迫力を出そうとしたのか、ちょっと寄り過ぎで動きがよく分からない。

映画館で観ていたら金を損したと思ったこと確実。Blu-ray・DVDで観るぶんにはまぁまぁだけど。

エレファント (2003 アメリカ)

★★1/2

どんな映画か全く知らずにDVDで観たため、最初は学園青春ドラマかと思ったが、まさかコロンバイン高校乱射事件をヒントに作成された映画だとは。

犯人の視点ではなく、被害者達の視点でもなく、誰の視点でもないような演出がされており、誰にもほとんど感情移入できないので、乱射が起きてもさほどショックを受けないのが救い。

それにしても、アメリカの高校ってこんなに自由なのか。まるで軍隊のように規律正しく全員が同じ行動をさせられている日本の高校とはまるで別物だ。交換留学でアメリカから日本の高校に来た学生たちは強いカルチャーショックを受けるだろうな。

2010年3月8日月曜日

ハート・ロッカー (2008 アメリカ)

★★★

この作品が、アカデミー賞の作品賞、監督賞、脚本賞、編集賞、録音賞、音響編集賞を受賞なんて信じられない。いや、監督賞以下その他の賞はいいとしても、作品賞はないだろうよ。

そりゃあドキドキはしたけど、それはいつ爆発するか分からないという、爆弾が本質的に持っている恐怖感のお陰だ。以前観た「スパイラルコード」なんていうビデオリリースの無名作品だって、爆弾を扱う映画だったお陰でドキドキしたもんだ。

アバターは2回観たが、まだまだ足りない。何回も観たい作品だ。でも、ハート・ロッカーは1回で十分。作品賞に選ばれる作品は、繰り返し何回も観たい映画が選ばれるべきじゃないのか?

やはりよく言われているようにアンチ米軍映画であるアバターと、米軍バンザイのハート・ロッカーをアメリカ人が比べてしまうと、米軍バンザイ映画を選んでしまうのかね、と思ってしまう私なのであった。

いや、もちろん戦争映画大好きな人は文句なくこっちでしょうと思うのかもしれないけど。

それにしても、こういうことを本当にやってる人がいるということは信じられない。並の神経の持ち主には到底耐えられないな。

ちなみにこの映画で私が一番好きだったところは、爆弾処理ではなく長距離狙撃戦のくだり。長時間にわたる神経戦の様を呈しており、観ているこちらもドキドキだ。

あ、そうそう、そういえば、車爆弾を処理するシーンで、バンテージ・ポイントを確保するというような台詞があり、字幕では何と訳していたのか覚えてないが、2008年に公開された「バンテージ・ポイント」の意味がようやく分かった。狙撃や見張りに有利な見晴らしの良い場所を、vantage pointというんだね。

ニューヨーク、アイラブユー (2009 アメリカ、フランス)

★★★

予備知識ゼロで観たので、複数の監督作品を集めたものだとエンドクレジットで初めて知った。

いくつものエピソードを繋いでいくのだが、先日観た「バレンタインデー」や「ラブ・アクチュアリー」のように、登場人物が最後に繋がるわけではない。あくまで独立したエピソード。それぞれのエピソードも、それら2作品と違って、エンターテイメント性はない。現実味があるエピソードというか。

ただ、シャイア・ラブーフが出ていたエピソードだけは、意味が全然分からない。シャイア・ラブーフの存在は幻想なのか、妄想なのか、さっぱり。

バレンタインデー (2010 アメリカ)

★★★

バレンタインデーに起きる色々なエピソードをオムニバス方式で観せていき、最後にそれらの人々の関係が分かっていき、It's a small world、世間は狭いと分かるという構成で、「ラブ・アクチュアリー」と似ている。でも、ラブ・アクチュアリーのほうが、その繋がりが意外性を持っていて面白かったな。

そういえば、エンド・クレジットにラブ・アクチュアリーはワーナーの映画です、と書いてあったから、この映画のどこかに、ラブ・アクチュアリーが写っていたらしい。どこかにポスターが貼ってあったのか、どこかのテレビに写っていたのか。

そういう意味ではラブ・アクチュアリーのオマージュを捧げているわけで似ているのも当然なのかも。

2010年3月2日火曜日

最近、更新がおろそかだが

連日、オリンピックに釘付けだっただけ。

だが、オリンピックが終わった今はちょっと勉強中。某試験を受けることになってね。

12月末ぐらいから勉強を始めていたんだけど、もう脳細胞死滅しまくりですっかり記憶力がなくなってるお年頃なので、読む端から忘れていっちゃう。

試験が近づいてきたのでまた復習で教科書を読んでいるのだが、ちっとも覚えられない。記憶力を試す試験ではなく記述式の問題なのだが、かと言って教科書の中身をまるで覚えてないのでは話にならない。
この年になって勉強するのは堪えるわ。しかもこの調子じゃ受かるわけないし。

