2008年5月31日土曜日

シューテム・アップ

評価:★★★1/2

この映画にツッコミを入れるのは野暮というもの。確かにリアル感はないけどね。
痛快アクション映画として評価したい。

クライヴ・オーウェンとモニカ・ベルッチという大人二人を選んだ人選も良し。

2008年5月29日木曜日

F.R.A.T.戦慄の武装警察

評価:★★★

モーガン・フリーマンとケビン・スペイシーをいう大スターが出てる割にはちょっと小粒な作品。

いやね、描き方によっては硬派な良い作品になるネタなんだけど、ご都合主義な作りが目について小粒な印象。面白くないことはなかったけど、なんか今ひとつ釈然としない感じ。

2008年5月28日水曜日

Mr.ブルックス~完璧なる殺人鬼~

評価:★★★1/2

ケヴィン・コスナー 、デミ・ムーア、ウィリアム・ハートとそうそうたる役者揃いの映画なのに単館上映。なんで?

アメリカでは2007年6月に公開されたので、日本公開まで1年かかってしまったわけだし。

確かに今の日本の嗜好からすると、大ヒットは到底望めないストーリーの映画だが、面白いのになぁ。もったいない。

ヒッチャー

評価:★★★

ご存知、1985年にルトガー・ハウアーが主演でヒットした名作「ヒッチャー」のリメイク。

でも、どう考えてもオリジナル版は超えてないなぁ。

なんと言っても、ショーン・ビーンは悪人には見えるが、ルトガー・ハウアーみたいな完全に常規を逸してるサイコには見えないのが、この映画の最大の難点。

ヒロインのソフィア・ブッシュが可愛いのは良かったが、オリジナルより良かったのはそれぐらいかも。

なんかリメイクを観たら、オリジナル版をまた観たくなっちゃったな。

2008年5月27日火曜日

エイリアンEX

評価:★

この脚本を書いたのは小学生だよね? 頼む、そうだと言ってくれ。こんな矛盾だらけで支離滅裂な脚本を大人が考えるわけがない。

ということで、脚本の粗をついているときりがないので省略。それにネタバレになっちゃうしね。

さて、まず役者。

よくぞここまで揃えたと感心するほどの大根役者揃い。ほとんど学芸会レベルの役者総出演。そんな中になぜか一人だけ混じるハリウッドスターのルー・ダイアモンド・フィリップス。

彼一人だけが素晴らしい演技を披露して気を吐いている...と書きたいところなのだが、監督の演出のせいなのか、ルー・ダイアモンド・フィリップスも大根役者級の演技を大披露。一体、どうしたことなのか。
ま、この映画のレベルじゃ、本気で演技する気が起きないのは止むを得ないだろうし、こんな映画で一人だけ演技してもしょうがないのも確かだろう。

次に特撮。

SFなら、特撮なりCGが重要な要素となるのは当たり前というか、そうあるべきである。そうでないとリアリティが出ない。

でも、パッケージ写真から容易に想像できるように、この映画では SF要素の部分が非常にチャチ。

というか、この映画は98%のシーンが電車の客車内のシーンなのだが、客車のセット自体はそんなにチャチじゃない。普通のレベルなのだ。
なのに、SF要素の部分だけが異常にチャチ。

確かにCG製作はとんでもなくお金がかかるらしい。だからと言って、エイリアンが「着ぐるみ」と「人形」というのはどうなのよ。しかも、エイリアンが黒く塗ったワニにしか見えないし。客車のセット作る予算を削ってでもエイリアンの造形に予算を回したほうが良かったんじゃないの? 

エイリアンが着ぐるみであることにも衝撃を受けるが、どうせ着ぐるみなら二足歩行のエイリアンという設定にすれば迫力も出たろうし、少しは怖くなったかもしれないのに、四足歩行のエイリアンだからたまらない。着ぐるみのため動きが不自由になった人間が這い這いしてるようにしか見えません。なのに、動きが速すぎて人間の動体視力では捉えきれないという設定なのだから恐れ入る。

そういえば、先に書いたように客車内のセットは結構マトモなのだが、荒野を走る列車を鳥瞰的に撮ったシーンは恐ろしくチャチ。
ジオラマを走るミニチュアの列車にしか見えません。なのに、監督にとっては自信作のシーンなのか、必要もないのに頻繁にこのシーンが現れる。

よし、ミニチュアに見えることは百歩譲るとしよう。ハリウッド大作だって、そうは見えない処理をしているが、実際にはミニチュアだ。この映画は処理が甘かっただけだ。
でも、このジオラマの造形はなんだ? 

