2009年4月26日日曜日

バーン・アフター・リーディング (2008 アメリカ、イギリス、フランス)

評価:★★★

面白かったことは面白かったのだが、コーエン兄弟の作品で期待し過ぎてしまったのかもしれない。
でも、もうちっとブラックにするとか、コメディ色を強くするとか、なんかねパンチが足りない感じ。
例の「バーン!」のシーンだけはインパクトあったけど。

2009年4月19日日曜日

スラムドッグ$ミリオネア (2008 イギリス)

評価:★★★★1/2

インドが舞台かぁ、どうかなー?とあまり期待しないで観たのだが、アカデミー賞取って当たり前だと大納得。
作品賞の候補になった作品は、他にはベンジャミン・バトンしか観てないのだが、ベンジャミン・バトンも良い映画ではあったし感動もしたのだが、スラムドッグ$ミリオネアとは有り体に言ってしまえば格が違う感じ。

ストーリーと映像もいいが、音楽も大変良い。家に帰って、早速、iTunes Music Storeでアルバムを即購入した。

ちなみに、クイズ・ミリオネアは、日本で放映されてたときは、司会が出場者をバカにしてる感じがするのが嫌いで観なかったのだが、他の国のバージョンでも同じなんだな。

マックス・ペイン (2008 アメリカ、カナダ)

評価:★★★

2001年にWindows機用ゲームとして発売された Max Payne の映画化作品であり、そのゲームのファン向けの作品と言って良いと思う。

と言ってもゲーム通りのストーリーではなく、ちょっと話が大きくなってる。
でも、こいつ絶対悪者だよなーと思ってる奴が、予想通り悪者でちょっとがっかりな感じも。(と思って、日本の公式ホームページで見たら、意外な犯人とか書いてるし。)

ゲームをプレイした人なら、あ、これ、あった、あったというシーンが幾つも。
ゲームで特徴的だった Bullet Time も当然ある。
と言っても、映画ではスローモーションは珍しくないので、ゲームを知らない人には普通のスローモーション処理だ。

ところで、Max Payne 2 が発売されたのは2003年。
今年の年末には、ようやくMax Payne 3 が発売される予定とのことなので楽しみだ。

2009年4月18日土曜日

MacでEdyにチャージ

自宅でEdyにお金をチャージするには、Felicaポート内蔵パソコンを使うか、PaSoRi(パソリ)というFelicaカードリーダーをUSB接続する必要がある。

でも、MacにFelicaポート内蔵の機種はないし、PaSoRiのドライバやアプリケーションはすべて Windows専用なのでMacでは使えない。
Felicaは、Appleと仲が悪いSONYの製品なので、OS X対応のドライバ/アプリケーションが出てくることは今後もないだろう。

でも、早い話がMacでWindowsを動かしてしまえば、PaSoRiだって使えるわけだ。

その方法として、第一に、BootCampでWindowsを動かす。これが一番確実であることは間違いなかろう。
と言いつつ、BootCamp使ってないから試してないけど。BootCampって、いちいち OS Xをシャットダウンしなくちゃいけないから面倒でね。

ということで、今までは、Parallels Desktop for Mac(以下、Paralles)でWindowsを起動して、快適に Edy にチャージできていたのだが、Parallelsが4.0にバージョンアップしてからおかしくなった。

Edy にチャージするためのソフトが起動はするものの常識では考えられないほど動作が遅くなってしまい、ボタンをクリックするだけで数十分かかるような感じになってしまって、実用とならなくなった。

そこで試したのが、Parallesの対抗馬ソフトであるVMware Fusion 2.0。

こちらはWindowsの起動も動作もParallelsよりかなりもっさりしていて気に食わないんだけど、Edyはちゃんと動くので仕方なく使ってる。

ちなみに、Windowsをインストールする必要もなく、Windowsソフトを動かせるCrossOver Mac 7では、Felicaのドライバがインストールできなかったので、ダメだった。