2010年2月28日日曜日

バッド・ルーテナント (2009 アメリカ)

評価:★★★1/2

1992年にハーヴェイ・カイテル主演で公開された『バッド・ルーテナント 刑事とドラッグとキリスト』を、ニコラス・ケイジ主演でリメイクした作品。と言っても、オリジナル作品は観ていない。

カットされてしまったのか映画では理由が明らかにされていないが、腰を痛めている警部補が、痛みを和らげるために強い鎮痛薬や麻薬に手を伸ばし、それを契機に悪事に手を染めていくところを、ニコラス・ケイジが好演。ニコラス・ケイジって、癖のある役とか、イラつくイヤな奴を演じるのが本当にうまい。

日本の配給元のプレシディオからのお知らせメールで、この映画のことを知ったが、話題になってないが結構良い作品だった。公開劇場が非常に少なく、神奈川ではなんとTOHOシネマズららぽーと横浜の一館のみ。しかも、土曜日の夜6時半の回だというのに、観客は両手に満たない数。やはり宣伝してないせいだろうか。宣伝ってやはり大事なんだなぁ。もっとつまらない作品でも沢山の客が入っているのに。プレシディオ、ガンバレ!

2010年2月18日木曜日

最近、迷惑メールが増えてきた

私はPCのメールはすべてGmailを経由して取り込んでいる。よく知られていることだが、Gmailのスパムメールのフィルタは優秀なので、Gmailを通せばスパムメールをゼロにできる。

ところが、最近、「Approved VIAGRA® Store」などのバイアグラ関連のスパムメールが受信箱に入るようになってきた。そのたびにGmailにスパムメールだと報告しているのだが、一向にやまない。これは一体どうしたことか。スパムメールフィルターをすり抜ける手法を使っているということなのか。

一方、これまた最近、iPhone のSMS/MMSメールアドレスにも、スパムメールが届くようになった。今まで1通もなかったのに。そのスパムメールのアドレスの国別ドメインコードが見慣れない国ばっかり。

.vn、.se、.il、.it、.ua、.de、.br、.yu、.pl、.ltなどなど


ソフトバンクの迷惑メール設定で、これらのドメインから来たメールを全部排除してるが、排除できるドメイン数はどうやら最大20個のようだが、すでに20個設定済み。

うーん、困った。.jpのスパムも沢山来るので、.jp以外は全部排除するという設定にもできない。どうすればいいのかなぁ。
(追記)ドメインブロックではどうにも防ぎきれないので、結局、携帯とPHSのメールだけを受付け、あとはブロックする設定に変更。

脱獄

CNETの記事などで報道されたが、iPhoneを契約通信業者以外のSIMカードを利用できるようにしたり、ターミナルコマンドを受け付けるようにする、いわゆる脱獄 (jailbreak)ツールを作って来たハッカーのiTunesアカウントが停止されたとのこと。

それに対するハッカーのツイートが最悪。

同記事にスクリーンショットが載ってるが、Appleを嘲笑している。ハッカーを名乗るなら、ハック先(今回で言えばApple)に敬意を表したうえでやるべきだ。敬意がなかったら、クラッカーだろう。

私もアメリカで買った第一世代iPhone(日本未発売)を、日本でWiFiベースで使えるように(今のiPod Touchのように)、脱獄したことがあるが、Appleとその製品に対する愛情や敬意があるからこそ、どうしても使いたくてやったこと。

このハッカーのような嘲笑的態度には腹が立つ。自分も脱獄ツールを利用したことがある立場だが、こういうツイートを読んでしまうと、Appleにはもっと強固かつ断固たる対応をしてもらいたいと思ってしまう。

ところで、それで思い出したが、アメリカのショッピングモールでは、ちゃんとした固定店舗を構えず、通路に移動ブースやガラスのショーケースを置いて営業しているような店が沢山ある。

アクセサリーを売ってる店や携帯ショップが多いのだが、あるとき、どこかのモールで、「iPhone Jailbreak here」(ここで脱獄できます)と堂々と書いてある店があって驚いた。明白な違法行為ではないのかもしれないが、そんなにあけっぴろげなのもどうなのよ。

2010年2月15日月曜日

ディック・フランシス氏がついに死去

イギリスの障害競馬で350勝以上した後、ミステリー作家に転進し、42本もの作品をものしたフランシス氏が死去したとのことで悲しい。

日本では「競馬ミステリー」と呼ばれていたため、競馬に興味のない読者層を引きつけられず、42本も書いてるのに認知度が低かった。出版元の早川書房がなぜ表現を変えないのか、いつも不思議だった。実際には、競馬界を舞台としてだけであり、競馬にまったく興味がなくても楽しめる秀作ぞろいだったのに。