どうみても火星かどこか別の惑星の荒野にしか見えないんですけど。設定ではソルトレークシティからラスベガスに向かう列車のはずなのに。
マジな話、最初にこのシーンを観た時、あれ?この映画、どこか別の惑星での話だったっけ?と一瞬勘違いしたくらいだ。

あー、ここまで書いて思ったが、ブログでレビュー書いてるほかのどの映画よりも長文を書いてるぞ、俺。
評価が★1個の映画にこここまで書いてしまうとは。これじゃ、C級映画にツッコミを入れつつ楽しむのが趣味の人みたいじゃないか。本当はC級映画なんて大嫌いなのに。

2008年5月26日月曜日

毎日が1000円 続編

近所の映画館が、来年の4月30日まで、毎日1,000円サービスをすることは前に書いたが、来年の6月23日から、うちの夫婦はいつでも一人1,000円になることに気づいた。

そう、夫婦で50割引が適用されるようになるのだ。
http://www.eigakan.org/fufu/

ということは、一生を通じて、1,800円を払って映画を観るのは、1ヶ月と23日しかないのである。
素晴らしすぎる!

2008年5月25日日曜日

沈黙の奪還

評価:★

スティーヴン・セガールの凋落著しいとは聞いていたが、ここまで酷いとは絶句。これだけ迫力もなければ面白くもないカーチェイスとガンファイトは観た事がない。



娘を助けるため、生物化学兵器による大量殺人を止めるためといいつつ、自らは何十人も殺しまくる。一緒に行動する女が婦人警官を撃ったときには、やれやれ相手をよく見てから撃てよと言わんばかりに首を振ったくせに、自分はなんのためらいもなく刑事を射殺。しまいにゃ父親も殺しちゃうし。クソ映画。

ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛

評価:★★★1/2


原作に結構忠実で好感度高し。

ま、忠実と言っても、カスピアン王子が子供じゃなくて青年という大きな違いはあるのだが。

でも、原作ファンの私も満足できる出来。
逆に言うと、原作未読の人にはどうなんだろう。原作への思い入れがないと、ロード・オブ・ザ・リングスみたいな重々しさがないので、チャチに感じたりするのかなぁ。

あと、ロード・オブ・・・の真似だと思えるシーンもあるかもしれない。実際には、ロード・・・・よりも、ナルニア王国シリーズのほうが先に出版されているので、真似したのは、ロード・・・・のほうかもしれないんだが。

とはいえ、映像としてはナルニアシリーズは、ロード・オブ・・・シリーズのチャチいバージョン的な印象があるのは否めないのだが。特に合戦の部分とか。

2008年5月19日月曜日

毎日1,000円

何がって?

来年の4月30日まで、家の近所の109シネマズ港北の映画鑑賞料金が
毎日1,000円です。

これはすごい。うちは少なくとも年に40本は観るから夫婦で80本。
普通に観たら144,000円になるところが、80,000円。
なんと64,000円も安くなる。

109シネマズ港北のそばに、ワーナーマイカルとTOHOシネマという
より大手のシネコンが最近オープンして、かなり客を奪われたので
テコ入れというわけです。

かくいう私も、この1年ほど109シネマズから足が遠のいていました。

というのも、ららぽーと横浜にあるTOHOシネマのほうが音響施設が
良くて音がいいし、なにより駐車料金のサービスがいいので。

ららぽーと横浜は、映画を観ると4時間も無料になるのに対し、
109シネマは2時間半。この差は大きい。

でも、少なくともこれから1年は109シネマズを中心に観る事にします。
映画を観てからウロウロせず、とっとと帰れば駐車料金はタダだし。

2008年5月18日日曜日

大いなる陰謀

評価:★★★

予告編ではアクション映画かなと思わせましたが、戦闘シーンはほんの僅か。それも地味。
残りの時間はロバート・レッドフォードとトム・クルーズがひたすら喋る、喋る。

映画が訴えようとしている主題は良いことなのだが、映画としてはちょっと退屈だったなぁ。

2008年5月17日土曜日

チャーリー・ウィルソンズ・ウォー

評価:★★★1/2

チャーリー・ウィルソン氏のことは全く知らなかった、というか、アフガン戦争自体に関心が薄かったのだが、一人の議員の行動でアフガン戦争が終わったなんて嘘のような本当の話だ。