なお、Felicaカードのデータを読み出すだけならば、Mac用のソフトがあるようだ。残念ながら書きこむ(すなわちEdyにチャージ)することはできないそうだが、Edyの残金をチェックしたり、PasmoやSuicaの乗車記録を見たいという目的だったら、わざわざお金を出して上記のソフトを買わなくてもこのソフトで十分かも。使ったことないので、使い勝手や動作信頼性などは分からないけど。

2009年4月15日水曜日

Susan Boyle は第二の Paul Potts となるか

英国の素人発掘番組「Britain's Got Talent」で、Paul Potts (YouTube) が衝撃デビューを飾ったのは記憶に新しい(龍角散のCMで歌ってる人ね)が、今年もまた衝撃の素人歌手が出て来た。

その名は Susan Boyle。スコットランドの村から出て来た、まもなく48才になるというオバチャン。

未だかつてボーイフレンドができたことはなく、もちろんキスは一度もしたことがないとインタビューで喋る、まことにもって冴えない田舎のオバチャン。

審査員のサイモン・コーウェル(右端)の質問に、エレイン・ページのようなプロの歌手になりたいと答えたときには、審査員や場内失笑。

しかし、歌いだした途端に場内は騒然。

Susan Boyleの動画

素晴らしい歌声に場内総立ち。

審査員のピアース・モーガン(左端)は、「最初にエレイン・ページと聞いた時にはみんな笑ったが、今は誰も笑わない。この3年で最大の衝撃だ。」とべた褒め。

いつも辛口のサイモン・コーウェルも、「胸を張って村に帰るように」とこれまたべた褒め。

Britain's Got Talent のサイトを観ると分かるように、さまざまなジャンルの素人が揃っており玉石混合。他の素人達との争いになるが、おそらく2回戦も勝てるだろう。

問題は決勝戦だ。Paul Potts のように優勝して歌手デビューできるだろうか。

ちょっと気になるのは、田舎のオバチャン丸出しの下品な喋り。これが好感度をあげることに繋がるのか、逆に下げるのか、今後も目を離せない。

4/25 追記

その後、日本語字幕付ムービーもいくつか出ているが、聞き取れずにごまかしていたり、誤訳しているものが多いようだ。その中でも、これが一番良いようだ。ちょっとニュアンスがどうかなというところもあるが、おおむね満足。

2009年4月13日月曜日

UbuntuでMobileMeにアクセス

私のDellのInspiron Mini9のOSは、LinuxのUbuntuだ。(一度、XP版を買ったが、ヤフオクで売って、Ubuntuモデルを買いなおした)

ということは何を意味するかというと、AppleのMobileMeのサイトにアクセスできないということを意味する。

というのも、MobileMeはなぜかMac/PCのSafari 3.1以降かFirefox2以降を要求し、LinuxのFirefoxでは利用できないというメッセージが出てしまい、ログインできない(Firefox 3.xでも)のだ。

これじゃあ、旅行用にと買った Inspiron Mini9を旅先で使えなくなってしまう。理由は省くが、メールソフトでメールを読むという使い方はしたくなく、あくまでweb上でメールを読みたいのだ。

Ubuntuを止めてWindows XPをインストールしようかと思ったが、XPでフォーマットしたディスクにUbuntuをインストールすることは簡単だが、UbuntuでフォーマットしたディスクにXPをインストールすることはかなり難しいようなので断念していた。

が、この問題は意外にあっさり解決する。

Firefoxのadd-onにUser Agent Switcherというものがあり、「私はPC用Firefoxですよ」と偽装すればMobileMeにアクセスできることが分かった。いったん、アクセスしてしまえば、特に何の問題もなくMobileMeが使えるわけで、そもそもAppleはなんでそんな制限をかけているのか意味が分からない。

User Agent Switcherをココからダウンロードしてインストールした。信頼できるパッケージではないとかなんかそのようなメッセージが出るが、無視してインストール。

でも、User Agent Switcherをインストールしただけでは使えない。肝心のUser Agent のリスト(xmlファイル)が同梱されていないので、別途入手する必要がある。色々な人が作ったものを入手できるが、私はココからダウンロードした。( I'm sharing my new user agent list with you here. というところね)

