MacでEdyにチャージ

2009年4月18日土曜日

Apple Mac コンピュータ ソフトウェア

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自宅でEdyにお金をチャージするには、Felicaポート内蔵パソコンを使うか、PaSoRi(パソリ)というFelicaカードリーダーをUSB接続する必要がある。

でも、MacにFelicaポート内蔵の機種はないし、PaSoRiのドライバやアプリケーションはすべて Windows専用なのでMacでは使えない。
Felicaは、Appleと仲が悪いSONYの製品なので、OS X対応のドライバ/アプリケーションが出てくることは今後もないだろう。

でも、早い話がMacでWindowsを動かしてしまえば、PaSoRiだって使えるわけだ。

その方法として、第一に、BootCampでWindowsを動かす。これが一番確実であることは間違いなかろう。
と言いつつ、BootCamp使ってないから試してないけど。BootCampって、いちいち OS Xをシャットダウンしなくちゃいけないから面倒でね。

ということで、今までは、Parallels Desktop for Mac(以下、Paralles)でWindowsを起動して、快適に Edy にチャージできていたのだが、Parallelsが4.0にバージョンアップしてからおかしくなった。

Edy にチャージするためのソフトが起動はするものの常識では考えられないほど動作が遅くなってしまい、ボタンをクリックするだけで数十分かかるような感じになってしまって、実用とならなくなった。

そこで試したのが、Parallesの対抗馬ソフトであるVMware Fusion 2.0。

こちらはWindowsの起動も動作もParallelsよりかなりもっさりしていて気に食わないんだけど、Edyはちゃんと動くので仕方なく使ってる。

ちなみに、Windowsをインストールする必要もなく、Windowsソフトを動かせるCrossOver Mac 7では、Felicaのドライバがインストールできなかったので、ダメだった。

なお、Felicaカードのデータを読み出すだけならば、Mac用のソフトがあるようだ。残念ながら書きこむ(すなわちEdyにチャージ)することはできないそうだが、Edyの残金をチェックしたり、PasmoやSuicaの乗車記録を見たいという目的だったら、わざわざお金を出して上記のソフトを買わなくてもこのソフトで十分かも。使ったことないので、使い勝手や動作信頼性などは分からないけど。

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