この映画はとてつもなく早口で喋りまくるシーンが多く、字幕になってるのは、そのほんの数分の一。DVDで吹き替え版を観た方が理解が深まって良いと思う。セリフではタリバンと言ってるのに、なぜか字幕では過激派なんて翻訳してしまってたりするので。

ところで、ジュリア・ロバーツの顔がなんかロボットみたいになっちゃって、ちょっと気持ち悪いんですけど。昔はもっとチャーミングな顔だったと思うんだがなぁ。

2008年5月12日月曜日

青い吉野家


見ての通り青い吉野家である。

246を渋谷から厚木方面に向かい、長津田を過ぎた辺りにある。

車で通りかかるたびに、なんじゃこりゃ、と気になっていたが、先日初めて行った。

入ってみると、店内にカウンターもあるものの、まったく違う雰囲気。まるでそば屋みたいな造り。

というか、メニューも「そば屋」そのものであった。
そう、ここは吉野家が経営するそば屋なのだ。

メニューは基本的には十割そばだけで、肉が入ってる品は牛丼だけ。牛皿、豚生姜焼き、牛すき鍋などの肉メニューは一切なし。(ただし、他の吉野家にはない「かき揚げ丼」はある。)

さて、その味だが、そばの味もきちんとしており、だしもそれなりに効いていておいしかった。

しかも、めちゃ安い。牛丼(並)とそばセットで590円(だったかな)。

ただ、そばにミニ丼がついてるのだと思ったら、普通の並盛りの牛丼とそばのセットだったので、量が多くてお腹いっぱい。牛丼セットを注文する場合は要注意だ。

ところで、不思議なのは吉野家ウェブサイトにも、この店のことは何も書いてない事だ。
長津田店

この案内ではごく普通の吉野家のように思われる。

2008年5月11日日曜日

椿三十郎

評価:★★★1/2

1962年のオリジナル版の椿三十郎をDVDで初めて鑑賞。

これは面白い! 時代劇としては本気度100%で迫力満点の「七人の侍」が最高峰であることには異論がないが、魅力満点のキャラクター揃いユーモアたっぷりのこういう時代劇もいい。

これだけ面白いのなら、リメイク版もぜひ観なくては。






2008年5月10日土曜日

ミスト

評価:★★★★

原作を読んだのは、もう25年ぐらい前だろうか。

随分前のことなので細かいところは覚えておらず、原作とどう違うのかはよく分からない。

でも、極限状態に追い込まれた人々の精神状態とその行動をうまく描いていて、なかなかすごい映画であった。

なお、エンドクレジットは大変印象的なので、劇場で観る人は席を立たないほうがいいし、DVDで観る人も最後まで観た方がいい。

2008年5月6日火曜日

フィクサー

評価:★★★★

時間軸を前後させているのは、時間軸通りに上映すると、観客が主人公マイケル・クレイトンの生死でドキドキしてしまうため、単純なサスペンス映画となってしまうためではないだろうか。

先日観た「ヒットマン」でも、時間軸を前後させていたが、最近流行のテクニックなのかな。

で、フィクサーは時間を前後させたことが功を奏したのか、大変面白い。ただ、主人公がなぜそのような行動をしたのかという説明不足なところがあるのが残念。

2008年5月5日月曜日

紀元前1万年

評価:★★★

予告編では、スペクタクル大巨編であるように思えたが、実際観てみると、意外や意外、そうでもないぞ。

意外にちんまりした人数だし、マンモスも大して大暴れしないし。ストーリーも至ってご都合主義だし。

ついでに言えば、主人公に魅力がない感じ。ヒロイン役のカミーラ・ベルは大変良かったけど。

期待はずれとはこの映画のことだ。

ヒットマン

評価:★★★★1/2

これは面白い。正に痛快。

同じ殺し屋でも、「ボーン・アイデンティティ」シリーズのジェイソン・ボーンみたいに悩んでない分、痛快に殺しまくり。

元となったゲームのヒットマンシリーズは、第1作のデモ版をやったことがあるが、こそこそするのがあまり好きじゃなくて楽しめなかったが、ゲーム同様に映画でも変装して潜り込んだりするので、ゲーム版が好きだった人はより楽しめるんだろう。


