チャイナ・レイク メグ・ガーディナー著(ハヤカワ文庫)

2009年11月29日日曜日

t f B! P L
エドガー賞(アメリカ探偵作家クラブ賞)を受賞しており、スティーブン・キングが飛行機の中で一気読みして絶賛したというのだが、そんなに絶賛するほどの出来かしらというのが正直な感想。確かに中盤までは面白いし、一気に読ませるのだが、後半は妙にご都合主義。

また、主人公が弁護士資格を持つSF作家という設定なのだが、これもどうだろう。作者自身がスタンフォード大学のロースクルースを卒業した後、作家をやっていることをそのまま反映したようだが、SF作家である必然性がゼロ。SF作家に関するくだりも少し出てくるが、物語の進行上、特に意味はない。

とはいえ、これがデビュー作ということを鑑みれば、結構良い。次の作品も読んでみようと思うレベルには達してる。

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