訃報を伝えた朝日新聞の記事は、競馬を題材にしたミステリーと書いており、競馬ミステリーと書いてる他紙より正確だった。たぶん記者は作品を読んだことがあるのだろう。

同氏は多作だがいずれの作品も極めて質が高く、逝去が実に残念だ。体調を崩しているということは聞いていたが、もっと沢山、作品を読みたかった。

RIP


(追記)ディック・フランシスが、イギリスの障害競馬の最高峰、グランド・ナショナルに出場した際、トップを走っていたのに原因不明の理由により馬が突然転倒して優勝を逃したという話はどこかで読んで知っていたが、NHK BSニュースで、その録画が放映された。確かに不可思議な倒れ方をしている。芝が濡れていたかなにかで足を滑らせたのだろうか。
YouTubeでの動画

2010年2月14日日曜日

スポーツ中継のバラエティ番組化を止めてけろ

1月の最終週に放映された大阪国際女子マラソンの生中継中に、仰天する一場面があった。

レースもそろそろ終盤という残り10kmぐらいになったとき、その番組のテーマソングというのか応援ソングというのか、アルフィーの高見沢の歌が流れ始めた。小さな音量でバックに流れているわけではなく、大音量で。その間、当然にアナウンサーと解説者の声はカット。

しかも、フルコーラス。

高見沢の曲がガンガン流れるなか、バックには大阪城公園を走るトップ集団の選手たちの姿が映されていた。その時点では歌が完全に主役であり、本来の主役の選手たちがないがしろにされていた。マラソンを観たくてチャンネルを合わせた視聴者に無理やり聞きたくもない歌を聞かせているわけで、視聴者を馬鹿にしているだけでなく、なによりも選手たちをも馬鹿にしている。

そもそもこのテーマソングというのは一体なんなのか。

ペットボトルのキャップ2杯=大さじ1杯のウワサは本当だった

タイトルで全てを語ってしまったが、その通り。

先日、会社にプロテイン入りドリンクを持っていった時、大さじ2杯を溶かせと書いてあった。大さじ一杯って、ここは台所じゃないんだから、大さじなんてないから分からないよ。

ということで、ググって見ると、どうやらペットボトルのキャップ2杯が、大さじ1杯にほぼ等しいらしい。中には3杯と書いている人もいる。どっちが本当なんだ?そもそも本当に2杯が大さじ1杯なのか?

という疑問を解消すべく、先程、台所で試してみた。

最初は、プロテインで試したのだが、粉ものって意外に量るのが難しい。ギュッと詰めるとすき間が詰まって沢山入ってしまったりするし、キャップに柄がついてないのですくうのがちょっと難しかったりする。

ということで、次に赤ワインで試してみた。コップの上でやれば、こぼれたワインも飲んでしまえばいいので問題なし。

やってみると、驚くぐらいキャップボトルの2杯がぴったり大さじ1杯だった。

軽量スプーンって持ってない人も結構いると思うけど、ペットボトルなら大抵の人があるので、これは便利な代用だ。ただ、上に書いたように、キャップには柄がついてないので、粉物はちょっとやりにくいぞ。

2010年2月13日土曜日

イースタン・プロミス (2007 イギリス、アメリカ、カナダ)

評価:★★★1/2

大変見応えあるというか、見応えあり過ぎて、見終わって疲れた。なにしろ予備知識ゼロで観たため、どんな話かまったく知らなかったので。

ロンドンに巣食うロシアン・マフィアのファミリーの世界をヴィゴ・モーテンセンが好演。ちっともロンドンっぽいところが出て来ないので、ロンドンという設定がわかりにくいけど。

見終わってからデヴィッド・クローネンバーグ監督の作品だと知ったが、クローネンバーグ監督作品はスキャナーズとビデオドロームぐらいしか観たことないので、キワモノ監督というイメージしかなかったが、すっかり見直した。

2010年2月11日木曜日

トイ・ストーリー 3D(1995 アメリカ)/トイ・ストーリー2 3D(1999 アメリカ)

評価:★★★

トイ・ストーリーは1も2も観たことなかったのだが、トイ・ストーリー 3の公開前に、2週間限定で3D版が公開されているので観にいった。

XpanDのあの重い液晶シャッターのメガネを連続2本かけるのは、ちょっとキツそうなので、ポイントを貯めている109シネマズとTOHOシネマズは諦めて、ワーナー・マイカルへ。

しかし、Real Dのメガネは軽くて楽だったけど、所ジョージの台詞棒読みを2本連続で観るのはキツかったー。トイ・ストーリー 3も、所ジョージがバズ・ライトイヤー役をやるんだったら、今度は字幕版かなぁ。あんなにヘタなのに、どうしてちょこちょこ声優で使われるのだろう、謎だ。声も特徴があるし、その特徴を隠そうともしてないから、所ジョージにしか聞こえないし。