2008年5月4日日曜日

スキヤキ・ウェスタン・ジャンゴ

評価:★★

正月の「かくし芸大会」の英語劇を2時間観させられて大苦痛であった。

1時間半ぐらいに短くして、きびきびとテンポ良くしてくれれば面白かったかもしれないが、とにかくダラダラと進行するので退屈で退屈で。
折角の面白そうな題材が台無しという感じ。

しかも、皆さん、とにかく英語が下手で、頑張ってはいるのだが、頑張っても日本人の英語なんてこんなものなんだなぁ、自分の英語もこんなものだな、とちょっと寂しい気持ちになってしまった。

DVDに入っていた日本語吹替版を観れば、評価は少し上がったかも。


ゼア・ウィル・ビー・ブラッド

評価:★★★★

アカデミー賞の主演男優賞と撮影賞を獲得したということで観たが、率直に言って観なければ良かったなぁ。

いや、良くない映画だということはない。ダニエル・デイ=ルイスは主演男優賞を獲得して当然だろう。鬼気迫る演技であった。

だが、彼が主演した「ギャング・オブ・ニューヨーク」でも思ったことだが、ストーリーがとにかく暗すぎる。なぜ彼は、狂気を宿した男の映画ばかり出演するんだ?その鬼気迫る演技も相まって、見終わったときにはグッタリ。疲れた〜。


2008年5月3日土曜日

AppleTVを買いました

今年の1月のMACWORLDでのスティーブ・ジョブスの講演で、AppleTVのバージョンアップの模様をオンラインで観てすごく気になってましたが、ようやく買いました。

アメリカでは、バージョンアップを機に、299ドルから229ドルに値下げされましたが、なぜか日本では36,800円とお値段据え置き。なんでだよ!

その価格がネックになって、今まで買うのを躊躇していましたが、なにかのアンケートに答えたら、1万円の商品券を貰ったので、ビックカメラで買いました。ポイントも使ったので、実際に払ったのは17,000円。

セットアップはむちゃくちゃ簡単で、さすが Apple。

HDMIケーブルをTVに接続。
光デジタルケーブルをアンプに接続。
電源ケーブルをAppleTVに接続。
これで接続はおしまい。

あとは、テレビ画面の表示に従って、AirMacのIDとパスワードを入力して完了。

パッケージを開けてからセットアップが完了するまでに5分かからなかったんじゃないかな。

で、使ってみると、予想していたよりも素晴らしい。

写真
今までは MacBook Pro で撮った写真を観ていましたが、48インチのTVで観た方が断然写真が映えます。せっかく高画質で撮ったんだから、大きい画面で観たいものです。

iTunes
言うまでもなく、MacBook Pro 内蔵スピーカーで聞くよりも、ホームシアターのスピーカーセットで聞いたほうが音が良い。こんなに音が良かったんだぁと驚くぐらい。

iTunes Music StoreにAppleTVから直接アクセスできて、曲やムービーを購入することもできます。
アメリカの iTunes Music Storeにアカウントを持っているので、日本の iTMSでは始まっていない映画のレンタルをすることもできます。ま、英語オンリーなので借りる事はないかもしれないけど。
クローズド・キャプションに対応してる映画があれば観れるんだけどなぁ。

YouTube
これは買うまでは全然期待してませんでした。パソコンの画面で観たって画質の粗い動画なのに、TVの大画面では到底観るに耐えないだろうと思ってました。でも、AppleTVでYouTubeにアクセスすると、どうやらパソコンで再生されるよりも高画質の動画が再生されるようで、結構キレイです。明らかに High Definitionな動画もあるし。