そうして、ダウンロードした xmlファイルを、Firefox の User Agent Switcher の設定画面で importすれば、設定完了。

MobileMe にアクセスするときは Firefox の[ツール] – [User Agent Switcher]で、Firefox (XP)を選べばOK。

2009年4月11日土曜日

レッドクリフ Part II —未来への最終決戦—   (2009 中国)

評価:★★★

パート1も長かったが、パート2も長過ぎでテンポ悪い。
漢詩を詠むシーンとかいらないよ。

お尻が痛くなるほど映画は長いのに、赤壁の戦いがどれぐらい長い戦いだったのか描けていない。
だったらもっとぽんぽん話を進めればいいのに。

でも、なにより残念だったこと...

炎に包まれた奴が振り返ったら、眉毛が燃えつきちゃってるんだろうと思ったのに。がっかり。

あと、船のシーンがミニチュア丸出しで驚いた。まんま水槽に浮かべた模型だよ...。

2009年4月6日月曜日

グラン・トリノ  (2008 アメリカ、オーストラリア)

評価:★★★1/2

クリント・イーストウッドは、最後の出演作を現代のマカロニ・ウェスタンで締めくくることにしたか。

序盤で、マカロニ・ウェスタンでお馴染みだったイーストウッドのツバを吐くシーンを見た瞬間に、これはマカロニ・ウェスタン系の話の展開をするのではと予感した、というか、期待した。

そしてその期待は裏切られなかった。















最後は現代風のアレンジがされており、胸に鉄板を入れていたりしないとはいえ。

牧師と話す事により、生と死について、そして贖罪について考えることになり、病気で死ぬよりも自ら死を選ぶ事により、そして正義の道を選ぶことにより、贖罪を果たす事が出来る方法を見つけるというのも、マカロニ・ウェスタンの能天気な結末ではないにせよ。

ただ、予告編や宣伝から、泣かせる感動映画だと思い込んでいたのだが、特別感動する作品ではなかった。もしかすると予想通りの展開をしたせいかもしれないが。

2009年4月5日日曜日

ザ・バンク -堕ちた巨像- (2009 アメリカ、ドイツ、イギリス)

評価:★★★1/2

架空のIBBC (International Bank of Business & Credit)という銀行を中心に繰り広げられる国際的な違法行為を追うインターポール捜査員の活躍を描いた映画。

予告編でも流れていたニューヨークのグッゲンハイム美術館でのアクションシーンが迫力。犯人達は、銃をどうやって持ち込めたのかという素朴な疑問は湧くけれど。

映画では、IBBC (International Bank of Business & Credit)という銀行が舞台になっているが、実際に存在したBCCI (Bank of Credit and Commerce International)という銀行をヒントにしていることは明らかだろう。

1991年にBCCIが破綻したが、ロンドンのハイドパークに面した非常に目立つところにBCCIのロンドン支店があったので、覚えている人もいるだろう。

ロンドンに住んでいた私の友人が、何の担保もいらず外国人でもお金を貸してくれると言ってBCCIからお金を借りていたので、なんとルーズな銀行だろうと思っていたので、破綻のニュースを聞いたとき、さもありなんと思ったものだった。

そういうわけで、モデルとなった銀行のこともちょびっとだけ知ってる私にとっては、より一層楽しめた。


BCCI事件の概略
http://ja.wikipedia.org/wiki/国際商業信用銀行

2009年4月3日金曜日

怒涛の回転寿司7連チャン

先週の土曜日から今日まで、連続7日回転寿司を食いました。

別に毎日食ってやろうと心に決めていたわけでなく、3日目か4日目ぐらいまでは、なんとなく毎日食べてしまった。ただ、それ以降はちょびっと意地があったかも。

毎日違う店で食べたのだが、これだけ連続して食べると、良い店、ダメな店がハッキリわかりますな。

どの皿も105円という店は、まぁ、どのネたも小さくて、シャリも小さくて全般的に冴えないのは予想通り。でも、激安なので許せるといえば許せる。

一番腹が立ったのが、「ジャンボ○○○○寿司」という、鳥の名前が店名に入っている神奈川に25店舗構えているチェーン店。

初めて行ったのだが、箸にも棒にもかからないというのはこういう店だ。

何が腹が立つって、最近、どの店でも出すようになった炙り(あぶり)寿司が冷たいこと。

回転してる皿が冷たいのはしょうがないが、板さんに炙り寿司を注文したら、普通、その場で炙って出すだろう?