そういえば、トイ・ストーリー以降のピクサー作品にすべて出てくるという、ピザ屋のデリバリートラックを初めて観た。最近のピクサー作品では、見つけるのが難しいそうだけど。

ところで、すぐ後ろの席に座ってた、おそらくインド人親子3人のお父さんが、映画見てる間、一時も休まず小声で喋り続けていた。かなり小さな声なので、そんなに気にならなかったが、しまいにゃ携帯電話で話始めたのには仰天した。これまた小さな声だったので、そんなに気にならなかったけど。

普段座っているよりちょっと後ろのほうの席だったこともあり、劇場が空いていたので2本目は前のほうの席に移動したが、おそらく2本目もお喋りしてたんだろうな。

しかし、インドではおしゃべりしながら映画を観るのが常識なのかねぇ?ただ、家族で喋ってるときはおそらく英語のようだったが、電話は普通の日本語だったことからして、日本暮らしも長そう。日本に住んでるんだから、日本での映画鑑賞ルールも覚えようよ。

2010年2月8日月曜日

自動車用バッテリの捨て方

先日、自動車のバッテリを交換した話を書いたが、問題は古いバッテリの処理方法だ。

ガソリンスタンドやカーショップの中には、バッテリを引きとってくれるところもあるようだが、500〜1,000円ぐらい手数料を取るらしい。私が最初に買おうと思った通販店では引取りもできると書いてあったが、引取り料は2,000円だった。その時点では相場を知らなかったので2,000円なら安いかなと思い、もう少しで注文するところだった。

だが、よくよく調べてみると、社団法人 電池工業会というところが、電池のリサイクルを進めており、その協力店ならば無料で引き取ってくれるようだ。でも、どこに協力店があるのか分からない。

ということで、電池工業会のホームページの『ご意見・お問い合わせ』から、自宅近辺の協力店を教えてもらえないか問い合わせてみると、すぐに2店教えてくれた。いずれもガソリンスタンドやカーショップなどではなく、教えてもらわなかったら絶対思いつかないような電器工事店と思しき店。

今日、店に電話してみたが、電話する前は、そうは言ってもやっぱりお金取られるのでは、とか、イヤそうに引き受けるのかと予想してたので、ちょっと身構えて電話したのが、実に快く大丈夫ですよのことだった。

持っていってみると、実際、気持ちよく引きとってもらえたが、ホームページに協力店の一覧を載せるとかして、電池工業会はもっと宣伝したほうがいいんじゃないかなぁ。

アメリカ人が好きな俳優 ベスト10

先日、1,147人にアンケートを取ったアメリカ人の好きな俳優ベスト10の結果が発表されたが、昨年度のナンバー1がクリント・イーストウッドだというのは、『グラン・トリノ』もあったし、順当なところかな。

日本と決定的に違うのは、1979年に亡くなったジョン・ウェインがいまだにランクインしていること。

あと、最近、日本ではヒット作がないジュリア・ロバーツが10位に入っていることや、サンドラ・ブロックが4位に入っているのも日本と違うかな。メリル・ストリープも日本ではトップ10に入らないかもね。公開作は結構多いけど。


1994年からの発表16年分をまとめて表にしてみた。その年のヒット作によって一発屋的に入ってくる俳優も結構いるね。
(=がついている番号は同じ順位、*はランク外、空欄はデータ不明)



2010年2月7日日曜日

フリーダムランド (2006 アメリカ)

評価:★★★

親子間の問題、家族における居場所を無くした人間が抱える問題、黒人と白人の人種問題、異なる管轄の警察署が抱える問題、子供を事件で失った親たちが抱える問題、と言った様々な問題が凝縮された映画。

アメリカでベストセラーとなった同名小説の映画化だそうだが、サミュエル・L・ジャクソンとジュリアン・ムーアを主役に据えていながら、日本人にはあまり実感が湧かない問題が多く、話題にならなかったのも無理がないところだ。

だが、なかなか見応えのある映画ではあった。特に色々な問題を抱えていたことが判明するジュリアン・ムーアの迫真の映画は見もの。

誘惑の囁き (2005 アメリカ)

評価:★★★

個人的にクリステン・ベル強化月間なので借りてみたが、ベルの出番は合計して30秒ぐらい。(笑)

タイトルからしていかにもB級作品を予感させたが、ピーター・コヨーテ、ルーカス、ブラックなど、結構有名な俳優が揃っており、ストーリーも意外や意外まとも。

B級作品にありがちな、なに、それー!汚ねー!というトンデモなどんでん返しではなく、観客になんかおかしいと薄々感づかせる程度に伏線が張ってあり、後から考えるとなるほどねって感じ。