評価:★★★1/2
笑わせつつも涙がこぼれ落ちるシーンもあり、ほのぼのしていて大変結構だが、何回も何回も観たいかというとちょっと微妙かも。あと、ピクサー映画って子供も大人も楽しめる映画という路線で来ていたと思うけど、この映画は子供は本当に楽しめるのかしら。子供にはちょっと退屈ではなかろうか。
奥さんに先立たれた話にはめっぽう弱いので、この映画でも涙がほろり。妻とはよくケンカして険悪な雰囲気になったりするが、もし先立たれたら私はもう立ち直れないな。奥さんが亡くなると後を追うように亡くなってしまう方っているけど、おそらく私もそのタイプ。無気力人間になっちゃうかも。私のほうがだいぶ年上だから、普通にいけば私が数十年先にあの世に逝くからその心配はあまりしなくても大丈夫だと思うけど。
ちなみに3D版を鑑賞。3D映画も出たての頃は不必要にこちらに飛び出すようなシーンがあったものだが、そのようなわざとらしいシーンがなくて好印象。
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最近のは3Dも演出のツールとして効果的に使っているのが増えましたね。
返信削除スタッフにとっては映画を2本作るようなもので大変でしょうけど(笑)
3Dの仕組みがよくわからないのですが、絵がちょっとずれた2種類を作っているんでしょうか。とすると、2D版は、そのうちのどっちかを上映していたりするのかしら。だとすれば、3D版さえ作れば、2D版は自然の産物として出来ることに。いや、まったく違うかもしれませんが。
返信削除もともと2Dなのを3Dに変換した作品は2D版を左目用として、
返信削除そこからずらした右目用の映像をCGやらを駆使して作っているみたいです。
フルCGアニメなんかでは2D版をセンターに、そこから3D用に左右別々の映像を作る所もあるようで、その場合は実質3本分になりますね。
なるほど。解説ありがとうございます。
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