この店は違う。

あらかじめ炙っておいた寿司ネタをシャリに乗せてだすのだ。

つまり、ネタが冷たい。

炙った意味がまったくない!最低だ!炙りものを4種類食べたが、どれもマズかった。

ちなみに、炙りもの以外もダメだった。

エンガワなんて、ネタがびしょびしょだ。ひどすぎる。

腹いっぱいになってなかったが、見切りをつけて店を後にした。もしかすると、チェーン店の中でこの店だけがダメなのかもしれないが、もう他の店に行くこともあるまい。

いや、「あるまい」、なんて可能性を残しているような書き方をしたのはウソだ。

もう二度と行かない、絶対行かない。誰が行くもんか。

2009年4月1日水曜日

映画館で座る席

あなたは映画館でどの辺りに座る人だろうか。

私はスクリーンの大きさによって座る席を変えるが、基本的な方針としては視野一杯にスクリーンが広がるぐらいになる位置を目安にしている。

その位置に座る理由として、

ひとつには、映画の世界にどっぷりはまりこむためには、視野に入りこむ余計なものをできる限り排除したいこと

ひとつには、小さい画面では細部がよく見えないこと

そして最大の理由は、自宅で観るよりも大画面で映画を観たいことがある。

大きい画面で観れば臨場感が全然違う。

小さい画面では、第三者的な視点で他人事として観ることになるのに対し、視野一杯に広がる画面だと、あたかも実際にその場に居合わせて目撃しているかのような当事者感覚が得られる。

したがって、自宅でもなるべく大きい画面で映画を観たいので、アクション映画やスケールの大きさが予想される映画は、プロジェクタで90インチのスクリーンに投影して鑑賞し、そこまでしなくてもいいかなというお手軽なラブコメとかは46インチTVで鑑賞。

そういうわけで、映画館で後ろのほうに座ってしまっては、なんのために大きいスクリーンで上映してるのか分からないではないかと思う私なのだが、多くの人は後ろのほうに座ることを好むようだ。
映画館で私より前列に誰も座ってないこともしばしばある。

もっとも映画館ならば、映画観賞用に設計されているので、最後列に座ってもスクリーンが小さくなりすぎることはないのだろうと思う。

でも、試写会の時は問題だ。

試写会をやるようなホールでは、往々にしてホールの奥行きの長さとスクリーンの大きさの比率が悪いことがある。早い話がスクリーンが小さすぎるのだ。

したがって、かなり前のほうに座らないと、自分の家でテレビを見てるよりも小さい映像になることもあると思うのだが、そんなミクロサイズのスクリーンで映画を観て(ミクロサイズなんだから、「観て」という漢字はもったいない。「見て」で十分か)、楽しいっすか? iPodで映画を見てるような感覚に近いのかも。

それでも試写会では後ろのほうから席は埋まっていくが、はたして彼らは字幕を読めているのだろうか。

私の視力は両目で1.2ぐらいだが、映画館でも後ろのほうに行くと字幕が読みにくい。それなのにちっこいスクリーンの試写会でも後ろに座るって....。もしかして、みんなめちゃめちゃ目が良いのか?

相当細長いホールもあるので、そういうところでは字幕が見えないこともあるんじゃないかと思うが、一度でも字幕が読めなくて失敗すれば、もう少し前に座りそうなものだが、みんながみんな何回も試写会に来たことがある人ばかりじゃなくて、初めての人もいるだろうが、それにしたって後ろのほうに座る人が多いのが謎だ。

ま、私も時折前に座りすぎて、動きの早いアクション映画では動きをとらえきれず、訳が分からなかった失敗をしたこともあるけどね。